ストーブの処分方法9選!費用の相場や残った灯油の処分方法を解説

ストーブの処分方法を詳しくご紹介します。

処分方法別のメリットとデメリット、処分の費用と注意するべきポイントについ解説しています。

ストーブの処分方法に迷っておられる方は、ぜひ参考にしてください。

ストーブの処分方法9選

ストーブの処分方法9選

ストーブの処分方法を詳しく解説します。

要らないストーブを処分する時は、ストーブの状態を考慮して適切な処分方法を決めることができます。

ストーブの処分方法に迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

不用品回収業者に依頼する

より手間をかけずにストーブを処分するには、やはり不用品回収業者に依頼するのが一番。

不用品回収業者は、どう捨てていいか分からない色んな家電を回収してくれ、手軽な処分が可能です。

色んなタイプのストーブでも、形状を問わず回収してもらえます。

また回収日時を希望に合わせてくれるので、忙しい方には特におすすめ。

場合によっては即日回収してくれることもあり、長く回収日時を待つ必要がありません。

ストーブの処分におすすめの優良不用品回収業者はこちらから!

自治体の不燃ゴミを利用する

気軽に使える小型のストーブなら、自治体の不燃ゴミに出すことも可能です。

目安は、サイズが30cmか50cm未満であるかどうか。

小さなタイプのストーブなら20cm前後のサイズなので、普通にゴミ袋に入れて処分可能。

ただ、事前に自治体が許可している状態までしっかり準備して捨てることが必要です。

自治体によっては、小型ストーブを「小型家電」として収集するように推奨しているところもあります。

お住まいの自治体のルールを再度確認してください。

自治体の粗大ゴミを利用する

もっとも一般的なストーブの処分方法は、粗大ゴミとして捨てること。

自治体の粗大ゴミ回収でストーブの処分は可能ですが、処分費用は少しながら必要です。

ただ、自治体によってサイズなどの規定が異なるため、まずは事前に確認しましょう。

処分する場合は以下の手順を遵守してください。

  1. 粗大ゴミ回収センターへ連絡する
  2. ストーブのサイズを伝える
  3. 希望している回収日時を伝える
  4. 処理券の購入金額を教えてもらう
  5. コンビニなどで粗大ゴミ処理券を購入
  6. 必要事項を記入後ストーブに貼る
  7. 指定日時に決められた場所にストーブを置く

比較的楽に処分できる方法ですが、回収日まで期間を要するため、急いで処分したい方にはおすすめできません。

家電量販店に依頼する

一部の家電量販店では、使わなくなった電化製品のリサイクル回収を行っている場合があります。

廃棄ではなくリサイクル目的のため有料ですが、比較的低価格です。

大手家電量販店なら大抵は対応でしているので、近くにある家電量販店に確認してみてください。

買い替え時に引き取りを依頼する

ストーブの買い替え時に、処分したいストーブを回収してもらうこともできます。

これはホームセンターでも可能で、ストーブを販売しているお店ならなおさら。

ただ無料回収とはいかず、店舗へ持ち込み必須、新しいストーブを購入することなどの条件があります。

でも安く処分できるので、買い替え予定がある際はおすすめです。

リサイクルショップに売る

まだ使える状態のストーブなら、リサイクルショップに売る方法もあります。

ストーブはお洒落重視の家電ではないので、リサイクル品でも構わないという方も多いもの。

本格的に冬が来る前に、リサイクルショップも暖房用品を買取強化するため、この時期は高価買取が期待できます。

自分で店舗に持ち込めばその場で対応してくれますので、早く処分したい方にはおすすめです。

フリマやオークションで売る

フリマアプリやオークションを利用して、ストーブを売る方法もあります。

この方法のメリットは、比較的自分の希望する価格で売れること。

特に小型電気ストーブや有名メーカーのストーブは、コンパクトで機能豊富なので売れ筋です。

大型でも少しデザインがお洒落な雰囲気のストーブなら、若い世代から需要がありそうです。

ただフリマやオークションで売る場合は、配送料が高く、梱包に手間が掛かるなどデメリットも少なくありません。

全体的によく考慮して、損にならない金額設定で売却できるようにする必要があります。

人に譲る

ストーブの処分に手間を掛けたくないなら、人に譲るのが一番簡単な方法でしょう。

身近にストーブの購入を検討している人がいれば、連絡を取ってみてください。

お互いに相違がなければ、双方にとってお得なやり取りになります。

ただストーブには幾つかの種類があるため、相手との条件が合うかどうかだけ確認しておきましょう。

寄付する

まだまだ綺麗なストーブなら、寄付する方法もあります。

地域の施設関連はもちろん、被災地支援団体や市役所関連などでも寄付を募っている場合があります。

自治体の情報サービスやインターネット上の募集をぜひ探してみてください。

自分にとっては必要ない物でも、寄付することで誰かの役に立てれば嬉しいことです。

ストーブの処分方法別のメリットとデメリット

ストーブの処分方法別のメリットとデメリット

ストーブの処分方法別に、メリットとデメリットをご紹介します。

選ぶ方法によって費用や処分に掛かる日数、注意点が異なりますので、事前に把握しておきましょう。

処分方法 メリット デメリット
不用品回収業者に依頼する 家まで回収に来てくれる
即日回収が可能
単品の処分は高くつく
自分で業者を探す必要あり
自治体の不燃ゴミに出す 無料で処分できる 専用のゴミ袋の購入が必要
自治体の粗大ゴミに出す 比較的低価格で処分できる 回収に時間が掛かる
自分で運び出す必要がある
家電量販店に依頼する 有料でも少額で処分可能 お店で条件が異なる
買い替え時に引き取ってもらう 買い替えのタイミングならお得 処分料金を請求される場合も
リサイクルショップに売る 無料で処分できる
売れれば現金入手可能
買い取り金額が安い可能性大
自分で持ち込む必要あり
フリマやオークションで売る 希望の金額で売れる
売るために持ち運ぶ必要がない
配送料が高め
必ず売れるとは限らない
人に譲る 必要な人に役立ててもらえる
無料で処分可能
自分で譲渡先を探す必要あり
運び出す手間が掛かる
寄付をする 必要な人に役立ててもらえる
無料で処分可能
自分で譲渡先を探す必要あり
配送方法は相談が必要

 

ストーブの処分方法に掛かる費用の相場

ストーブの処分方法に掛かる費用の相場

ストーブの処分に掛かる費用の相場をご紹介します。

方法別で費用は異なりますので、コストをよく理解したうえで処分方法を選ぶことをおすすめします。

処分方法 費用の相場 備考
不用品回収業者に依頼する 3000円~ ストーブ単品だと高くつく
自治体の不燃ゴミに出す 無料 専用のゴミ袋代が必要
自治体の粗大ゴミに出す 500~1000円程度 自治体によって金額が異なる
家電量販店に依頼する 無料/有料の場合あり 有料の場合は500~2000円程度
買い替え時に引き取ってもらう 無料/有料の場合あり 有料の場合は1000円~が相場
リサイクルショップに売る 無料
フリマやオークションで売る 無料 梱包や配送にお金が掛かる
人に譲る 無料
寄付をする 無料

お得にストーブを回収してくれる不用品回収業者はこちら!

ストーブを処分する時の注意点

ストーブを処分する時の注意点

ストーブを処分する際の注意点について解説します。

扱い方を間違えれば事故の元にもなりますから、ぜひ注意点をご留意ください。

中身の灯油や電池は抜いておく

ストーブ本体を処分する際には、中の灯油や電池は抜いておきましょう。

発火事故を事前に防ぐためにも必ずチェックすべき点です。

灯油は適切な処分方法で処理し、電池も自治体のゴミ回収で捨てます。

住んでいる地域のゴミ回収ルールを確認して、確実に分別して捨ててください。

完全に乾して捨てる

ストーブの灯油を抜いて空にしたら、灯油の容器や部品を完全に乾かしましょう

これは微かに残った灯油が蒸発・気化することを防ぐためで、事故防止になります。

綺麗に拭きとったら風通しの良い場所に置き、完全に気化させてから収納してください。

残った灯油の処分方法

残った灯油の処分方法

余った灯油の処分方法について解説します。

灯油は決して簡単に捨てれるものではないため、適切な処理方法を覚えておく必要があります。

灯油の処分に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

少量なら布や紙にしみ込ませて可燃ゴミで捨てる

自治体によっては、少量の灯油なら可燃ゴミとして処分するように勧めています。

不要な紙や布に残った灯油を染み込ませ、普通に可燃ゴミとして捨てます。

ただ、一緒に捨てるゴミの中に着火しやすいものが入っていては危険ですので、注意してください。

大量に灯油が残っている場合は無理がある方法ですから、他の方法で試しましょう。

使い切ってしまう

一番いい方法は、ストーブを処分する前に全ての灯油を使ってしまうこと。

無駄もなく費用も掛からない方法ですが、上手くはいかないものです。

洗濯物を乾かす時の乾燥機代わりしたり、春先の寒い時期に使い切ってしまうことをおすすめします。

保存しておく

どうしても使い切れない量の灯油が残ってしまったら、保存しておくことも可能です。

ですが古い灯油は危険性が高く、長期間保存しておくことはおすすめできません。

石油連盟では、正しく保存しても6カ月後までに使用するように注意喚起しており、これは特に要注意。

灯油は直射日光や雨や湿気、空気が微かに入る環境で保管していればすぐに酸化します。

来シーズンまでの保管は推奨されていないので、安全面でも他の方法がおすすめです。

ガソリンスタンドに持っていく

ストーブから抜き取った灯油は、灯油を取り扱っているガソリンスタンドで引き取ってくれます。

ポリタンクごと持ち込み、特に灯油がよく使われる12月から2月頃に持ち込むのが効果的

ただ、店舗によっては引き取りを行っていない場合もあるため、事前に問い合わせてみましょう。

ストーブの処分なら「不用品なんでも回収団」へ!

ストーブの処分なら「不用品なんでも回収団」へ!
https://weddingshowcase.jp/

ストーブの処分方法についてご紹介しました。

粗大ゴミの回収やリサイクルを利用するなど、ストーブの処分方法は選択肢が豊富です。

その中でも、手間を取らずに迅速に処分したいなら、やはり不用品回収業者がおすすめ!

数多くある業者の中でも、特に不用品なんでも回収団」は相談から見積もりまで無料で良心的です。

不用品回収のプロチームによる格安不用品積み放題を利用すれば、家にある不用なものをまとめて処分することも可能!

希望なら即日回収はもちろん、早朝や夜間でも対応してくれるので、急いで処分したい方におすすめです。

ストーブの処分なら、ぜひ「不用品なんでも回収団」にご相談ください。

>>>不用品なんでも回収団への無料お見積りはこちら!

不用品なんでも回収団