ルンバの処分方法8選!処分にかかる費用や注意点も解説!

この記事では、ルンバの処分方法を8つ紹介します。

自治体でのゴミ回収や不用品回収業者、高額で売却する方法まで、状況に合った最適な処分方法が見つかります

処分にかかる費用や注意点も解説するので、ぜひ参考にしてください。

ルンバの処分方法8選

ルンバの処分方法8選

こちらではルンバの処分方法を8つ紹介します。

お持ちのルンバの状態や自身の状況によって適切な処分方法が異なりますので、参考にしてください。

不用品回収業者を利用する

■処分費用:10,000円〜

不用品回収業者に依頼するなら、ルンバ以外の他の不用品も一緒に回収してもらえるのが大きなメリットです。

依頼したその日から数日で自宅まで回収に来てくれるので、できるだけ早く処分したいという方にもおすすめの処分方法です。

回収する品目や数量によって費用が変わるので、事前に見積もりを出してもらってから依頼することをおすすめします。

不用品回収業者には、対応エリアがあります。自分の住んでいる地域に対応しているかを確認し、評判や口コミがいい業者を選ぶようにしてください。

不用品回収業者の中には不法投棄をするような悪徳業者もあります。行政の許可を得ているのかどうかを確認するようにしてください。

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自治体のゴミ回収に出す

■処分費用:無料〜数百円

自治体のゴミ回収に出す際には、燃やせるゴミ・燃やせないゴミ・粗大ゴミのどれに該当するかは、お住まいの自治体によって異なります。

ルンバはプラスチックや金属など、さまざまな材質でできています。

そのため、自治体によっては燃やせるゴミとして出せる場合もあれば、燃やせないゴミや粗大ゴミとして出すケースもあります。

どのゴミの区分であっても、ルンバの内蔵バッテリーは、取り出してから処分するように案内されることが多いです。分別をした上で処分するようにしてください。

自治体から配布されているゴミ収集カレンダーや自治体のホームページで、ゴミの分別に関する情報が載っています。

記載がないようであれば、自治体の清掃局や環境局に直接問い合わせると回答してもらえるでしょう。

ゴミ処理施設に持ち込む

■処分費用:数百円

ゴミ処理施設へ持ち込めば、施設の指示に従って処分するため、正しい方法でルンバを処分できます。処分費用も数百円程度で済むので、安価で手軽な処分方法です。

ゴミ処理施設への搬入は「車かつ、運転手と手続きをする人の2人で」といったルールになっている自治体があります。

また、ゴミ処理施設に持ち込みが可能な日や時間帯は、施設によって異なります。事前に確認するようにしてください。

■ゴミ処理施設への持ち込む流れ

  1. ゴミ処理施設に問い合わせてルールを確認する
  2. 申し込み手続きを行う
  3. バッテリーを取り外す
  4. 必要書類を準備する
  5. 車でゴミ処理施設へ持ち込む
  6. 施設の指示に従って引き渡す

小型家電回収で処分する

■処分費用:無料

小型家電回収とは、使用済みパソコン、携帯電話、デジカメなど、小型の電気製品を回収し、リサイクルする取り組みのことです。

この小型家電の対象になっている自治体では小型家電回収ボックスに投函すれば処分できます。小型家電回収は無料で処分可能。

ただし、回収ボックスは投函口に入るサイズに限られており、バッテリーを取り外してから回収に出す必要があります。

ゴミ収集カレンダーや自治体のホームページから回収ルールや設置場所を確認するようにしてください。

わからないようなら、ゴミ回収同様に自治体の清掃局や環境局に直接問い合わせても回答してくれます。

家電量販店に引き取ってもらう

■処分費用:550円〜4,400円

家電量販店に引き取ってもらうなら、持ち込みまたは出張回収で処分できます。

処分には費用がかかるケースや、新しい家電の購入時に、引き取ってもらえるケースなど、店舗によって対応はさまざまです。

主な家電量販店の対応状況については以下の表にまとめましたので、参考にしてください。

家電量販店 処分費用(税込) 出張費用(税込)
ケーズデンキ 1,100円 3,300円
ヤマダ電機 550円 2,750円
ヨドバシカメラ 550円 2,200円
ビックカメラ 1,958円
ノジマ 無料
(同等品の購入時のみ)
なし
エディオン 550円 店舗による

ビックカメラは店舗に持ち込んでも処分できません。ビックカメラ.comから「パソコン・小型家電リサイクル利用券」の購入と、回収手続きが必要です。

ビックカメラで処分を依頼する際には、以下の流れで行います。

■ビックカメラで処分を依頼する流れ

  1. 「パソコン・小型家電リサイクル利用券」を購入する
  2. 小型家電リサイクル申込ページで必要な情報を入力する
  3. 3辺合計160cm以内のダンボールを準備する
  4. 30kg以内なら詰めるだけ詰める
  5. 佐川急便に回収に来てもらう

リサイクルショップで売却する

■処分費用:数百円〜数千円の利益

まだ使える状態のルンバであれば、売却すれば現金化できます。売却したルンバは、別の人に再利用されるので、環境に優しいです。

買取価格は、ルンバの状態や、付属品の有無などによって変わります。需要の高いルンバですが、故障している場合や、年式が古すぎる場合は、買取不可となることも。

買取金額をなるべく高くするなら、複数のリサイクルショップで査定してもらうとよいでしょう。査定金額を比較するなら、ネットから査定を依頼すると効率的です。

■代表的なリサイクルショップ

  • セカンドストリート
  • ハードオフ
  • トレジャーファクトリー
  • おいくら
  • 家電高く売れるドットコム
  • 買取王子

ネットで売却する

■処分費用:数百円〜数千円の利益

ルンバを売却するなら、オークションサイトやフリマアプリで売却する方法もあります。

出品の手間やトラブルのリスクはありますが、リサイクルショップよりも高値で売れる可能性があります。

■代表的なフリマアプリ・オークションサイト

  • メルカリ
  • ラクマ
  • PayPayフリマ
  • ヤフオク!

ニッチな購入希望者とつながれるため、故障したルンバでもジャンク品として出品すれば買い手がつくことも。

ネットで売却する際には、写真を複数枚掲載し、商品説明で状態を正直に記載しましょう。不具合箇所をアップで撮影すると買い手がつきやすくなります。

掃除機の購入時に下取りしてもらう

■処分費用:無料

新しい掃除機を購入する予定があれば、購入先が古いルンバを下取りとして引き取ってくれるところがあります。下取りに出すことで、新しい掃除機が割引になることも。

家電量販店や、ネット通販などの販売店が対応していますが、購入前にチェックしておくことをおすすめします。

■下取り対応している販売店

  • ジャパネットたかた
  • ダイソン
  • ヤマダ電機

上記販売店でも、すべての機種が下取り対象になるわけではなく、キャンペーン時のみ下取り対応していることもあります。

Amazonでは、冷蔵庫やエアコンといった家電リサイクル法対象品目しか回収に対応していないので注意しましょう。

ルンバを処分する際の注意点

ルンバを処分する際の注意点

こちらでは、ルンバを処分する際の注意点を紹介します。回収されないこともあるので、注意点を押さえておいてください。

バッテリーと本体の分別が必要な自治体もある

ルンバに使われているリチウムイオンバッテリーは、ルンバと一緒に処分してしまうと、火災や爆発のリスクがあります。

分別が必要であれば、バッテリーは取り外して電極を絶縁させてから処分するようにしてください。外したバッテリーは回収ボックスなどで処分できます。

長年放置していたルンバなら、バッテリーが膨張していることも。そんな時は別途処分方法が異なるので注意してください。

リチウムイオンバッテリーの処分方法についてはこちら!

売却する時には付属品も揃えておく

ルンバを売却する際、充電器やホームベースといった、ルンバの使用に必須な付属品がないと買取金額が大幅に下がってしまいます。

特に、リサイクルショップで売る際には、付属品がついている方が買い取ってもらいやすいです。

■揃えておきたい付属品

  • 充電器
  • ホームベース
  • 取扱説明書
  • ルンバ購入時の純正の箱

ルンバは家電リサイクル法対象外

家電リサイクル法は、特定の家電製品のリサイクルを義務付ける法律です。冷蔵庫、洗濯機、テレビ、エアコン、乾燥機などが家電リサイクル法の対象となっています。

一方で、ルンバをはじめとする掃除機は、家電リサイクル法の対象製品に含まれていません。そのため、自治体でのリサイクル処分ができません。

不用品回収業者や、自治体のゴミ回収、下取りや売却といった方法で処分する必要があります。

ルンバのバッテリーを取り外す方法

ルンバのバッテリーを取り外す方法

バッテリーの取り外しは、以下の手順で行うことが多いですが、必ずしも全ての機種に当てはまるわけではありません。

特に、j7+/j7、i7+/i7、i3+/i3、i2、e5、600シリーズでは、エッジブラシの取り外しが必要です。取り外すネジの数も異なります。

■バッテリー取り外し手順

  • 電源をオフにする
  • ルンバの底面のネジを緩める
  • カバーを外す
  • バッテリーを固定しているコネクターを外す

無理な力を加えると、ルンバ本体やコネクターを傷めてしまいます。売却する際には取り外しには十分に注意しましょう。

不用品回収業者なら、バッテリーが付いたままでも処分できます。手間をかけずにルンバを処分するなら不用品回収業者の利用を検討してみてください。

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ルンバを高額で売却処分するには

ルンバを高額で売却処分するには

ルンバを少しでも高く売ためには、ルンバ本体はもちろん、ブラシやセンサー部分まで隅々を掃除しましょう。

特に、ホコリや髪の毛が絡まっている箇所は、丁寧に掃除してください。

掃除が終われば、充電器、ホームベースなど、購入時の付属品を全て揃えておきましょう。付属品が揃っている方が、購入者は状態がいいものと思ってもらいやすくなります。

そのため、リサイクルショップでも売れやすいと判断され、高値が期待できます。フリマアプリやオークションでも同じです。

最後に、すべての機能が正常に動作することを確認してください。動作に問題があると、大幅な減額になる可能性があります。

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ルンバの処分方法を8つ紹介しました。

家電として需要の高いルンバは売却するといった手も有効です。一方、廃棄として処分する際には、内蔵のバッテリーの分別には注意してください。

不用品回収業者なら、バッテリーの分別の必要なくそのまま処分できます。また、ルンバ以外に不用品があるのであれば、まとめて処分可能。

断捨離や引越しのタイミングで不用品が大量に出た方は不用品回収業者の利用をおすすめします。

ルンバやその他不用品の処分は、ぜひ「不用品なんでも回収団」にご相談ください。

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