トースターの処分方法5つ!粗大ゴミ・不燃ゴミ以外の捨て方も

この記事では、トースターの処分方法を5つ紹介します。

メリット・デメリットを交えて粗大ゴミや燃えないゴミで処分する方法やその他の捨て方も解説。

処分費用についても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

トースターの処分方法

トースターの処分方法

最初は、トースターの処分方法を解説していきます。

それぞれの処分方法には、メリット・デメリットがあります。

「時間がかかっても、安いのが良い」など、自分の都合に合わせて、処分方法を選部と良いでしょう。

不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者に依頼して、トースターを処分する方法です。

粗大ゴミや不用品を処分する便利度合いでは他の処分方法に比べ群を抜いており、不用品回収業者は「簡単・速い・ラク」を実現できます。

依頼方法は「簡単」で、電話やメールなどで手軽に手続きをすることができます。

問い合わせから即日に回収できる「速さ」も特徴の一つ。

回収する日程は日時指定が可能で、深夜帯などの回収作業に対応している業者も多数です。

回収当日は、不用品の運び出しや分別の一切を任せることができ、手間がかからず「ラク」に処分できます。

そして最大の魅力は「定額パック」などと呼ばれる「一定の料金で不用品をトラックに満載できる」サービスがあることです。

トースターを含む、他に処分したい粗大ゴミなどがあれば一括で処分できます。

とはいえ、これだけのサービスを享受できる反面、やはり費用は若干高めと言わざるを得ません。

住まいの状況によっては、諸経費やオプション料金が高額になる可能性があります。

忙しい人や手続きが面倒と感じる人に向いている、処分方法です。

〇メリット

  • メールや電話1本で簡単に依頼できる
  • 日時指定・即日処分も可能
  • 分別・運び出しを任せられる
  • 他の不用品をまとめて処分できる
  • 事業で使われているものも回収できる

〇デメリット

  • 単品の回収だと割高になりやすい
  • 諸経費やオプション料金などがかかる
  • 利用する機会が少なく依頼しづらい
  • 業者が多すぎて探すのが大変

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自治体のゴミで出す

トースターを自治体のゴミで出す場合「粗大ゴミ」「不燃ゴミ」で処分することができます。

▶粗大ゴミ

多くの自治体で定める「一辺が30cm〜50cm以上」に当てはまれば粗大ゴミとなります。

粗大ゴミは、処分にかかる手数料が他の方法に比べて比較的安いのが特徴です。

また、自治体で運営しているため、安心して処分することができます。

しかし安い反面、「時間」がかかる方法とも言えるでしょう。

時期や予約状況によっては申し込みから実際の回収まで、二週間以上かかってしまう可能性があります

引っ越しなどの有限の時や急を要する場合には不向きな処分方法です。

処分当日までトースターを置いていても問題ないもしくは、余裕があるときに利用すると良いでしょう。

▶不燃ゴミ

自治体の不燃ゴミ収集は、月に2回の場合が多いでしょう。

費用も掛からず手間もかからない処分方法です。

しかし、暦や収集日のタイミングを外してしまうとおよそ二週間、不燃ゴミに出すことができないので注意してください

また、住んでいる自治体によってはトースターは不燃ゴミでは処分できない場合があり、先述の粗大ゴミの定義に当てはまれば不燃ゴミには出せません。

住んでいる自治体のゴミ出しルールを確認してから、適切に処分してください。

〇メリット

  • 処分にかかる費用が安い
  • 自治体運営のため確実・安心
  • 回収まで時間がかかる

〇デメリット

  • 申し込みがやや面倒
  • 収集まで時間がかかる
  • ゴミ出しルールの確認が必要
  • 事業で使用されているものは回収できない

家電量販店の引き取りサービスを利用する

家電量販店の引き取りサービスを利用するのも良いでしょう。

「ヤマダ電機」「ヨドバシカメラ」「ビックカメラ」などの家電量販店なら引き取りすることも可能です。

基本的には有料でのサービスとなり、店舗によって料金や条件は様々なので確認の上、利用するのがベストです。

〇ヤマダ電機 

ヤマダ電機での小型家電リサイクル回収は、店頭持込、段ボール一括回収、訪問回収での回収があります。

指定ダンボールに入る小型家電なら、複数でも一律1,650円で回収可能。

訪問回収は、リサイクル料の他に別途料金が発生するので注意しましょう

  • 店頭持ち込み :550円~1,100円
  • 訪問回収 :+2,750円
  • 一括回収 :1,650円
  • 新品購入時引き取り :550円~1,100円

〇ヨドバシカメラ

ヨドバシカメラの小型家電回収サービスは、持ち込みと訪問回収、商品購入時の配送回収があります。

三辺の合計・重量に応じて料金が変動するので注意しましょう

商品購入時の配送と同時に回収する場合は、訪問料金は不要でリサイクル料金のみ発生します

訪問回収は、リサイクル料のほかに別途料金が発生します。

  • 持ち込み :550円~2,200円
  • 訪問回収 :+2,200円
  • 商品配送時回収 :550円~2,200円

〇ビックカメラ

ビックカメラでは、店舗で同一商品を購入した場合に限り、無料で引き取りをおこなっています

また、ビックカメラでは有料のリサイクル回収も可能。

申し込み方法は以下の通りです。

  1. 利用券を店舗で購入
  2. 購入した利用券が自宅に届く
  3. パソコンや電話で利用券に記載された手続きを行う
  4. 箱に処分したい電子レンジを詰める
  5. 宅配業者が回収

やや、面倒ですがトースターを回収することができます。

しかし、3辺が最大160cm・30kgまでと規定があるので注意してください。

  • 購入時引き取り :無料
  • リサイクル回収 :1,958円

〇メリット

  • 引き取り出来る店舗が多い
  • 無料で引き取り・下取りできる場合がある

〇デメリット

  • 訪問引き取りは別途料金がかかる
  • 店頭までもっていく必要がある
  • 手続きが面倒

小型家電回収ボックスに廃棄する

大型のスーパーや自治体の指定場所に設置されている、小型家電回収ボックスに投入して処分できます。

しかし、自治体によっては小型家電の対象品目が異なること、投入口の大きさも違う場合があります

多くの回収ボックスの投入口のサイズが15×40cm程度です。

投入口に入る小型のトースターであれば投函できますが、難しい場合は他の処分方法を検討しましょう。

利用する場合はトースターのサイズ「縦・横・奥行」をしっかりと計測するのがベストです。

〇メリット

  • 無料で処分できる
  • 余計な手間がかからない

〇デメリット

  • 投入口に入らないと処分できない
  • 回収ボックスの設置場所が限られている
  • 回収ボックスの持っていく必要がある

フリマアプリなどで売る・譲る

フリマアプリなどで売る方法、ジモティの利用で譲る方法があります。

メルカリなどのフリマアプリでは、自分で料金設定でき自宅でパソコンやスマホなどを使って出品することが可能です。

処分すると同時にお金に換えられるので一挙両得と言えます。

しかし、出品手数料や配送料など、料金設定次第では儲けにならない可能性があります

また、出品している人も多く、競争に陥りやすくなかなか買い手が見つからないことも。

ジモティなどで譲る場合は、引き取り手が見つかれば即日に手放すことができるでしょう。

いずれの方法も、トースターの状態を詳細に伝えることと、キレイな状態にしておくことが大事です

〇メリットフリマアプリ

  • 自分で金額を決められる
  • 売れれば利益になる
  • 自宅で簡単に出品できる

ジモティ

  • 自宅で登録ができる
  • 運ぶなどの手間がない

〇デメリット

フリマアプリ

  • いつ売れるかわからない
  • 出品手数料・配送料がかかる
  • 梱包・配送手続きが必要
  • 商品トラブルになりやすい

ジモティ

  • 引き取り手が現れるかわからない

トースターの処分にかかる費用

トースターの処分にかかる費用

処分するにあたって気になるのが、処分費用です。

紹介している処分方法の処分費用の目安は以下の通りです。

処分方法 処分費用
不用品回収業者 2,000円~
自治体のゴミ回収 200円~600円
家電量販店 550円~2,200円
小型家電回収ボックス 無料
売る・譲る 無料

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トースター含む複数の不用品を載せても、この料金帯で済む可能性が非常に高いです。

さらに、一定の諸経費も含まれた大容量かつコンパクトなサービスなので、引っ越しゴミや複数の不用品処分に大いに貢献できるでしょう

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