パワーストーンの処分方法7選!注意点や捨てるタイミングを解説

パワーストーンの処分方法についてご紹介します。

願いを込めて大切に身に着けるパワーストーンですが、石が破損したり、修復不能になると処分が必要です。ただお守りとして考える方が多く、ゴミとして捨てるのは忍びない…という方も多いです。

この記事ではパワーストーンの処分方法7選に加え、捨てる際の注意点や最適なタイミングについて解説します。

パワーストーンの処分方法7選

パワーストーンの処分方法7選

パワーストーンの処分方法7選をご紹介します。

石が劣化してしまったり、もう使用しなくなったなどパワーストーンの処分のタイミングは人それぞれです。役目を終えたパワーストーンを処分する方法としてはどんな選択肢があるのでしょうか?

適切に処分できる方法を解説していきます。

自治体の一般ゴミに出す

最も簡単な処分方法は、自治体の一般ゴミに出すことです。

もちろん自治体によって石の分別区分は異なりますが、大抵は「不燃ゴミ」か「可燃ゴミ」の扱いになります。処分するパワーストーンが大量ではない限り、この方法が一般的でしょう。無料で処分できますし、自分が手放したいと思ったタイミングで捨てることができます。

ただゴミに捨てるという行為を後ろめたく感じる方も多いと思いますので、その場合は石の浄化をしてから塩と一緒に紙に包むなどしてゴミに出してください。

土に埋める

パワーストーン自体は天然石ですので、本来の場所に戻すという意味で土に埋める方法もあります。

幾つかの石であれば簡単に埋めることができますし、ゴミとして捨てることに抵抗がある方には特に向いている方法でしょう。ただ、埋めるといってもどこにでも埋めて良いわけではありません。家の庭があれば一番よいのですが、ない場合はプランターや観葉植物の土に埋めることもできます。

決して公園や川などの公共の場所を掘りかえして勝手に埋めることがないようにしてください。これは石の量に関係なく不法投棄になりますので気を付けましょう。

購入店で引き取ってもらう

パワーストーンの購入店や専門店の中には、使わなくなったパワーストーンを回収してくれるところもあります。

また専門店ならではの知識で、引き取りはできなかったとしてもその石に合った処理方法を教えてくれることもあります。その他にもパワーストーンを処理できる業者を教えてくれることも。

ゴミに捨てることに抵抗を感じる方は、まず一度相談してみるとよいでしょう。

神社で供養をしてもらう

お守りや御札などを供養してくれる神社ですが、パワーストーンも一緒に供養してくれる神社もあります。ただ石はお焚き上げをしても燃え残ることが多いため、すべての神社が対応しているわけではありません。

パワーストーンを持ち込む前に、神社に確認してパワーストーンの供養をしてもらえるか調べておく必要があります。

供養の専門店に問い合わせる

全国的には少数ですが、役目を終えたパワーストーンを引き取り供養してくれる専門店があります。宝石店などが行っているサービスの一つで、他社のものでも回収可能。

もちろん天然石のみ、送料は依頼主負担、1kgまでなどの条件がありますが、無料でしかも手軽に郵送で供養できるのであれば、ありがたい話です。ネットで簡単に申し込みできますので、ぜひお試しください。

売却する

かなり価値の高いパワーストーンなら、フリマやオークションで売却してみるのもおすすめです。

パワーストーンが天然石だったり、貴重な石の場合は高値が付きますので、貴金属店などで買い取りしてくれる場合もあります。またフリマやオークションでも数多くのパワーストーンが取引されていますので、価格を参考にして出品してみるのもよいでしょう。

ただパワーストーンを売却したり譲渡する時には、必ず浄化を行ってください。浄化していないパワーストーンは悪いエネルギーが溜まったままですので、相手に悪影響を及ぼすこともあるからです。

ゴミとして捨てるのではなく、また誰かの役に立って欲しいと考える方に向いている処分方法です。

不用品回収業者に依頼する

パワーストーンの他にも処分に困ってしまうような不用品が幾つもあるのなら、不用品回収業者に依頼する方法もおすすめです。

不用品回収業者なら処分に困ってしまうようなパワーストーンはもちろん、お守りや御札などの不用品もまとめて回収してくれます。しかも希望すれば即日回収も可能で、家まで取りに来てくれるのでとても楽。

もちろん費用は掛かりますが、家の中の不用品をまとめて整理したい時には最適な処分方法でしょう。

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パワーストーンの処分方法別のメリットとデメリット

パワーストーンの処分方法別のメリットとデメリット

パワーストーンの処分方法別のメリットとデメリットをご紹介します。

比較的簡単に処分できるパワーストーンですが、選ぶ方法によって費用や手間が異なります。自身の希望や生活スタイルに合わせて無理のないものを選んでください。

処分方法 メリット デメリット
自治体の一般ゴミに出す 無料で処分できる
楽に処分できる
分別ルールを確認する必要がある
金属類を分別する必要あり
土に埋める 無料で処分できる 手間が掛かる
埋没所を探さなければならない
購入店で引き取ってもらう 専門店なので安心 対応していないお店も多数ある
お店に問い合わせが必要
神社で供養してもらう 供養してくれるので安心
無料もしくは安価で処分できる
対応していない神社が多い
供養の専門店に問い合わせる 供養の専門なので安心 自分で業者を探す必要がある
費用が掛かる
売却する 無料で処分できる
石によっては高値がつく場合もある
出品に手間が掛かる
送料などが必要な場合もある
不用品回収業者に依頼する 即日処分できる
その他の不用品も回収してもらえる
家まで回収に来てくれる
1点の回収は高くつく
自分で業者を探す必要がある

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パワーストーンを処分する時の注意点

パワーストーンを処分する時の注意点

パワーストーンを処分する時の注意点についてご紹介します。

パワーストーンが破損したり効果を感じないなど、パワーストーンを処分する理由は様々ですが、捨てる時には幾つかの注意点があります。願いをかけていた大切なものですので、注意点をよく理解して適切に処分してください。

処分の前に石の浄化を行う

パワーストーンを処分する場合はどんな方法であるにせよ、まずは石の浄化を行うことをおすすめします。パワーストーンの浄化方法には幾つか方法がありますので、以下を参考にしてみてください。

〇水晶による浄化

  1. 水晶クラスターやさざれを準備する
  2. パワーストーンを水晶クラスターやさざれの上にのせる
  3. 約1日経てば浄化される

 

〇流水による浄化

  1. パワーストーンを流水にさらしてマイナスエネルギーを洗い流す
  2. 浄化後は水分を丁寧に拭き取って乾かす(半日か1日程度日光浴させるとさらによし)

〇セージによる浄化

  1. 耐熱の器に乾燥したホワイトセージの葉を置く
  2. 火をつけてセージを燻す
  3. 石全体にその煙を1分程度燻らせる

〇塩による浄化

  1. 塩を容器に敷き詰める(天然塩が一番適していますが、粗塩でも可)
  2. その上にパワーストーンを置いておく
  3. 一晩寝かせて流水で洗い、水分をしっかりと拭き取る

ゴミに出す際は素材別に分別する

パワーストーンを浄化後に一般ゴミに出す場合は、素材別に分別することを忘れないようにしましょう。

特にアクセサリーになっているものは、金具部分に他の金属がついています。金・銀・チタン・プラチナ・プラスチックなど様々ですが、自治体のルールに沿ってバラバラにしてから処分するようにしてください。

またパワーストーン自体は一般的に不燃ゴミで処理されますが、むき出しのまま捨てるのではなく、塩と一緒に布や紙に包んで丁寧に手放すのがおすすめです。

パワーストーンを処分するタイミング

パワーストーンを処分するタイミング

パワーストーンを処分するタイミングについてご紹介します。

パワーストーンと処分しようかな…と思うタイミングは人それぞれですが、きっかけがないと処分できないという方も。どんなタイミングで処分できるか解説していきます。

目標・願いが達成されて役目を終えた時

パワーストーンの役目は、仕事運や恋愛運の上昇、金運開運など様々。大切に身に着けて願いや目標が達成されたら、そのパワーストーンは役目を終えたことになります。

そんな時はパワーストーンを処分する最適のタイミングです。パワーストーンはただのアクセサリーではないので、壊れなければいつまでも身に着けるといった類のものではないからです。役目を終えたパワーストーンに感謝して、きちんと供養して処分してください。

目標・願いを諦めた時

手に入れたパワーストーンに、自身の目標や願いを込めている方も多いことでしょう。でももしその目標や願いを諦める状況が生じたら、パワーストーンの処分に踏み切ることもできます。

願いを込めたパワーストーンをいつまでも持っていれば気持ちを切り替えることができませんし、マイナスのエネルギーの影響を受けるかもしれません。このタイミングで手放して気持ちを新たにさせるのもよいはずです。

割れたりして破損した時

割れたりして破損した場合も処分のタイミングかもしれません。

パワーストーンは長年使用していると割れたり、ひびが入ることがあります。これは自然な劣化ですが、ブレスレットなどのアクセサリーの場合は何かにぶつけたり、落として破損することもあるでしょう。

このようなタイミングはパワーストーンの処分にちょうど良い時期です。欠けてしまったり破損したパワーストーンは本来のエネルギーを発揮できない場合もありますし、もしかすると持ち主の身代わりで破損したのかもしれません。処分のタイミングが分からない方は、破損したタイミングで決定することをおすすめします。

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パワーストーンの処分方法7選についてご紹介しました。

不要になったパワーストーンは一般のゴミに出したり、購入店に引き取ってもらうなど様々な処分方法があります。ただどんな方法で手放すとしても、まずは浄化を行ってマイナスのエネルギーを取り除いてから処理してください。

もしパワーストーン以外にも不用品があるなら、不用品回収業者に依頼する方法もおすすめです。「不用品なんでも回収団」なら家まで回収に来てくれますし、希望するなら即日の引き取りも可能。日中忙しい方やとにかく手間なく処分したい方に向いています。

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