いらない食器を処分したい!処分方法や費用・捨て方の注意点を解説

本記事ではいらない食器を処分するさまざまな方法を紹介しています。

食器はいろいろな素材のものもあるため、処分方法で悩みやすいアイテムです。

各種処分方法とあわせて処分にかかる費用や、分別が必要な際の分類方法についてもお伝えします。

手元の食器の処分方法にお困りの際は、ぜひ参考にしてください。

記事の内容 ×
  1. 1 いらない食器の処分方法5選
    1. 1.1 不用品回収業者に依頼する
    2. 1.2 自治体にゴミとして出す
    3. 1.3 リサイクルショップへ持ち込む
    4. 1.4 フリマアプリで出品する
    5. 1.5 寄付する
  2. 2 食器処分にかかる費用相場
  3. 3 ゴミで処分する際の食器素材別の分別方法
    1. 3.1 プラスチック製
    2. 3.2 木製
    3. 3.3 金属製
    4. 3.4 ガラス製・陶器
  4. 4 自治体のゴミ回収で食器を処分するときの注意点
    1. 4.1 自治体の分別ルールを守って捨てる
    2. 4.2 「ワレモノ」と記載して捨てる
    3. 4.3 鋭い金属食器は紙にくるんで捨てる
  5. 5 お食い初めの食器は神社へ奉納するケースも
  6. 6 食器処分には不用品回収業者がおすすめ!
    1. 6.1 食器以外の不用品もまとめて処分できる
    2. 6.2 重い食器や大きな皿でも運搬はお任せできる
    3. 6.3 分別の手間もかからずすぐに処分できる
  7. 7 食器を処分するタイミング
    1. 7.1 出番が少なくなった
    2. 7.2 使いにくいと感じた
    3. 7.3 食器棚がかさばってきた
  8. 8 いらない食器の処分は「不用品なんでも回収団」におまかせ!
    1. 8.1 かなり大きいサイズのお皿があります。こういう食器はどのように処分すればよいでしょうか?
    2. 8.2 サイズも大きさも、素材までばらばらの食器が実家に大量に残っています。片付けもかねて処分をお願いすることは可能でしょうか。
    3. 8.3 不用品回収で回収してもらう場合、適当な箱などに雑多に食器を入れた状態でお渡しするのでも大丈夫なのでしょうか?

いらない食器の処分方法5選

いらない食器の処分方法4選

ご飯を食べるときに欠かせないアイテムといえば、食器です。

機能性や見た目に惹かれて、今ある分でも足りているのについ買い足してしまった経験はありませんか。

その結果、食器棚の整理や引っ越しを機にいらない食器を処分しようとなった時に、処分方法で頭を悩ませる方も多いです。

いらない食器を処分する代表的な5つの方法を紹介します。

不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者は、一般家庭で出た不用品やゴミを回収してくれるサービスを提供しています。

回収は有料サービスになりますが、基本的にはどんな品目でも回収可能なのが特徴です。

大量の食器を処分したい、忙しくて処分を進める暇がない場合などは、依頼することで自宅まで引き取りに来てくれるため労力もかかりません。

エリアによっては即日で回収対応してくれる業者もいるため、労力をかけずスムーズに処分してもらいたい場合にはおすすめの方法です。

食器の処分に不用品回収業者がおすすめの理由を確認する方はこちら!

自治体にゴミとして出す

もっとも手軽に実行できるのが、自治体にゴミとして出す方法です。

食器は普通ゴミの扱いで自治体のゴミ回収に出せるため、処分できるタイミングが多いのも特徴です。

普通ゴミとして出すため処分費用も無料で、コストの節約にもなります

ただし、食器は素材によって分別方法が変わるため、まとめるのに多少の手間は発生します。

処分時は事前に各自治体のルールを確認しておきましょう。

ゴミで処分する場合の食器素材別の分別方法を確認する方はこちら!

リサイクルショップへ持ち込む

近くにリサイクルショップがある方は、処分予定の食器をまとめて持ち込んでみるのもよいでしょう。

状態がよい食器であれば、そのまま無料で引き取ってもらえるケースもあります。

ただし、食器は新品でなければ引き取りを受け付けていない店もあるため注意が必要です。

また、有名ブランド食器であれば無料引き取りではなく高額買い取りしてもらえる場合もあるため、少しでも現金化できそうな食器を持っているのであれば査定してもらうのもおすすめです。

リサイクルショップにおける有名ブランド食器の買い取り相場は、事前に押さえておきましょう。

参考までに、プレート2枚セットで持ち込んだ際の買い取り相場が以下の表になります。

ブランド名 買い取り相場
アラビア 約2,000円
ティファニー 約3,800円
エルメス 約11,000円

ブランドやお店によっても相場は異なりますが、1万円以上での買い取りを実施してくれるケースもあります。

有名ブランドで複数枚組のプレートやカップは高値がつきやすい傾向にあるため、処分の際は該当する食器がないかを確認してみましょう。

また、毎年コレクションとして食器を販売しているブランドであれば、時期によっても食器の買い取り価格が異なります。

高く売りたいのであれば、買い取りのタイミングを見極めることも大切です。

フリマアプリで出品する

リサイクルショップが近くにないのであれば、フリマアプリで出品するのも処分方法としておすすめです。

自身にとってはいらない食器でも、フリマアプリ利用者の中には中古で使える食器を探している人もおり、魅力的なものであればお金を払ってでも手に入れたいと考えます。

場合によっては、リサイクルショップに持ち込むよりも高額買い取りされる食器もあります

配送時は破損しないよう慎重に梱包する作業がいるため労力はかかりますが、処分時に少しでもお金を手に入れたい方は利用してみましょう。

ただし、梱包用の箱や中に入れる緩衝材の準備費用、サービス利用による手数料がかかることは注意してください。

寄付する

まだまだ使えそうな状態の食器であれば、寄付をしてリユース品としてに役立ててもらうという方法もあります。

不要になった食器やキッチン用品などを集め、必要な場所へ送る活動を行っている団体などがあるのです。

寄せられた食器類は、国内外の必要とするところへ分類して送ってくれます

新品同様の食器など、捨てるにはちょっともったいないなという食器も、寄付することで誰かの役に立ててもらうことができるのです。

 

〇いいことシップ

いいことショップは、食器やキッチン用品、ベビー用品や衣類などさまざまなアイテムを集め、必要な地域や施設などへ送ってくれる支援団体です。

費用負担は全国各地にある集荷センターまで食器を送る際の送料のみ

拠点が近くにある場合は、直接持ち込むことも可能です。

 

〇エコトレーディング

エコトレーディングは、家庭などで使っていない食器を東南アジアなどの海外地域へと届けるサポートを行う企業です。

食器のほかにも各種雑貨や家具家電製品など、まだまだ使えるさまざまなものを回収し、寄付しています。

拠点までの配送料のみ負担で、品物を寄付できます。

食器処分にかかる費用相場

食器処分にかかる費用相場

上記4つの処分方法において、食器のみを単品で処分する場合の費用相場を紹介します。

業者やサービスによって相場は異なりますが、処分方法を選ぶ際の参考にご覧ください。

処分方法 費用相場
不用品回収業者 500円~2,000円
自治体のゴミ回収 無料
リサイクルショップ 無料
フリマアプリ 無料(サービス利用の手数料は除く)
寄付 800円~5,000円(送料)

リサイクルショップやフリマアプリは無料or買い取りで処分可能ですが、状態によっては引き取ってもらえないケースも多いです。

確実に処分したいのであれば不用品回収業者へ依頼、もしくは分別ルールを理解したうえで片付けの手間はかかりますが、自治体のゴミ回収に出しましょう

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ゴミで処分する際の食器素材別の分別方法

ゴミとして出す場合の素材別のまとめかた

自治体のゴミ回収で食器を処分する場合、素材ごとにルールを守って分別しなければなりません。

正しく分別されていなければ、回収不能のシールを貼られて引き取ってもらえないケースもあります。

各自治体によって細かなルールに違いはありますが、基本的には以下の要領で素材別に分別して処分することを心がけてください。

プラスチック製

プラスチック製の食器は、主に燃えるゴミとして扱われます。

燃えるゴミをまとめた袋にそのまま入れておけば問題ありません。

ただし、地域によってはプラスチックゴミとして資源ゴミに分類する自治体もあるため、事前に確認しておきましょう。

木製

木製の食器は燃えるゴミとして扱います。

他の燃えるゴミとまとめて袋に入れて処分すればよいため簡単です。

破損して先端が鋭利になっている食器は、新聞紙やチラシ等で包んで自身や回収する人が怪我しないように配慮しておきましょう。

金属製

金属製の食器は基本的に燃えないゴミとなりますが、金属ゴミとして扱うケースもあります

その場合は、各自治体指定の金属ゴミ処分日に合わせて処分しましょう。

また、金属製の食器や調理器具は30cm以上の大きなサイズのものも多いです。

30cm以上のものは粗大ゴミとして扱う自治体も多いため気をつけましょう。

ガラス製・陶器

ガラス製や陶器の食器は、燃えないゴミとして扱います。

ガラスや陶器は破損していると特に鋭利で危ないため、処分時には怪我に注意してください。

これら素材の食器はゴミ袋に入れた時点では壊れていなくても、運搬時の衝撃で破損するケースが多いです。

破損するとゴミ袋まで破れる恐れもあるため、処分する際は新聞紙やチラシで包んで袋に入れておきましょう。

自治体のゴミ回収で食器を処分するときの注意点

 自治体のゴミ回収で食器を処分するときの注意点

自治体のゴミ回収に出す方法は、最も身近で気軽に利用できる処分方法でもあります。

しかし食器を処分する際は、いくつか注意すべき点もあります。

自治体の分別ルールを守って捨てる

食器を自治体のゴミ回収にゴミを出す際は、それぞれの自治体のルールを守って捨てることが大切です。

一般ゴミの排出ルールは、お住まいの地域によって異なります。

ルールに沿って捨てなければ、集積所にだしても持って行ってもらえないほか、地域や収集員に迷惑をかけてしまうこともあります。

自治体のホームページやアプリ、各家庭に配布されるゴミの仕分けに関する冊子(チラシ・ポスター)などで、ルールの確認を行いましょう。

「ワレモノ」と記載して捨てる

陶磁器製やガラス製の食器など、割れる可能性がある食器を出す際は、袋に「ワレモノ」や「危険(キケン)」と記載して排出するのが一般的なルールです。

「ワレモノ」などと記載しておくことで、中身が割れやすいものであることを知らせる目的があります。

あらかじめ記載しておくと、収集員や処理センターの作業員が割れた食器でけがをしてしまうのを防ぐことができるのです。

自治体によって「ガラス」「キケン」など表記する文言が異なる場合があります。

ワレモノが入っていて危険であることが伝われば、多少文言が違っていても問題はありません。

鋭い金属食器は紙にくるんで捨てる

割れてしまっている陶磁器やガラス、鋭い金属製の食器などは、新聞紙などにくるんで捨てます

これも作業員などが誤って触れ、ケガをしないようにするための配慮です。

新聞紙がない場合は、厚紙や段ボールなどで代用しても構いません。

手や身体に触れた際に危険がないような状態にして、ゴミとして出せばOKです。

お食い初めの食器は神社へ奉納するケースも

お食い初めの食器は神社へ奉納するケースも

子供が産まれて100日後に「お食い初め」の行事を執り行う家庭もあります。

お食い初め用に特別な食器を用意したものの、その後の使い道に悩む家庭は多いです。

記念に保管する、気にせず処分するなどの扱いがありますが、お食い初めの食器は神社によっては奉納してくれる所もあります

奉納を希望する場合は、その神社への食器の奉納が認められているかどうかを事前に調べてから持っていきましょう。

食器処分には不用品回収業者がおすすめ!

食器処分には不用品回収業者がおすすめ!

自治体の不燃ゴミとしても処分が可能な食器類ですが、処分する際は不用品回収業者に依頼するのが最もおすすめです。

食器の処分でなぜ不用品回収業者がおすすめなのか、理由を解説します。

食器以外の不用品もまとめて処分できる

不用品回収業者に依頼すれば、食器以外の不用品も同時にまとめて処分できます

食器だけでは割高に感じられてしまうこともあるかもしれません。

しかしご家庭で不要となったさまざまなものを同時に処分すれば、1点当たりの処分費用を安く抑えながらもひとまとめに処分できるのです。

重い食器や大きな皿でも運搬はお任せできる

宴会などで使うような大皿など、自治体指定の袋に入らないような食器もあります。

また食器の点数が多くなると、袋が破れてしまうほどの重さになってしまうことも珍しくはありません。

不用品回収業者に任せれば、玄関先や室内キッチンなどまで食器をとりに来てもらえるため便利です。

重くて運ぶのが億劫な食器なども、負担なく処分できます。

分別の手間もかからずすぐに処分できる

食器の素材や種類別に分別をせず、そのまま処分できるのも不用品回収業者活用のメリットです。

丈夫な段ボール箱やプラケースなどに入れれば、紙などで包む必要などもありません。

食器棚に入った状態のままでもOKですので、何の準備もせず思い立ったタイミングですぐに処分できます。

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食器を処分するタイミング

食器を処分するタイミング

食器を処分しようにも、そのタイミングを掴みかねている方も多いのではないでしょうか。

「綺麗な食器だから手放すのはもったいない」「せっかく買ったのに処分するなんて…」と悩んでしまう気持ちも分かります。

とはいえ、日に日に食器棚を埋め尽くす食器たちをいつ手放すべきなのか、タイミングに悩んでいる方は以下の基準で処分の対象を選んでみてはいかがでしょうか。

出番が少なくなった

最近出番が少ないと感じたら、その食器は処分するタイミングかもしれません。

新しい食器を手に入れると、古い食器は使われずに放置されがちです。

出番が少ない食器は食器棚の奥で眠り続けて、二度と日の目を見ることがないまま結局処分されるものが多いです。

よほど愛着が湧くものでもない限り、使わないものには見切りをつけて処分の対象としてよいでしょう

使いにくいと感じた

購入したのはいいけど使いにくいと感じる食器を持っていませんか。

お皿はともかく、特徴的な形をしたスプーンやフォークなどは使用感が合わない人も多いです。

使いにくさはストレスにつながり、毎日の食事を楽しむための支障になってしまいます。

無意識的に使えないような難しさが感じられるのならば、処分の対象とすべきかもしれません。

食器棚がかさばってきた

食器棚がかさばってきたと感じたら、内部には十分すぎるほどに食器が収納されているでしょう。

食器棚のかさばりは、いらない食器を処分するサインでもあります。

重ねるとかさが高くなる食器、棚から出し入れしにくい食器などを調べてみて、出番が少ない、使いにくいと少しでも感じたら処分を検討しましょう。

食器棚のかさばりは、食器落下による破損や怪我のリスクも潜んでいます。

収納しやすく、取り出すときに食器同士の接触も少ないような環境に常に整えておくことが望ましいです。

いらない食器の処分は「不用品なんでも回収団」におまかせ!

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  • icon quest かなり大きいサイズのお皿があります。こういう食器はどのように処分すればよいでしょうか?

    自治体指定サイズのゴミ袋等に入らない大きさの食器などは、粗大ゴミとして処分が可能です。そのほか、不用品回収業者であればサイズを問わず大きな食器も気軽に処分できます。 icon ans

  • icon quest サイズも大きさも、素材までばらばらの食器が実家に大量に残っています。片付けもかねて処分をお願いすることは可能でしょうか。

    はい!不用品回収業者であれば、どのような種類の食器もそのままの状態で回収をお任せいただくことができます。ご実家の片付けに伴う処分の場合、片付け作業やその他の不用品の回収処分なども同時にご依頼いただくことが可能です。 icon ans

  • icon quest 不用品回収で回収してもらう場合、適当な箱などに雑多に食器を入れた状態でお渡しするのでも大丈夫なのでしょうか?

    食器の種類が混在した状態でも、まったく問題ございません。ただし箱に入れてご用意いただく際は、食器の重みで箱の底が抜けないようご注意ください。ご用意がむずかしい場合は、回収時、スタッフにお声がけいただければ安全に運べるよう準備いたしますのでご安心ください。 icon ans

不用品なんでも回収団