ここではビーズクッションの捨て方について、自治体ごとの情報から安全な解体方法、破れたときの対処法などを解説します。
家庭ゴミ以外で処分する方法や、ビーズクッションの回収サービスを実施している店舗などについてもまとめました。
古くなったり破れているビーズクッションを捨てたいという方は、ぜひご覧ください。
ビーズクッションを、正しく・速やかに処分できる方法をご紹介します。
何ゴミ?ビーズクッションの捨て方
東京都内をはじめ、主要都市におけるビーズクッションの捨て方についてご紹介します。
何ゴミになるのか、具体的な処分方法や注意点までチェックしてみてください。
| 自治体 | ゴミ区分 | 処分方法・注意点 |
|---|---|---|
| 東京23区(世田谷区) | 可燃ゴミ(30cm未満) 粗大ゴミ(30cm以上) |
・二重袋にして他のゴミと分けて出す ※外カバーと中身は一緒に出す ・30cm以上は粗大ゴミ ※100cm未満:400円、100cm以上:800円 |
| 東京23区(江戸川区) | 燃やすゴミ(30cm未満) 粗大ゴミ(30cm以上) |
・30cm未満は燃やすゴミ ※「ビーズクッション」と明記 ※他のゴミと分けて出す ・30cm以上は粗大ゴミ:400円 |
| 八王子市 | 可燃ゴミ | ・可燃ゴミ専用袋で処分 ※「ビーズクッション」と明記 ※他のゴミと分けて出す ※5L(90円)、10L(180円)、20L(370円)、40L(750円) |
| 横浜市 | 燃やすゴミ(50cm未満) 粗大ゴミ(50cm以上) |
・50cm未満は燃やすゴミ ※中身の分離は不要 ・50cm以上は粗大ゴミ:200円程度 |
| 川崎市 | 普通ゴミ(50cm未満) 粗大ゴミ(50cm以上) |
・50cm未満は普通ゴミ ※散乱防止のため普通ゴミとして収集 ・50cm以上は粗大ゴミ:600円 |
| さいたま市 | 燃えるゴミ(90cm未満) 粗大ゴミ(90cm以上) |
・90cm未満は燃えるゴミ ※袋に「ビーズクッション」と貼り紙 ・90cm以上は粗大ゴミ:550円 |
| 千葉市 | 可燃ゴミ(袋に入るサイズ) 粗大ゴミ(袋に入らないサイズ) |
・袋に入れば可燃ゴミ ・入らなければ粗大ゴミ:390円 |
| 大阪市 | 普通ゴミ(30cm未満) 粗大ゴミ(30cm以上) |
・30cm未満は普通ゴミ ※袋に「ビーズクッション」と貼り紙 ・30cm以上は粗大ゴミ:200円~700円 |
| 名古屋市 | 可燃ゴミ(30cm未満) 粗大ゴミ(30cm以上) |
・30cm未満は可燃ゴミ ※袋に「ビーズクッション」と貼り紙 ・30cm以上は粗大ゴミ:250円 |
| 札幌市 | 燃やせるゴミ(指定袋に入るサイズ) 大型ゴミ(指定袋に入らないサイズ) |
・指定袋に入れば燃やせるゴミ ※二重袋にする ・入らなければ大型ゴミ |
※2025年10月現在
東京23区(世田谷区)
世田谷区は、ビーズクッションのサイズによって可燃ゴミまたは粗大ゴミとして回収しています。
一辺の長さが30cm未満のビーズクッションは可燃ゴミ、30cm以上のものは粗大ゴミとして処分可能です。
外カバーがついているものがありますが、ビーズクッション本体と一緒に出して構いません。
可燃ゴミで出すときは、他のゴミと一緒にせず、袋を二重にして出してください。
ビーズクッションが破れて飛び散るのを防ぐために、必要な作業となります。
また、粗大ゴミで出す場合、100cm未満か以上かで料金に400円~800円と幅がある点も確認しておきましょう。
東京23区(江戸川区)
江戸川区も、世田谷区と同じような分別方法でビーズクッションを処分できます。
30cm未満であれば燃やすゴミで処分できますが、ビーズクッションと品名を書き、他のゴミとは分けて出すようにしてください。
30cm以上のビーズクッションは粗大ゴミ扱いになり、1点400円で回収してもらえます。
ビーズクッションのサイズを確認することから始め、燃やすゴミで出す場合は準備をしましょう。
八王子市
八王子市は、ビーズクッションのサイズに関わらず可燃ゴミで処分できます。
可燃ゴミ専用袋を用意して、ビーズクッションと明記し、他のゴミと分けて出してください。
ビーズが飛び散らないよう、二重の袋で密閉してから専用袋に入れると良いです。
大きなビーズクッションは解体することになるので、ビーズが飛散しないよう慎重に扱いましょう。
横浜市
横浜市では、サイズが50cm未満か50cm以上かで燃やすゴミまたは粗大ゴミに分けられます。
ビーズクッションのサイズを測り、何ゴミに分類されるかを確認することから始めましょう。
燃やすゴミで出すとき、中身を分離する必要はありません。
50cm以上のビーズクッションは粗大ゴミになりますが、200円とリーズナブルな料金で処分できます。
川崎市
川崎市でビーズクッションを捨てる場合は、横浜市同様サイズが50cm未満か以上かでゴミの分別を判断します。
50cm未満なら普通ゴミ、50cm以上なら粗大ゴミになります。
普通ゴミで出すとき、ビーズクッションを解体する必要はありません。
収集した際にビーズクッションが破裂しないよう、袋を二重にして品名を明記してから出すのを心がけてください。
ビーズクッションを粗大ゴミとして処分する場合、600円で回収してもらえます。
さいたま市
さいたま市は、処分する品目が90cm未満か以上かで、燃えるゴミまたは粗大ゴミ扱いとしています。
他の自治体より比較的大きめなビーズクッションでも、燃えるゴミで回収しているのがわかります。
燃えるゴミで出す際は、袋にビーズクッションと明記しておきましょう。
ビーズクッションが破れて飛び散らないよう、袋を二重にした上でしっかりと空気を抜いてから密閉してください。
90cm以上のビーズクッションは、粗大ゴミ収集を依頼しましょう。
千葉市
千葉市でビーズクッションを処分する際、具体的なサイズでゴミの分別がされていない点を確認しておきましょう。
袋に入るサイズのものは可燃ゴミ、袋に入らないものは粗大ゴミとなります。
袋に入らないビーズクッションは、粗大ゴミとして390円で回収してもらえます。
可燃ゴミで処分するときは、二重三重の袋にビーズクッションを入れて中身が飛び散らないよう対策をとりましょう。
大阪市
大阪市は、30cm未満か以上かで普通ゴミまたは粗大ゴミとしてビーズクッションを回収しています。
普通ゴミで出す際は、二重に梱包した上でビーズクッションと貼り紙をしてください。
中身が破裂してこぼれるのを防ぐために、必要な作業です。
30cmを超えるビーズクッションは粗大ゴミになり、200円~700円で回収してもらえます。
名古屋市
名古屋市も、大阪市と同じく30cmを超えるかどうかで可燃ゴミまたは粗大ゴミとしてビーズクッションを処分できます。
可燃ゴミでビーズクッションを処分する際は、袋を二重にしたりガムテープで袋をしっかり閉じるなどの対策をとってください。
その上で、「ビーズクッション」と貼り紙をし、収集場所に出しましょう。
30cm以上のビーズクッションは粗大ゴミになり、250円で処分できます。
札幌市
札幌市は、指定の袋に入るビーズクッションなら燃やせるゴミ、入らなければ大型ゴミとして回収しています。
解体して袋に入る場合は、ビーズクッションを解体して構いません。
ただし、ビーズが飛び散らないよう二重袋にして出してください。
大型ゴミとしてビーズクッションを処分するときは、粗大ゴミ収集の申し込みをし、指定された日・場所に搬出しましょう。
ビーズクッションを燃えるゴミで捨てるコツ
ビーズクッションは、中に小さなビーズがたくさん入っているので、処分方法には気を付けなければいけません。
燃えるゴミに出せる自治体もあるため、捨てるコツを押さえておきましょう。
以下5つのコツを押さえると、無事にビーズクッションを処分できます。
- 厚手のゴミ袋を二重にする
- 「ビーズクッション」と明記する
- 中身は出さずに捨てる自治体が多い
- 飛散したビーズを掃除機で吸わない
- 子どもやペットなどの吸い込み・飲み込みに注意する
厚手のゴミ袋を二重にする
可燃ゴミや粗大ゴミに出す際は、破れにくい袋を使用するかビニール袋を二重にして使用することが重要です。
薄手のビニール袋1枚のみを使用して処分すると、ほかのゴミと接触した際や収集作業時にカバーが破れて中の発泡スチロール製ビーズが飛び出してしまいます。
飛び出したビーズは集積所や収集作業車などに付着し、以降のゴミ収集作業ができなくなってしまうこともあるほどです。
過去には自治体の収集作業員がビーズクッションを収集した際、クッションが破れて中身が飛び出し、大惨事を招いたこともあり、各自治体でも大きな問題となっています。
排出時は厚手のゴミ袋を二重にし、空気をできるだけ抜いてしっかりと口を結んでください。
「ビーズクッション」と明記する
ビーズクッションは、破裂すると中から小さなビーズが大量に出てきてしまいます。
ゴミ集積所にビーズが飛び散ると、回収に来た収集員が困ってしまい、ゴミを集める作業が中断されることがあります。
そこで、袋の中に何が入っているかわかってもらえるよう、「ビーズクッション」と明記してから袋を出しましょう。
袋の中にビーズクッションが入っているとわかれば、収集に来たスタッフも注意しながら車に積み込んでいってくれます。
中身は出さずに捨てる自治体が多い
ビーズクッションは、カバーとビーズ部分とに分けられます。
しかし、中身を出すと細かいビーズが大量に出てきて扱いが大変なので、中身を出さずに捨てて良いとしている自治体が多いです。
念のためお住まいの自治体のゴミ分別ルールを確認して、ビーズクッションの捨て方をみておきましょう。
中身を出そうとするとビーズが飛び散って、家の中やゴミ集積所などの掃除が大変です。
飛散したビーズを掃除機で吸わない
ビーズクッションの中からビーズが飛散した際、掃除機で吸わないようにしましょう。
とても細かいビーズであり静電気でくっつきやすい特徴があるので、掃除機のフィルター部分などにまで入り込み故障を招く恐れがあります。
また、掃除機でビーズを吸い込むことで空気中にも細かいビーズが舞うことになり、呼吸器に影響を及ぼす可能性もあるので注意が必要です。
飛散したビーズは、掃除機以外の方法で集めて処分してください。
子どもやペットなどの吸い込み・飲み込みに注意する
小さな子どもがいるところで発泡スチロールビーズを飛散させると、誤って吸い込んでしまうことがあります。
多くの場合、飲み込んでしまっても体に害はなく、消化されずにそのまま排出されるため、少量であれば心配はいりません。
しかし、小さなお子さんの場合、一度にたくさんのビーズを吸い込むことで窒息などを引き起こしてしまう可能性もあります。
処分時に限らず、カバーが薄くなった状態のまま使用しないことや、ビーズクッションの近くでハサミなど鋭利なものを使用しないことなど徹底することが大切です。
捨てる前のビーズクッションの安全な解体方法
ビーズクッションを処分する場合、捨てる前に解体が必要なケースがあります。
細かいビーズが飛び散ると掃除が大変なので、安全に解体する方法をご紹介しましょう。
ビーズクッションの解体は、以下の手順で進めてみてください。
- 広く風のない作業場所を選ぶ
- 必要な道具を準備する
- カバーを外し中袋を小さく切る
- 切り口をゴミ袋に入れて中身を流し込む
- ゴミ袋の空気を抜いてしっかり結ぶ
1.広く風のない作業場所を選ぶ
ビーズクッションの中には小さなビーズが大量に入っているので、広くて風のない場所を選んで解体しましょう。
周りにあまり物がない空間の方が、静電気によりビーズがいろいろなものにくっつくのを防げます。
また、ビーズクッションの中に入っているビーズは風によって簡単に飛ばされてしまうため、風のない場所を選ぶことも大切です。
屋内であれば、エアコンや扇風機などが稼働していない部屋で解体作業を行なうのがおすすめです。
2.必要な道具を準備する
どこで解体作業をするか決まったら、次に必要な道具を揃えましょう。
- ハサミ
- カッター
- ゴミ袋
- ビニールシート
ビーズが周りに飛び散ったり自身の身体に付着しないよう、上記のものを用意してください。
ハサミとカッターについては、どちらか一方があれば大丈夫です。
3.カバーを外し中袋を小さく切る
必要な道具が揃ったら、いよいよビーズクッションの解体に移ります。
カバーを外して、中袋をハサミやカッターで少しだけ切ってください。
このとき、大きく切り込みを入れないように気を付けましょう。
切り込みを入れすぎると、ビーズが周りに飛び散りやすくなってしまいます。
ビーズクッションのサイズにもよりますが、数cm程度切り込みを入れる程度で良いです。
4.切り口をゴミ袋に入れて中身を流し込む
ハサミやカッターで中袋に少しだけ切り込みを入れたら、その切り口部分をゴミ袋に入れます。
そのまま、ビーズをゴミ袋の中に流し込みましょう。
しっかりゴミ袋で覆っているとはいえ、勢いよくビーズを移すのは避けてください。
勢いよく流し込むと、袋の端からビーズがこぼれてくることがあります。
袋が破れる可能性もあるため、ゆっくりとビーズを流し込むようにしましょう。
5.ゴミ袋の空気を抜いてしっかり結ぶ
ビーズをすべて流し込んだら、ゴミ袋の空気を抜いて口をしっかり結びます。
空気を抜いて袋の口を結ぶとき、力を入れて行なうのは避けましょう。
勢いが強いと、袋の中からビーズが飛び出てくる場合があります。
最後まで慎重に作業し、ビーズを入れた袋を密閉してください。
ビーズクッションが破れたときの対処法
ビーズクッションは、解体して中身をゴミ袋にまとめることで可燃ゴミで出せる自治体が多いです。
しかし、普段使っているときや解体作業をしているときに破れることもあります。
ビーズクッションが破れたときは、以下に挙げる対処法を試してみてください。
- 粘着テープなどで穴を塞ぐ
- 飛散したビーズは濡らして布で拭きとる・粘着テープでとる
- 修理サービスを利用する
粘着テープなどで穴を塞ぐ
ビーズクッションが破れたときは、粘着テープを使って穴を塞ぐ対処法があります。
応急処置としておすすめの方法で、ガムテープや養生テープなど粘着力の強いテープを使って塞ぐのがポイントです。
穴の周りについている埃や汚れを取ってから貼ると、よりしっかりと塞げます。
開いた穴が大きい場合は、テープを何枚か重ねて貼るとビーズがこぼれ出てくるのを防げるでしょう。
粘着テープで穴を塞ぐ方法は一時的な対処法なので、袋を二重にするなどの対策をとるようにしてください。
飛散したビーズは濡らして布で拭きとる・粘着テープでとる
ビーズクッションのビーズは静電気で散らばりやすいので、掃除機では吸い込みにくく、故障の原因にもなります。
そこで、濡らした布でビーズを軽く押さえながら拭き取ってみましょう。
コロコロやガムテープを丸めてビーズを取る方法もおすすめです。
大量のビーズが広範囲に散乱しているときは、大きめの布で回収した後にコロコロなどで残ったビーズを集めると良いでしょう。
修理サービスを利用する
ビーズクッションで有名なヨギボーなどの一部メーカーでは、修理や中材を補充するサービスを提供しています。
補充ビーズや専用カバーを購入できる場合があるので、ビーズクッションのメーカーを調べてそのようなサービスがあるか確認してみてください。
お気に入りのビーズクッションを使い続けたいけれど自分では修理できないというときに、おすすめの方法です。
メーカーの公式サイトをみて、修理にかかる費用目安や申し込みの流れを調べてみてください。
捨てずに再利用できる点から、コストと環境の面においてメリットがある方法といえます。
ビーズクッションの捨て方
ビーズクッションは、自治体を利用して処分する他にも捨て方があります。
以下3つの処分方法をご紹介するので、どの方法でビーズクッションを処分するのが良いか考えてみてください。
- 不用品回収業者に回収処分を依頼する
- 販売店の回収サービスを利用する
- フリマやリサイクルショップで売る
不用品回収業者に回収処分を依頼する
ビーズクッションを捨てる際は、不用品回収業者に任せるのが一番です。
カバーと中身のビーズを分けるなど、分別作業は一切不要。
不用品回収業者に任せれば、自治体の分別ルールがわからないといった不安もなく気軽に処分が可能です。
また自治体の粗大ゴミ収集のように収集まで何週間も待つ必要もなし。
電話一本で、手間なくすぐに回収してもらえます。
処分費用は単品で500円~5,000円程度。
よりお安く処分したい場合は、複数の不用品をひとまとめにしてパックプランを利用することをおすすめします。
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販売店の回収サービスを利用する
ビーズクッションは、販売店が実施する回収サービスを利用して処分することが可能です。
処分する予定のビーズクッションのメーカーを確認し、回収サービスを行なっているか調べてみましょう。
申し込みや梱包、店舗への持ち込みが必要になることが多いですが、新たにビーズクッションを購入する予定や店舗に行く用があるなどのときに利用を検討してみてください。
フリマやリサイクルショップで売る
状態の良いビーズクッションは、フリマやリサイクルショップで売れる場合があります。
人気メーカー、新品同様のきれいさ、人気の型などのビーズクッションを手放す際は、ぜひリサイクルショップなどを利用してみてください。
自身の元から手放せるだけでなく、手元にお金が入ります。
ビーズクッション販売店の回収サービス
ビーズクッションの処分方法の一つとして販売店の回収サービスがありますが、具体的にどこの店舗で回収を行なっているのかみていきましょう。
今回は、ビーズクッションを取り扱っている以下3つの販売店について詳細をご紹介します。
- 無印良品
- ニトリ
- ヨギボー
無印良品
無印良品では、「体にフィットするソファ」がビーズクッションになり、店舗で回収するキャンペーンを実施しています。
ただし条件があり、無印良品で販売した同一商品を対象にしています。
他社のビーズクッションは回収してもらえません。
無印良品公式サイトのFAQでは自治体の基準に従って処分することと案内されているため、店舗で必ず回収しているとはいえないのです。
ネットストアでは、商品を注文した際に「同種家具の引き取り」をオプションで選択できますが、無印良品の家具同士が引き取りの条件になります。
ニトリ
ニトリでは家具引取りサービスを実施しており、ソファやベッドなどの大型家具を1回につき4,400円で引き取ってくれます。
届けてもらう商品と同数量・同容量であることが条件になるのがポイントです。
また、すべてのインテリア用品を引き取ってもらえるわけではないので事前確認が必要です。
カーテンやカーペット、布団などは回収対象外になる点も理解しておく必要があります。
ここから、ニトリでビーズクッションを処分するのは難しいといえるでしょう。
ヨギボー
ビーズクッションを専門に扱うヨギボーは、回収サービスに関する情報が紹介されていません。
そのため、自治体や不用品回収業者などを利用してビーズクッションを処分するのを検討してください。
状態の良いビーズクッションは、フリマアプリなどを利用して売却するのも良いでしょう。
ビーズクッションを引き取ってくれる店舗は、少ないのが現状となっています。
ビーズクッション品目の処分に困ったら不用品回収業者へ相談を

ビーズクッションはサイズが大きく、発泡ビーズの飛散リスクもあるため、自治体のルールに従って処分するのが基本です。
しかし「粗大ゴミの収集日まで待てない」「袋に入らず持ち込みが難しい」「解体が面倒」といったケースでは、自力での処分が負担になることも少なくありません。
こうしたときに頼れるのが、不用品回収業者です。
「不用品なんでも回収団」は、ビーズクッションやビーズソファなど処分に悩みがちなアイテムの回収処分が可能です。
その他のご不用品も一度にまとめて処分できるため、引っ越しや片付け、大掃除などに伴う不用品処分時にも非常に便利です。
お急ぎで処分が必要な際も、お電話一本ですぐに駆けつけます!
ご相談や事前お見積りは完全無料ですので、遠慮なくご連絡ください。











