オーディオ機器の処分方法7選と費用!古いステレオおすすめの捨て方

本記事ではオーディオ機器の処分方法や処分にかかる費用について解説しています。

古いオーディオ製品やコンポ、ステレオシステムのおすすめの捨て方なども紹介しています。

価値あるものを存せず処分する方法や、重たいオーディオ機器を手軽に処分する方法などニーズにあわせてお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

オーディオ機器の処分方法7選!

オーディオ機器にはいろいろな種類がありますが、一言でいうなら、音楽を楽しむ機械のことを言います。

大きなステレオから、一世を風靡したラジカセ、もっと小さな携帯音楽プレーヤーやヘッドホンまで大小さまざまです。

もちろん、オーディオ機器には、製作現場のマイクや医療現場の聴診器なども含まれます。

ただしここでは、特に家庭内で使われるステレオなどについて説明します。

不用品回収業者に依頼する

壊れてしまったもの、有名ブランドや人気モデルでないもの、大きすぎて運び出しが困難なものなどは、不用品回収業者に依頼するのがベストです。

まず集積場まで運び出す必要がありません

またリサイクルショップでほとんど値段が付かない、買取不可になってがっかりするより、スッキリします。

単品だけでなく、他の不用品とあわせて処分を依頼すれば、意外にお得に処分できます。

処分したいと思ったら、電話やメール一本で即日回収してもらえる点もおすすめポイントです。

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自治体の粗大ゴミとして出す

オーディオ機器は、自治体の粗大ゴミとして回収してもらうことが可能です。

処分費用は、オーディオ機器の種類や大きさ、自治体によって異なります。

処分費用はだいたい500円~2,000円前後です。

自治体のゴミ処理センターに連絡をして、回収日時を予約し、指定された日時に指定の集積場に出します。

その際、必要な料金分の粗大ごみ回収券を貼付します。

もし車に載せることができる大きさのものなら、自分でゴミ処理センターまで持ち込むと、若干安く処分できます。

大きなステレオなどを集積場まで運び出す場合、重いので注意が必要です。

小型家電回収ボックスに入れる

市役所や図書館などに小型家電回収ボックスが設置されているのを見られたことがあると思います。

小型家電回収ボックスは、小型家電に含まれているレアメタルなどの回収を目的に設置されています。

ボックスの投入口の大きさは、自治体によって異なりますが、だいたい5~10×10~20cmぐらいです。

投入口から入れることができるオーディオ機器なら、無料で処分してもらえます。

コンパクトな携帯音楽プレーヤーやヘッドホンなどを、小型家電回収ボックスに入れると、無料で処分できるのでおすすめの方法です。

家電量販店に持ち込む

オーディオ機器のICレコーダー、MDプレーヤー、携帯音楽プレーヤーなどは、小型家電リサイクル法の対象品目となっています。

そのため家電量販店に持ち込むと無料で処分してもらえます

無料で処分できる対象品目は、持ち込む家電量販店に確認しましょう。

また、家電量販店では、店舗によっては対応していない場合もありますので、事前に確認することをおすすめします。

売る・譲る

不用になって処分しようと考えておられるオーディオ機器が正常に動作し、まだまだ使えそうな場合は、売ったり、譲ったりすることを考えてもいいでしょう。

今は、フリマアプリ・ネットオークションなどの個人売買の方法があります。

それらを利用するのも一つの方法です。

さらに売る方法では、あまり値段が期待できないような場合は、友人・知人に譲ったり、「ジモティ」などの「譲ります」コーナーに載せるのもいいでしょう。

専門業者に買取ってもらう

処分しようと考えておられるオーディオ機器の状態が良くて、人気ブランド・モデル、有名メーカーのものなら、オーディオ機器専門外鶏業者を利用することをおすすめします。

もちろん、オーディオ機器のプロですから、素人目にはわからない点もチェックされますが、価値あるものを正しい価値で見極めてもらえるというメリットがあります。

例えば、BOSE、ONKYO、JBLなどの人気ブランドは、タイミングによっては、キャンペーンなどで買取金額がアップすることもあります。

処分を考え始めたら、随時サイトなどをチェックされるとお得に買い取ってもらえるかもしれません。

また、古いモデルでも人気商品や、レコードプレーヤーなどマニア向けのものは、オーディオ機器専門の買取業者がいいでしょう。

リサイクルショップに売る

正常に動作し、状態のいいオーディオ機器なら、お近くのリサイクルショップに持ち込まれてもいいでしょう。

大きなステレオなどで車に積むことができない場合は、出張買取もしてもらえます。

オーディオ機器の場合、古いモデルでも人気のあるものは、高値で流通しています。

しかし、街中のリサイクルショップでは、あまり高値では買い取ってもらえないかもしれません。

リサイクルショップで売る場合は、付属品や取扱説明書をきちんと揃えましょう。

また、汚れなどをきれいにすると、買取金額がアップしますので、きれいにしてから持ち込むようにしてください。

オーディオ機器の処分方法別費用相場

ここまで、7種類のオーディオ機器の処分方法をご説明してきました。

それぞれメリット・デメリットがありますが、どれぐらいの費用がかかるかも気になるところです。

ここでは、7つの処分方法別のかかる費用相場とその特徴をまとめました。

処分方法 費用相場 特徴など
不用品回収業者に依頼する 単品:1,000円~
パックプラン:15,000円~
電話やメール一本で即日回収
見積り・相談無料
自治体の粗大ゴミとして出す 500~2,000円前後 回収日時を予約
指定の日時に指定の集積場まで自分で出す
小型家電回収ボックスに入れる 無料 小型家電回収ボックスの投入口に入る大きさのもののみ
家電量販店に持ち込む 無料 小型家電リサイクル法対象品目に限られる
売る・譲る 売上金が手に入る フリマアプリ・ネットオークションに出品するには手間がかかる
譲る場合:無料またはお礼程度
オーディオ機器専門買取業者に売る 買取金が手に入る 状態のいいもの・有名メーカー・人気モデルなど
リサイクルショップに売る 買取金が手に入る 高額買取の可能性あり
ノーブランドは買取不可になることも

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オーディオ機器の種類ごとのおすすめ処分方法

ここでは各種オーディオ機器や機材など、種類や特徴に合わせたおすすめの処分方法を紹介していきます。

価値あるものを適切に手放す方法や、手間や負担を極力減らして手軽に処分できる方法など、さまざまな側面からお伝えしていきます。

コンポ・ステレオ

比較的コンパクトで持ち運びやすいコンポやステレオなどは、費用や手間をかけずに処分してしまうのがおすすめです。

サイズの小さなコンポなどは、小型家電回収ボックスなどに投入することもできます。

まだまだ動くものや、動かないけれどビンテージ感のあるコンポやステレオなどは、フリマやオークションに出品するのもおすすめです。

〇おすすめ処分方法
  • 小型家電として処分する
  • 自治体粗大ゴミ回収に出す(最大の辺が30cm以上)
  • 家電量販店に持ち込み
  • 不用品回収業者に依頼
  • フリマアプリ・ネットオークションに出品

レコードプレーヤー

近年人気が再燃しているレコードプレーヤー。

アンプがセットになっているタイプのものなどさまざまで、こちらも処分に困ることが多いオーディオ機器です。

ほとんどのレコードプレーヤーは長辺が30cmを超えるため、小型家電として出すには微妙なサイズとなります。

自治体既定のサイズを超える場合は、粗大ゴミや不用品回収業者を利用して処分するのがよいでしょう。

クラシックなデザインの物やビンテージ品などは、オークションに出すのもおすすめです。

 

〇おすすめ処分方法
  • 自治体粗大ゴミ回収に出す(最大の辺が30cm以上)
  • 不用品回収業者に依頼
  • フリマアプリ・ネットオークションに出品

ラジカセ・CD/MDプレーヤー

長篇30cm未満の持ち運びができるようなコンパクトなサイズのラジカセやCD/MDプレーヤーなどは、小型家電リサイクルの対象品目です。

小型家電として処分すれば、費用をかけず手軽に処分できます。

ただしまだ普通に使える状態の物であれば、フリマやオークションに出品することをおすすめします。

コンパクトなサイズのラジカセやCD/MDプレーヤーは、現在もそれなりの需要があります。

カセットテープが使えるタイプのものなどは特に人気が高いため、それなりの金額で落札される場合があるのです。

〇おすすめ処分方法
  • 小型家電として処分する
  • フリマアプリ・ネットオークションに出品

アンプ・スピーカー

アンプやスピーカーは重量があるため、処分時の移動や運び出しが大変なアイテムです。

壊れて音が鳴らないものやスピーカー部分が破れているものなどは、不用品回収業者に依頼するのがおすすめ。

自室内まで引き取りに来てくれるので、重たい思いをせず処分できます

またこうしたアンプやスピーカーの中には、それなりの値が付くものなどもあります。

壊れているものでも需要がある製品などもありますので、気になる場合は一度オーディオ専門の買取業者にさて依頼してみるのもおすすめです。

〇おすすめ処分方法
  • 不用品回収業者に依頼
  • 粗大ゴミ収集にだす
  • 専門の買取業者に買い取ってもらう

携帯音楽プレーヤー

mp3プレーヤーやウォークマンのような携帯音楽プレーヤーは、小型家電リサイクル対象品目です。

小型家電回収ボックスなどに投入すれば、費用をかけずに処分することができます。

まだ使えるものは売却もアリですが、そもそもの販売価格があまり高くないことや、フリマやオークションでも新品製品が多数出品されていることなどから、中古に対する需要があまり期待できません

希少性の高い機種の場合は別ですが、そうでない場合は手間をかけず手放してしまうのがよいでしょう。

〇おすすめ処分方法
  • 小型家電として処分する

iPod touch・スマホ・タブレット端末

iPod touch・スマホ・タブレット端末などは、中古品としても一定の需要がみられるアイテムです。

バッテリー状況や破損状況にもよりますが、ある程度値が付く可能性もあるため、売却を検討することをおすすめします。

動くかどうかわからないものでもジャンク品として出品すれば、落札される場合もあります。

フリマなどに出品するのが面倒な場合には、スマホやタブレットなどをの取り扱いがあるリサイクルショップに持ち込んでみるのもよいでしょう。

〇おすすめ処分方法
  • フリマやオークションに出品
  • リサイクルショップに売る

スマホやタブレットの処分方法の詳細を確認したい方はこちら!

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不用品回収業者ならどんなオーディオ機器の処分もOK!

どの手段でオーディオ機器を処分すべきか迷ったときは、不用品回収業者に相談するのがおすすめです。

不用品回収業者を利用すべき理由やメリットをわかりやすく解説します。

大きい・重いオーディオ機器も運び出して回収してくれる

オーディオ機器の中には、かさばる大型スピーカーやアンプ、重量のあるレコードプレーヤーなど、自力で運び出すのが大変なものが多くあります。

そんな場合でも、不用品回収業者に依頼すれば安心です。

不用品回収業者に任せれば、大型・重量のオーディオ機器を運び出してくれます

プロの業者なら、適切な運搬方法を心得ており、壁や床を傷つけることなく丁寧に作業してくれます。

一人では難しい大がかりな作業も、スタッフが複数人で対応してくれるので安全に行えます。

ほかの不用品もまとめてお得に処分できる

オーディオ機器の処分を検討している際に、他の不用品もあわせて処分したいケースは多いものです。

そんなときこそ、不要非回収業者の活用が便利です。

オーディオ機器に加えて、その他の不用品もあわせて回収してくれるので、一度の作業で複数の不用品を処分できます。

まとめて回収することで移動コストや人件費などが削減できるため、単品で回収依頼するよりもお得なパック料金で回収してもらえることも多いです。

中古品として需要があれば買取ができることも

不用品回収業者の中には、不用品の買取に対応している会社もあります。

処分を検討しているオーディオ機器が中古品として需要がある製品の場合、買取してもらえる可能性も十分にあります

買取可能な場合は、現金での還元またはトータルの処分費用からの値引きなどで対応してもらえます。

買取ができれば、処分料金の負担が軽減されるだけでなく、オーディオ機器を再利用でき環境保護へとつながるメリットも。

壊れているオーディオ機器でも、買取査定してもらえる場合があるので、一度相談してみるのがよいでしょう。

オーディオ機器の処分なら「なんでも回収団」がおすすめ!

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不用品なんでも回収団」は、オーディオ機器の回収を得意とする不用品回収業者です。

どんなに重たいステレオシステムやアンプ、スピーカーなども、スタッフが運び出し対応をするので安心!

ご都合の良い日時にあわせて回収に伺います。

オトクなパックプランもご用意しておりますので、オーディオ機器以外の不用品処分もご検討いただけます。

ご相談や事前お見積りは完全無料!お気軽にご依頼ください。

>>>不用品なんでも回収団への無料お見積りはこちら!

 

  • 22873455 祖父が使っていたオーディオ機器一式を処分したいです。大きさは様々ですがスピーカーも含めると5〜6個に分かれるようです。不用品回収だとひとまとめで処分できますか?

    はい!スピーカーも本体もすべてひとまとめで回収処分可能です。
    大きさや形状で分けていただく必要もないので、手軽に処分いただけます。
    運び出しなどもお引き受けいたしますのでそのままでお待ちください。
    1426415

  • 23094729 e1700372709972 粗大ゴミになりそうなサイズのオーディオ機器があります。細かく分解すれば金属ゴミなどで処分できたりしますか?

    自治体によってルールが異なるため一概に大丈夫とは言えません。
    ただし一部自治体では、解体や分解をした場合でも元のサイズに準ずるルールとなっているところもあるため、分解をした場合でも「粗大ゴミ」扱いとなってしまう可能性もあります。

    電化製品の分解や解体は危険を伴うこともありますので、無理に分解などせずに粗大ゴミや不用品回収に出すことをお勧めします。
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  • Q5 思い入れのあるオーディオ機器です。壊れてしまっているし修理してまで使うつもりはないのですが、だからといって割り切って「捨てる」ことができずにいます。何か良い方法はありますか?

    オーディオ機器を専門に扱うリサイクルショップなどでは、壊れているオーディオやコンポでも買取に対応してもらえる場合があります。
    オーディオがお好きな方の中には、費用をかけてでもよみがえらせて使いたいという人がいる場合もあります。
    このような場所に買ってもらえれば、愛着のあるオーディオ機器も第二の人生を歩めるかもしれません。
    一度相談してみてはいかがでしょうか。
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不用品なんでも回収団