この記事では、ゲーム機の処分方法を紹介します。
ほかには、リサイクルでの捨て方や注意点・高額買取のコツなども解説。
使わなくなったゲーム機、壊れたゲーム機の処分を検討されている方はぜひお役立てください。
ゲーム機の処分方法
最初は、ゲーム機の処分方法を紹介します。
ゲーム機の状態や大きさなどで処分方法は異なってきます。
簡単な方法や安く済ませたい、お金に換えたいなど様々でしょう。
自分に合った方法を選んで、ゲーム機を処分してください。
不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者に、ゲーム機を回収してもらうのが手っ取り早く簡単な処分方法です。
電話一本で依頼でき、自宅まで回収しに来てくれます。
携帯型のゲーム機や据置型のゲーム機、大小問わず処分することができます。
また、定額パックなどと呼ばれる「一定の料金で不用品をトラックに満載できるサービス」を提供している業者も多いです。
このサービスはゲーム機の他に、まとめて捨てたい不用品があるときに効果的です。
時間指定や即日回収ができる事も多いので、急ぎや引っ越しゴミの回収に最適です。
しかし、簡単かつ楽に処分できる半面、他の処分方法に比べて費用が高めになります。
捨てる状況などをみて、不用品回収業者を利用してください。
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自治体のゴミに出す
ゲーム機を自治体の運営するゴミ回収に出す場合は、ゲーム機の種類で異なる事があります。
携帯ゲーム機であれば「不燃ゴミ」に、据置型のゲーム機なら「不燃ゴミもしくは粗大ゴミ」に該当します。
多くの自治体では、「一辺の長さが30cmもしくは50cm以上のもの」が粗大ゴミに該当します。
また、重さの規定がある自治体では粗大ゴミになる場合も。
そのため、据置型のゲーム機のサイズや重さが当てはまれば「粗大ゴミ」になります。
これらは、お住まいの自治体により捨て方が異なる可能性があるので、配布されている捨て方パンフレットや自治体に問い合わせるなどで確認してください。
小型家電リサイクルBOXに入れる
携帯型のゲーム機を処分するなら、小型家電リサイクルBOXに投函する方法もあります。
大型家電量販店に設置されている場合が多いので、買い物ついでに投函することができます。
しかし、投入口が「縦20センチ×横35センチ」など設置場所で異なることが多く、これらのサイズで入るゲーム機でしか処分できません。
大きい据置型のゲーム機などは、ギリギリか入らないこともあるでしょう。
入らないゲーム機は、別の処分方法を検討する必要があります。
売却する
まだ使えるゲーム機なら、売却するのも良い方法です。
処分すると同時にお金に換えられるので、一石二鳥では他の処分方法に比べ群を抜いているといえます。
ブックオフなどの中古ショップでの買取のほか、フリマアプリの活用で売却することが可能です。
中古ショップでの買取は、ゲーム機の市場価値や店舗が持っている在庫などで買取価格が異なります。
同一のゲーム機でも、数千円単位で異なることもしばしば。
同じ中古ショップでも、店舗ごとにも買取価格が違うこともあり、納得できる買取価格の店舗を探すのが難しいというのがデメリットといえます。
メルカリなどのフリマアプリでは、中古ショップとは異なり自分で価格設定ができるのが大きな魅力でしょう。
購入されたタイミングでスグに発送すれば、早めに処分することもできます。
しかし、他の人も同様に出品している事が多く、出品競争によって「いつ売れるかわからない」という状況もありえます。
急ぎの場合には不向きなうえ、手数料や送料も鑑みて価格設定しないと思ったほど利益が見込めないこともデメリットです。
また、ゲーム機は高額で取引されていることが多いので、金銭トラブルや商品トラブルには注意が必要です。
ゲーム機の使用状況の詳細や、ゲーム機の写真の貼付などをしっかりと載せましょう。
ゲーム機の起動テストで問題ないことを載せるのも必須といえるので、細心の注意を払って利用してください。
譲る
ジモティなどを利用すれば、近場の人に譲ることができます。
価格も設定できますが、ほかの売却方法よりも安い料金設定が多いです。
半面、引き取り手が見つかりやすくもあり、手渡しのため負担が少なく取引ができるのが魅力です。
知人や友人に譲る事もできますが、現行のゲーム機なら所持していることが多いので現実的ではないでしょう。
とはいえ、レトロゲームの実況動画を観てプレイしたいという人もいるので、一世代前のゲーム機なら欲しい人はいるかもしれません。
いずれの方法も譲る際は、起動してプレイできるか確認して渡しましょう。
ゲーム機の付属品の処分方法
つづいて、ゲーム機の付属品処分方法を紹介します。
コントローラーが壊れたり、容量の大きいメモリーカードに換えるなどで捨てることもあるでしょう。
多くは、「不燃ゴミ」「可燃ゴミ」で捨てることが可能ですが、自治体ごとに異なる場合があるので処分する際は注意しましょう。
コントローラー
ゲーム機に付属しているコントローラー以外に、数人でゲームができるようコントローラーを複数所持している人もいるでしょう。
ほかには、連射機能付きやボイスチャット機能がついているものなど様々です。
処分する場合、ほとんどが不燃ゴミで出すことができますが、中の基盤や使われている素材によっては「資源ゴミ」「小型家電」で処分する可能性があります。
自治体ごとに異なるので、処分する場合はルールを確認しておきましょう。
使用状況や箱、付属品によっては売却することもおすすめの方法です。
メモリーカード(SD・マイクロSD)
携帯型ゲーム機はSDカードやマイクロSDカード、据置型のゲーム機なら内蔵式や外付けの拡張ドライブユニットのSSD・HDDをデータの管理に利用している方も多いのではないでしょうか。
大きな容量を確保するため、古いものは捨てて交換することもあるでしょう。
これらを処分する場合は、自治体であれば「不燃ゴミ」に該当します。
金や希少金属などが使われている事も多いので、「小型家電」で捨てる場合も。
自治体で処分方法は異なるので、捨て方を確認しておくのがベストです。
また、容量やメーカーによっては高額で買い取れるモノもあるので、状態が良く付属品や箱が揃っているなら売却するのも手です。
処分や売却どちらも、保存しているデータの消去をお忘れなく。
電源アダプター・映像端子ケーブル
ACアダプターや映像出力端子などのコード類は「不燃ゴミ」に該当することが多いです。
自治体によりますが、「小型家電」「可燃ゴミ」の場合もあります。
売却することもできますが、二束三文の可能性が高いので手間を考えるとおすすめしません。
処分する際は、ゴムなどで纏めて捨てるようにしましょう。
他のゴミと絡まったり嵩張るため、他の人に迷惑がかかるので気を付けて正しく捨ててください。
ゲーム機を処分するときの注意点
つづいて、ゲーム機を処分するときの注意点を解説します。
紹介する注意点は、いくつかの処分方法を除いて必須と言っても過言ではありません。
初期化しておく
処分するか売却するなら、必ずデータの消去または初期化をしておきましょう。
近年ではインターネットを通じて、ソフト自体を買わなくてもゲームデータをダウンロードして買うことが可能です。
購入するために、個人情報の登録や購入方法によってはクレジットカード情報を登録していることも多いのではないでしょうか。
データの消去、ゲーム機の初期化をしていないと個人情報の漏洩やクレジットカードの不正利用などにつながる恐れがあります。
金銭トラブルや予想もつかない惨事になる可能性があるので、処分する際は気を付けてください。
捨てるときはバッテリーを外しておく
携帯型のゲーム機の多くは、バッテリーなどが内蔵されています。
自治体で処分する場合には、発火原因にもなるのでバッテリーを取り除いてから捨てるようにしましょう。
取り除いたバッテリーなどは、自治体のルールに則って適切に捨ててください。
また小型家電でリサイクル回収する場合、バッテリーや電池の回収が含まれていない可能性があるので回収BOXに入れる前に確認しておきましょう。
ゲーム機を高く買い取ってもらうコツ
最後は、ゲーム機を高額で買い取ってもらうコツについて解説します。
ゲーム機を売却するなら、高く買い取ってもらいたいものです。
とはいえ、中古ショップなどでは買取価格が決まっています。
減算が少なく売却する方法なので留意してください。
早めに売る
所持しているゲーム機が発売してから、時間が経っていなければ買取価格が高い傾向にあります。。
また、市場に出回っているゲーム機の数や店舗の持つ在庫数でも価格は変動するでしょう。
そういったタイミングであれば、高値で買い取れる可能性があるので状況を見て売却するのがベストです。
本体を掃除する
ゲーム機をキレイにしておくのも効果的です。
汚れやホコリがある状態だと査定に大きな影響が出ます。
故障の原因にもなり、買い取る側としては店頭に陳列する商品になるわけで、買われる確率の低い商品を抱えたくないのです。
買取価格通りに売却するならコントローラーなどの付属品を含め、しっかりと掃除しておきましょう。
また、分解して掃除するのはおすすめしません。
分解しているとゲーム機の価値が下がる可能性があります。
一度でも分解してしまうと、修理などのサポートを受けられなくなるのです。
専門職や知識のある人以外では元に戻す事が難しく、反って不具合の原因になるので気を付けましょう。
内部の誇りを除去するなら、専用の道具などを使って掃除するのがおすすめです。
付属品は一式揃える
付属品がないゲーム機本体だけでも売却することができますが、できるだけ付属品が揃っていることが望ましいです。
箱がある事の重要性が高く、次点でコントローラーやケーブルなどになっていきます。
箱がないだけでも買取価格から、1000円〜5,000円ほど引かれてしまうことも。
売却するショップなどで査定基準は異なりますが、売却するなら付属品を揃えて準備しておくのがベストです。
ゲーム機を処分するなら「不用品なんでも回収団」へ!
ゲーム機を処分するなら「不用品なんでも回収団」に依頼するのがおすすめです!
不用品回収の専門家の不用品回収団なら、ゲーム機のバッテリーがそのままでも問題なく回収できます。
また、不用品なんでも回収団ではゲーム機の状態が良ければ買取できる可能性があります。
買い取れるものがあれば、回収費用相殺に充てることも可能です。
家具や家電などのゲーム機以外に処分したい不用品があれば、まとめて処分できる「なんでも積み放題」の利用がおすすめ。
軽トラック目安で9,800円〜利用でき、一定の諸経費も含むので費用負担が少なくお得なサービスです。
ゲーム機を単品で処分するのも、他の不用品とまとめて処分するのも自由自在です。
ゲーム機を処分するなら「不用品なんでも回収団」にぜひご相談ください。