おもちゃの処分方法を紹介!捨てるタイミング・捨てるときの注意点

この記事では、おもちゃの処分方法を紹介します。

形も大きさも様々で子供の成長に合わせ買い与えていくものも変化し、処分しなければ増え続けてしまいます。

ここでは、捨てるタイミングや捨てるときの注意点も解説しているので、ぜひお役立てください。

おもちゃの処分方法

おもちゃの処分方法

まずは、おもちゃの処分方法を紹介します。

色々な種類のおもちゃが販売されていますが、使用素材も様々でプラスチック製・金属製・木製・布製などでできたおもちゃがあります。

おもちゃの多くは自治体のゴミで出すことができますが、捨てる量などでも処分方法は異なってくるでしょう

不用品回収業者を利用する

木馬やプルトイ、プッシュトイのような大型のおもちゃを捨てる・処分する量が多い・分別がわかりにくいなどの場合は、不用品回収業者の利用がおすすめです。

手間いらずで、ひとまとめにおもちゃを処分することができます。

また、おもちゃ以外の不用品があれば、一緒に処分できるサービスがあるのも不用品回収業者ならではです。

定額パックなどの「一定の料金で不用品をトラックに満載できる」サービスの利用で一気に処分できます

メールや電話で簡単に依頼でき、自宅まで回収しに来てくれるうえに運び出しもお任せできます。

特に、急ぎの場合や引っ越し時のゴミの片付けにうってつけです。

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自治体のゴミの出す

多くのおもちゃは自治体の運営する家庭ゴミに出すことができます。

「可燃ゴミ」「不燃ゴミ」「資源ゴミ」そして、「粗大ゴミ」です。

おもちゃによっては「小型家電」に該当するモノもあるでしょう

おもちゃの素材ごとに、自治体の定めるルールに則って処分する必要があります。

また、金属が使われているおもちゃの場合は分解が必要になることもあるでしょう。

 

可燃ゴミ

  • 木製のおもちゃ
  • ぬいぐるみなど

不燃ゴミ ※金属製および金属を含むもの

  • ミニカーなど

資源ゴミ ※自治体によっては可燃ゴミ

  • プラスチック製のおもちゃ全般

小型家電 自治体で異なる

  • 電池式・電子回路が組み込まれたおもちゃ
  • 音が鳴るおもちゃ

粗大ゴミ ※自治体で異なる

  • 一辺の長さが30cmまたは50cm以上のもの
  • 3kg~10kg以上のもの

 

木製のおもちゃでも「ルーピング」系のおもちゃは、針金に金属が使われている場合があるので、そのままでは可燃ゴミには出せません

可燃ゴミでも不燃ゴミでもない、大きさによっては粗大ゴミでもないので捨て方がわかりづらいのです。

分解して素材ごとに処分する事もできますが、非常に手間がかかります。

そのため、複合素材のおもちゃを処分するなら、不用品回収業者に依頼して処分するのがベストです。

売却する

売却することで、多少の利益を得ながらおもちゃを処分することができます。

おもに、メルカリなどのフリマアプリで売却することやリサイクルショップに買取してもらう方法です。

塗装剥げや欠損、故障しているおもちゃは難しいかもしれませんが、状態の良いおもちゃなら需要があるでしょう。

フリマアプリでは自分で値段を設定できるので、どのぐらいの価格帯で取引されているのか覗いてみると、値段をつけやすくなるかもしれません。

しかし、個人間の取引なのでトラブルが起きないとも限らないので、おもちゃの状態の写真や詳細をしっかりと載せるようにしましょう

リサイクルショップでは、店舗ごとに商品の買取額が決まっているので、場合によっては二束三文の可能性があります。

とはいえ、放映終了した番組関連のおもちゃは、意外と高値で取引されている場合も。

流通している現物しかなくなるので、希少価値が高まり、喉から手が出るほど欲しいというコレクターの人もいます

仮に買取できなくてもジャンク品として引き取ってくれる場合もあるので、処分を優先させるなら良い方法かもしれません。

持ち込みでなくとも現在では、インターネットを使っての買取サービスなども多くあるので活用してみましょう。

譲る

譲渡専用のプラットフォームのジモティの活用、友人などに譲渡するのもいいでしょう。

子供の成長に合わせて、次々と遊ぶおもちゃが変化するので中古でも問題ないという人もいます。

ジモティは近隣と限定的ですが、引き取り相手が見つかれば即日に処分できる可能性が高いです

また、金額も設定できるので多少の収入にもなるので抵抗がなければ利用してみましょう。

友人や知人に子供がいれば、処分する前に聞いてみるのも一つの手段です。

新しく買うよりは、と快く受け取ってくれるかもしれません。

渡すときは殺菌消毒のほか、しっかりと梱包して渡すようにすれば安心でしょう。

寄付する

不要になったおもちゃを保護施設や支援団体に寄付をするという方法もあります。

特に、みんなで遊べるような積み木や木製の知育玩具、ぬいぐるみなどを対象に寄付を募っている施設や団体が多いです。

いきなり送り付けることはできないので、あらかじめ送る施設や団体を確認して手続きをとるようにしましょう

また、寄付すること自体に費用はかかりませんが、基本的には送料は送り主側が負担するので注意してください。

処分と社会貢献ができるので、まだ使えそうなおもちゃやぬいぐるみがあれば一考する余地はあるでしょう。

おもちゃの捨て方注意点

おもちゃの捨て方注意点

続いて紹介するのは、おもちゃの捨て方の注意点です。

様々な種類が出回っているおもちゃですが、捨てる際に気を付けないといけない物があります。

電池は取り除く

電池式のおもちゃは必ず取り外すようにしましょう。

「光る」「音が鳴る」「動く」類のおもちゃは、たとえぬいぐるみであってもそのままでは捨てることはできません

電池を取り除けるおもちゃは、以下のような方法で外せます。

〇音声が出るぬいぐるみ

背中や腹部にジッパーもしくは、マジックテープで封をされた中に電池ボックスが入っているので取り除きます。

プラスチック製の電池ボックスが多いので、電池と分別して処分しましょう。

〇音が鳴る・動くおもちゃ

おもちゃの背面や底面に電池を挿入するカバーがあります。

爪で引っ掛けるタイプ・ビスで開けるタイプがあるので、形状をみて外してください。

〇特殊なおもちゃ

電池が組み込まれ、取り除けないおもちゃの場合があります。

プラスチック製のおもちゃの多くはビスで固定されており、わりと簡単に分解することが可能です。

しかし、道具を用意する手間がかかるうえに、ケガの恐れや配線状況によっては感電してしまう可能性があるため分解はおすすめしません。

そういったおもちゃを捨てるなら以下の処分方法が適切です。

  • 不用品回収業者に依頼する
  • 小型家電回収ボックスに投入する
  • 粗大ゴミに出す

電池を外せるものは、自治体のルールに則ってキチンと分別して捨てるようにしてください。

サイズや重さによっては粗大ゴミになる

おもちゃでも大型の物は粗大ゴミになるケースがあります。

自治体ごとに異なりますが、粗大ゴミの定義は「一辺の長さが30cmまたは50cm以上のもの」とされています。

子供が乗れる木馬や家庭内で使用できるジャングルジムなどの遊具は、規定内に収まることは少ないでしょう

また、3〜10kg以上の重量でも粗大ゴミになる場合があります。

捨てる際は、お住まいの自治体のゴミ出しパンフレットの確認や公式サイトの閲覧をしておくのがベストです。

わかりづらい、面倒なら不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。

おもちゃを処分するタイミング

おもちゃを処分するタイミング

つぎは、おもちゃを処分するタイミングを解説していきます。

おもちゃの処分方法を紹介していますが、実際におもちゃを捨てるのはなかなかに骨が折れます。

思い出が詰まっていて捨てられないこと、子供が捨てるのを嫌がるのでなかなか進まないことも多いでしょう。

そこで、おもちゃを捨てる「タイミング」が重要になってきます。

飽きや興味が薄れる頃合いを見計らって、子供と話し合いながら処分していきましょう

特撮やアニメが放映終了したとき

子供が好きな番組が放映終了した頃に、処分しやすくなります。

イケメン俳優の出演などで、子供と一緒に視聴している人も多いでしょう。

そのため、放映終了のタイミングは把握しやすいといえます。

特に特撮の番組は、後続の番組が用意されていることがほとんどです。

新番組の予告や年末になると、子供向けの雑誌に紹介される事が増えていきます。

新番組や今後発売されるであろうおもちゃに子供は興味津々なので、捨てる旨を相談しやすいタイミングです

新しいおもちゃを買ったとき

クリスマスや誕生日、こどもの日などでおもちゃを購入する機会が多いでしょう。

昨今では少子化に伴い、両親・両祖父母の計6人からの財布「シックスポケット」と呼ばれるマーケティング用語が作られるほどです。

子供のイベントごとに一人1個としても、一日でおもちゃが6個増えることになります。

ある程度の年齢まで毎年続くので、加速度的におもちゃが増えるので収拾つかなくなります。

そこで、新しいおもちゃを買ったら「遊ばなくなったおもちゃ・古いおもちゃ」を子ども自身に選んでもらい、処分するのがおすすめの方法です

考えて、自分で決める能力を育てることにもつながります。

おもちゃの保管箱がいっぱいになったとき

おもちゃを保管する箱がいっぱいになったら、いらないものをチョイスして処分しましょう。

その際は、子供と一緒に相談しながら選ぶようにするのがおすすめです

また、別個に保管箱を用意して選り分けて保管するようにすれば、片付ける習慣が身につきます。

学年が上がったとき

子供の学年が上がった時はおもちゃを処分しやすいです。

成長とともに自尊心が芽生え、自分で判断することができるようになってきます。

おもちゃからゲームに変わったりなどに変化していくので、捨てる相談をしても納得してくれることも増えてくるでしょう

処分するタイミングを決めるときの注意点

処分するタイミングを決めるときの注意点

最後は、処分するタイミングを決めるときの注意点について解説します。

子供にとっておもちゃは、とても大事なものです。

子供とコミュニケーションをとりながら、より良くおもちゃを処分しましょう。

勝手に捨てない

子供とはいえ、やってはいけないのが勝手に捨てることです。

自分に置き換えてみれば、ブランドのカバンやアクセサリーを勝手に売却されたり捨てられるのはショッキングです。

子供時代にこのような経験をしていると、人格形成に影響を及ぼす可能性も示唆されています

子供にとったら、たとえおもちゃでも価値は等しい物でしょう。

おもちゃの処分を考えている時は、細心の注意を払って子供と相談しながらおこなうのがベストです。

子供の意思を尊重する

おもちゃを捨てるときは、子供の意思を尊重しましょう。

無理強いすると反って言うことを聴かなくなったり、場合によっては我慢して感情を表に出さなくなる可能性もあります

しっかりと対話をして、捨てるルールを決めたり自分で判断を促すようにするのが大切です。

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