この記事では、大量に本を捨てたい方向けにおすすめの捨て方を詳しく解説します。
読み終わってるけれど本ってなかなか捨てられなくて、ずっと放置している方が割と多いでしょう。
このような悩みを解決するために、処分方法や費用相場を解説するので最後までご覧ください。
本の捨て方はどれがいい？おすすめの処分方法6選
おすすめの本を処分する方法として、主に以下の6つをご紹介します。
あなたに合うピッタリの処分方法を見つけてください。
- 不用品回収業者を利用する
- 自治体の資源ゴミとして捨てる
- 古本屋さんに持ち込む
- フリマサイトで売る
- 図書館や教育機関に寄付する
- 古紙回収センターなどに持ち込む
不用品回収業者を利用する
最初に紹介する処分方法は、不用品回収業者を利用する方法です。
どんな不用品でも1点からまとめて回収してくれます。
本の大きさに関係なく、電話1本で処分依頼ができるので便利です。
何冊か捨てたい時に、「運ぶのがきついから今度捨てれば良いや」と処分を後回しにしがち。
しかし、不用品回収業者なら部屋から運び出してくれるので楽に処分できます。
不用品回収業者に対して「悪徳じゃないか？」などの不信感をもってる方も多いですが、下記の口コミを参考に、利用するか検討してみましょう。
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自治体の資源ゴミとして捨てる
2つ目に紹介する処分方法は、自治体の資源ゴミとして捨てる方法です。
本はリサイクルができるので、自治体の資源ゴミとして捨てれば費用をかけずに処分できるため、魅力的に思う方もいます。
ただし回収日が指定されていて好きなタイミングで処分ができないのと、回収日を忘れたら次の回収日まで待たないといけません。
また指定場所に運ぶ際に、バラバラにならないように紐できちんと縛る必要があります。
古本屋さんに持ち込む
3つ目に紹介する処分方法は、古本屋さんに持ち込んで売る方法です。
大量の古本を持ち込むと、その場で査定して買い取ってくれます。
費用がかからないのと買取によってお金を得ることができるので、魅力的に思う方も多いです。
しかし、数量によって査定に時間がかかる場合があったり、持ち運ぶ手間がかかります。
また、あまりにも古いと二束三文にしかならないかもしれません。
フリマサイトで売る
4つ目に紹介する処分方法は、フリマサイトで売る方法です。
フリマサイトを利用すると自由に価格設定ができるので、古本屋さんで二束三文にしかならなかった本が高値で売れる可能性があります。
ただし、商品の撮影や商品状態の説明を記載したり、発送の手間や売れるまで時間がかかる場合があります。
大量の本を売る場合でも一つずつ商品撮影をして、説明を入力するためかなり手間がかかるので、大量に処分したい方は他の処分方法をおすすめします。
図書館や教育機関に寄付する
5つ目に紹介する処分方法は、図書館や教育機関に寄付する方法です。
事前に連絡してから寄付します。
しかし、状態が良くないと受け付けてもらえないので、寄付できない本は他の処分方法を利用するため二度手間になります。
古紙回収センターなどに持ち込む
6つ目に紹介する処分方法は、古紙回収センターなどに持ち込む方法です。
地域によっては名称やルールが異なりますが、地域に設置されているリサイクル回収ボックスなどに入れます。
費用をかけないで処分ができますが、持ち運びや紐で縛る手間がかかります。
本の捨て方の注意点
本を処分する際には、主に以下の4つの注意点があります。
順番に解説するので覚えておきましょう。
- 一般ゴミとして処分しない
- 買取が可能な本は限られている
- 大量の本を運び出す時は注意が必要
- 個人情報を記入してたら切り取る
一般ゴミとして処分しない
1つ目の注意点は、一般ゴミとして処分しないことです。
可燃物なので一般ゴミで出せば良いと思う方もいますが、リサイクルが可能な資源物でもあるので、資源ゴミとして捨てましょう。
どうしても費用を抑えて処分したければ、自治体の指定された回収日に捨てるか、古紙回収センターへ持ち込まなければいけません。
買取が可能な本は限られている
2つ目の注意点は、買取が可能な本は限られているということです。
どんな物でも、とりあえず不用品はフリマアプリなどで売れば良いと考える方が増えています。
本に関しては古本屋さんに持っていくことも可能。
しかし、状態が良くないとなかなか売れません。古くても人気がある本なら買い取ってもらえる確率が高いです。
大量の本を運び出す時は注意が必要
3つ目の注意点は、大量の本を運び出す時は注意が必要だということです。
1冊や2冊ならそこまで重くないですが、大量になるとかなり重くなるので運ぶのが大変。
落として怪我をする可能性もあるため、自分で運び出すことに不安がある人は、不用品回収業者に依頼すると良いでしょう。
個人情報を記入してたら切り取る
4つ目の注意点は、個人情報を記入してたら切り取るということです。
裏のページに買った日付や名前を書く方もいるので、書いてないと確信があっても処分する前は必ず確認しましょう。
見落としてしまうこともあります。
また、個人情報が書いてある本は、売ったりせずに該当箇所を切り取ってから捨ててください。
できれば個人情報を隠すスタンプを押してから切り取ると尚良いです。
大量の本の処分費用
こちらではそれぞれの処分方法の費用相場を解説します。
費用をかけたくない方は自治体の資源ゴミや町に設置されているリサイクル回収ボックスなどを利用すると良いでしょう。
しかし、持ち運びや紐で縛ったり手間や時間をかけたくない方は不用品回収業者に依頼することをおすすめします。
| 処分方法 | 費用相場 |
|---|---|
| 不用品回収業者に依頼する | 500円〜10,000円台 |
| 自治体の資源ゴミとして処分する | 無料 |
| 図書館などに寄付する | 無料（送る場合は送料1,000円〜） |
| 古本屋さんやフリマサイトで売却する | 無料 |
| 誰かに譲る | 無料 |
不用品回収業者に依頼すると、単品なら500円くらいです。
大量の場合は、トラックに積み放題などの定額プランを利用すると、他の不用品も処分できるので大変おすすめです。
不用品回収料金相場については、以下の記事も参考にしてみてください。
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本を処分するタイミング
本を処分するタイミングを解説します。
せっかく買ったからなかなか捨てられないと思ってる方も、捨てるタイミングを知れば断捨離も捗るので一石二鳥です。
本棚に収まらなくなった
1つ目の処分するタイミングは、本棚に収まらなくなった時です。
本を処分する方の中で、一番多いタイミングかもしれません。
新しい本を買ったら増えていく一方ですが、［残すべき本］と［そろそろ捨てて良い本］などというように分けて整理しておくと良いでしょう。
もう入りきらなくなったら、［そろそろ捨てて良い本］の優先順位が低い本からどんどん処分してください。
読まなくなった
2つ目の処分するタイミングは、読まなくなった時です。
「いつか読むからこのまま置いておこう」と思ってしまっておくと、気づいたら1年経っていたということはよくある話。
なかなか読んでない本や最後まで読み終わっていない眠ったままの本は、状態が綺麗なうちに古本屋さんに持っていくか、フリマアプリなどで売りましょう。
引っ越しの不用品処分をするとき
3つ目の処分するタイミングは、引っ越しの不用品処分をするときです。
引っ越しのときに本が大量にたまっていたら、処分をしましょう。
不用品の中で最優先に読まなくなった本などの処分を検討した方が良いです。
引っ越しは不用品が沢山出るので、まとめて処分してくれる不用品回収業者に依頼することを、おすすめします。
残しておいた方が良い本の特徴
本棚に入りきらなかったり、読まなくなった本は処分した方が良いと記載しましたが、残しておいた方が良い本もあります。
以下に3つの特徴をお伝えします。
- 内容が実用的なもの
- 希少価値が高いもの
- 思い出があるもの
内容が実用的なもの
内容が実用的な本は、将来的に役立つ可能性があります。
主に、専門知識を得られる専門書・生活の知恵などのハウツー本・語学学習の参考書などです。
どうしても処分したいという気持ちがなければ、残しておくことをおすすめします。
希少価値が高いもの
初版や限定版などの希少価値が高い本も残しておくと良いです。
現在では手に入らないため高値がつく可能性があるので、手放したければ捨てるのではなくオークションやフリマサイトで出品してみましょう。
しばらく経っても売れなかったら、処分の対象にしてください。
思い出があるもの
思い出がある本も無理に処分せず残しておくと良いでしょう。
再度、価値を確認してから処分するか検討してください。
読む機会がなくても、その本自体が存在しているだけで安心感や喜びをもたらされているなら、保管すべきだからです。
大量の本の捨て方に困っているなら「不用品なんでも回収団」！
大量の本の処分方法を6つご紹介しました。
自分にとって便利だと思う方法を選ぶと、速やかに処分できます。
費用がかかっても時間や手間をかけたくない方は、不用品回収業者に依頼する方法が良いです。
断捨離や片付けをしていると、他にも不用品が出てくることがあります。
こういった場合でも不用品回収業者なら、すぐに対応してくれるのでお問い合わせしてみてください。
数ある不用品回収業者の中でも、不用品なんでも回収団が総合的に好評価でおすすめです。
本を処分するなら「不用品なんでも回収団」にぜひご相談ください。
