この記事では、ダンベルの処分方法を紹介します。
ダイエットや筋トレで購入したダンベルは、重量の変更などで買い替える機会は多いです。
金属などの素材でできたダンベルを、どのように処分するのか意外と知られていません。
処分費用と捨て方の注意点も併せて解説していくので、ぜひ参考にしてください。
ダンベルの処分方法
はじめに、ダンベルの処分方法について紹介します。
ダンベルを処分する場合、以下のような方法で捨てることができます。
不用品回収業者に依頼する
ダンベルを不用品回収業者に依頼して処分することができます。
ダンベルを処分するには費用がかかりますが、他の不用品とまとめて処分することができるのが大きなメリットです。
ダンベルを単品で処分するよりも、家具や家電などの不用品と合わせて回収を依頼すれば、トータルの費用が割安になる可能性も出てきます。
また、自宅までダンベルなどの不用品を引き取りに来てくれるのも便利。
ダンベルなどの重量物の運び出しや分別の手間がないので、楽に捨てることができます。
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自治体のゴミ収集で処分する
自治体のゴミ収集でダンベルを処分する方法です。
「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」「資源ゴミ」そして「粗大ゴミ」が該当します。
捨てる予定のダンベルの素材ごとに、適切な分別をして捨てなければなりません。
燃えるゴミ
- プラスチック製 ※自治体によっては「資源ゴミ」
燃えないゴミ
- 鉄製
- ステンレス製
- セメント ※ゴミ出しルール要確認
資源ゴミ
- ゴム製
粗大ゴミ ※自治体ごとに異なります
- 最大の辺または径が30センチメートル以上のもの
- 3kg以上・5kg以上・10kg以上のもの
可変式のダンベルは、部位ごとの素材に分けて処分する必要があります。
ダンベルを購入したときの袋や箱、ラベルタグなどは素材確認のため、なるべく保管しておくとよいでしょう。
また自治体によっては、サイズのほか規定の重量超過でも「粗大ゴミ」扱いになる場合もあるので、確認しておくのがベストです。
金属回収業者で処分する
鉄のダンベルなら、金属回収業者で処分できる場合があります。
対応可能であれば有料・無料引き取り、もしくは買取できる業者もあります。
買取が可能な場合、業者により1kgあたりのレートが異なります。
レート次第では、二束三文になる場合もあるので確認した上で処分するようにしましょう。
リサイクルショップで売却する
リサイクルショップで売却することで、お金に変えつつ処分ができます。
しかし、リサイクルショップで売却する場合は、売却するダンベルの状態などが重要です。
可能な限り美品かつ、付属品が一式揃っているのが望まれるでしょう。
重量のほか可変式のダンベルかどうかでも違いが出る事も。
また、ダンベルが人気のブランドであるかなども査定にかかわります。
- FIGHTING ROAD(ファイティングロード)
- IVANKO(イヴァンコ)
- IROTEC(アイロテック)
- FIELDOOR(フィールドア)
これらのブランドのダンベルをお持ちなら3,000円〜15,000円程度の査定額を期待できるでしょう。
フリマアプリで売却する
メルカリやヤフオクなどのフリマアプリでダンベルを売却する事で処分できます。
自宅にいながらスマホなどで出品でき、自分で価格を設定することができるのでリサイクルショップより高値で取引することが可能です。
しかし、フリマアプリには以下の欠点があります。
- 出品競争でいつ買われるかわからない
- 重量物の場合は送料が高額になる
ヤマト運輸の場合、最大200サイズ30kg迄で、30kgのダンベルを送る場合3,720円〜8,200円ほどかかります。
二つ一組だと2倍の送料がかかることになります。
手数料や価格設定によっては、トントンかマイナスになる事もあるかもしれません。
重量のあるダンベルを売却するときは、売却額を慎重に設定するのがベストです。
また人同士の取引なので、トラブルになる場合もあります。
トラブル回避のため、状態がわかる写真や詳細な説明文など工夫して出品することを心掛けましょう。
ジモティを利用する
近隣の人に譲渡できるプラットフォーム、ジモティを活用することでも処分できます。
登録手続きなど多少の手間がありますが、直接引き渡しメインなので送料がかからないのが利点です。
また、価格設定もできるのでお金に変えたい場合でも有効に利用できます。
ダンベルは需要があるので、ほしい人が現れれば比較的早く手放す事ができるかもしれません。
友人などに譲る
友人・知り合いなどに譲るのも処分するには良い方法でしょう。
筋トレなどを意識していても、なかなかダンベルを買うには至らないことは大いにあります。
意外とほしいと思っている人も多いので、捨てる前にぜひ聞いてみるのをおすすめします。
処分方法ごとの処分費用
つぎは、処分方法ごとの処分費用を紹介します。
紹介したダンベル処分処分方法は、それぞれに一長一短があるので自分に合った方法で処分を検討してください。
それぞれの処分費用は以下のようになります。
ダンベル処分の費用目安
処分方法 | 処分費用 | 備考 |
---|---|---|
不用品回収業者 | 500円~3,000円 | 諸経費がかかる |
粗大ゴミ | 200円~1,000円程度 | 自治体で異なる |
金属回収業者 | 無料 ※有料の場合あり | 引き取り不可もある |
売却 | 送料 | 重量や送り先で変動 |
譲渡 | 無料 | 送る場合は送料がかかる |
処分するときの注意点
続いて、ダンベルを処分するときの注意点を解説します。
ダンベルと言っても種類が豊富で、構成素材も多種多様です。
先に述べた処分方法で捨てることは可能ですが、注意が必要な事もあります。
自治体によっては重量制限がある
ダンベルを自治体のゴミ収集日に出す際は注意してください。
自治体の「不燃ゴミ」「資源ゴミ」で捨てられる場合もありますが、ダンベルの場合は他のゴミと違い、確実に「重量」があるということです。
多くの自治体では、「最大の辺または経が30〜50センチメートル以上」のものを粗大ゴミと定義しています。
そのうえでさらに、重量のあるものも「粗大ゴミ」として扱う場合があります。
自治体ごとに3kg以上・5kg以上・10kg以上などと定められていることが多いです。
ダンベルはサイズ的に「粗大ゴミ」と考えづらいですが、重量もかかわってきます。
ダンベルを捨てる際は、「素材」「大きさ」「重さ」を確認する事と、お住まいの自治体の定めるゴミ出しルールを確認するようにしましょう。
セメントダンベルを処分できない自治体がある
セメントやコンクリート製のダンベルは、自治体の粗大ゴミに出せない場合があります。
例えば、柏市の自治体ではコンクリート製のダンベルは粗大ゴミでは出せません。
セメントやコンクリートが「がれき」などに分類され、いわゆる「産業廃棄物」に該当してしまうからです。
処分する前に、ダンベルの素材を確認しておくことをおすすめします。
知らずにゴミに出して回収されなければ、不法投棄と変わらないので気を付けましょう。
処分する際は産業廃棄物収集運搬の許可を持つ、不用品回収業者に依頼して処分するのが最適です。
また、使用頻度や汚損が少ない場合は、売却するのも視野に入れておきましょう。
ウォーターダンベルは水を抜いてから捨てる
ウォーターダンベルは水を抜いてから捨てるようにしましょう。
長期間にわたり水の交換がなかったり、防腐剤を入れてない場合は中の水が腐っていることがあります。
水を捨てずに自治体の燃えるゴミ、または資源ゴミに出してしまうと漏れ出た腐った水で他の人の迷惑になりかねません。
捨てるときは必ず水を出し切ってから捨てるようにしましょう。
不用品回収業者がダンベル処分に最適なワケ
最後は、不用品回収業者がダンベル処分に最適なワケを紹介します。
紹介した処分方法は、いずれも条件があったり手間がかかるなど非常に面倒です。
しかし不用品回収業者なら、手早く簡単にダンベルを処分できるのです。
依頼が簡単
電話やメールなどで簡単に依頼ができます。
業者によってはLINEでのやりとりができることも。
口頭での簡易的な見積りもできるので、時間がとられないのも魅力です。
また、見積りに不安なら訪問見積りもできる業者が多いので安心です。
他のトレーニング器具などと一緒に処分できる
他のトレーニング器具などと一緒に処分できるのも、不用品回収業者の魅力です。
トレーニングが趣味の方は、ダンベル以外の機器を持っている場合が多いでしょう。
不用品回収業者には、定額パックなどの「一定額でトラックに不用品を満載できる」サービスを提供しています。
買い替え時や引っ越しなどで、ダンベル含む他のトレーニング機器をまとめて処分できる非常に便利なサービスです。
重量物でも運び出してくれる
ダンベルやトレーニング機器などは重量のあるものです。
捨てるときに運び出すのは、住まいによっては困難な事もあるでしょう。
しかし不用品回収業者は、自宅まで回収しに来てくれるうえ運び出しもおこなってくれます。
自分で運び出す手間がかからないので楽に処分することが可能です。
ダンベル処分なら「不用品なんでも回収団」にお任せ!
ダンベル処分なら「不用品なんでも回収団」にお任せしてしまいましょう。
ダンベルも含めたトレーニング機器をまとめて処分できるほか、自治体の粗大ゴミに出せないセメント製のダンベルも回収可能です。
不用品なんでも回収団は行政の許可を得ているので安心の不用品回収業者です。
また定額パック「なんでも積み放題」は、一定の諸経費が含まれているうえに、9,800円〜利用できます。
業界最安値を実現しているのに加え、WEB限定の割引キャンペーンも実施中なのでお得感はハンパではありません。
見積り以降の追加の請求は一切ないので、安心して利用できます。
ダンベルなどを処分するなら「不用品なんでも回収団」にぜひご相談ください。