学習机・デスク処分方法と費用!粗大ゴミ・引き取りは非効率かも

この記事では学習机やデスクの処分方法と費用をメインに紹介します。

学習机やデスクは重量があるので、安くかつ効率よく処分したいもの。

効率とコスパの両方を考慮した処分方法もわかりますので、ぜひ最後までご覧ください。

学習机・デスクの処分方法5選

学習机・デスクの処分方法5選

最初に学習机やデスクの処分方法を5つ紹介します。

それぞれの処分方法ごとのメリットやデメリットも解説しているので、状況に合わせて処分方法を選んでください。

自治体の粗大ゴミで出す

学習机やデスクを自治体の粗大ゴミとして出すことで処分できます。

自治体の粗大ゴミに学習机やデスクを出すには、以下の流れで行ってください。

  1. ネットや電話で申し込みをする
  2. 粗大ゴミ回収券を購入する
  3. 必要次項を記入して学習机・デスクに貼る
  4. 回収当日に指定場所まで運び出す

あらかじめ粗大ゴミ回収券を購入するのではなく、立ち会いのもと現金で処分料金を支払う自治体もあります。

 

一番のメリットは、処分費用が安く済むことです。

また、傷がついていたり、破損があっても処分が可能です。

古い学習机やデスクをできるだけ安く処分するなら自治体の粗大ゴミに出すことを選んでください。

 

ただし、自治体の粗大ゴミ回収の場合、非常に時間がかかるのがデメリットです。

最短でも2週間、長ければ1ヵ月ほどの時間の余裕を見ておいてください。

また、大きなデメリットとして、自治体指定の回収場所まで運び出す必要があることが挙げられます。

学習机やデスクは重量があるので、運び出しには最低2人は必要です。

階段がある住まいだと、おろす作業に危険が伴いますので、1人暮らしや女性だけ、高齢者だけでの処分は困難な可能性があります。

ジモティで譲る

スマホ1台あれば、ジモティというアプリを使って譲渡する処分方法も選択できます。

友人や知人に譲ることもできますが、知り合いに譲るのはハードルが高く、ジモティの方が気軽に利用できます。

無料で処分したいなら、ジモティで「引き取りすること」「運び出しまで行うこと」を条件に設定するのもおすすめです。

 

楽に処分できる点はメリットとなります。

また学習机は子どもの対象年齢も変わるもので、お下がりとしての需要もあり、タダなら引き取りたいと思う人もいます。

特に処分しづらい学習机としては、メリットも大きいです。

 

しかし、譲渡先が「車をもっていること」「近隣在住」という条件つきなので、必ずしも処分できるわけではないのがデメリットです。

すぐに学習机・デスクを処分したい方には不向きな方法とも言えます。

フリマアプリ・リサイクルショップで売却

学習机、デスクともに、フリマアプリで売却して処分することもできます。

ジモティと比べ、売却する分がわずかとはいえ収入につながるのはメリットです。

しかし、出品までの手続きが面倒な点がデメリットです。

中古品の学習机、デスクのどちらもある程度の需要はありますが、必ずしも売れるわけではないため、処分できるかはわからないのもネックです。

フリマアプリでは個人間の売買となることで、トラブルになる事例もあるため、出品後の配送の手続きにも細心の注意を払う必要があります。

 

リサイクルショップで買い取ってもらい、学習机やデスクを処分することも可能です。

昔は基本店舗に持ち込みのみで対応しましたが、今は出張買取や宅配買取も行っている店舗もあります。

車両の手配が必要ないので便利ですが、需要の有無が買取可能かに影響します。

 

無料で処分できるメリットはありますが、査定で金額がつかず処分できないことも多いです。

特に学習机の需要は流行や機能でも左右されるため、買い取ってもらえない可能性が高いです。

シンプルなデスクはある程度の需要が見込めるので、まずは査定してもらって検討してください。

販売店で引き取ってもらう

新しい学習机・デスクを購入する予定がある場合には、家具販売店で引き取ってもらい処分も可能です。

引き取りの手続きは新しい学習机・デスクを購入した際に行います。

購入した学習机・デスクを配送してくれるときに同時に引き取りとなり、手続きが簡単である点がメリットです。

 

ただし、その販売店で学習机やデスクを購入することが条件となります。

また、購入する学習机やデスクの金額にも条件がある場合もあるため、引き取り可能かどうかをあらかじめ確認してください。

学習机やデスクを引き取り処分してくれる販売店は以下のような店舗があります。

販売店名 処分費用 引き取り条件など
ニトリ 4,400円 同数量or同容量
無印良品 3,000円 学習机は引き取り不可

同種かつ同数であること

ベルメゾンネット 無料 同種かつ同数であること

41,800円以上の購入かつ送料7,150円のもの

不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者に依頼して回収してもらうのが、もっともおすすめの処分方法です。

どんな学習机、デスクでもあっという間に回収できるのが魅力。

手続きも簡単で電話やインターネットで申し込みをするだけです。

 

不用品回収業者では、複数の学習机やデスク、付属のイスの処分がまとめてできる点もメリットです。

他の不用品処分を希望する場合には、定額パックを利用すれば、割安で処分が可能になります。

定額パックとは、プランごとに用意されたトラックに不用品をのせ放題で回収できるお得な料金プランのことです。

定額パックには、出張費や車両費などの処分に必要な諸経費も込みになっていることも多く、多くの不用品処分をするのにピッタリです。

 

事務所のデスクは不用品回収業者へ

家庭用のデスクはさまざまな処分方法から選ぶことができますが、事務所で利用しているデスクは、不用品回収業者に処分を依頼してください。

事務所で利用しているデスクは「産業廃棄物」として取り扱うからです。

産業廃棄物は自治体の粗大ゴミとしては回収不可です。

 

オフィス家具の買取を行う業者もありますが、状態のいいものだけに限られます。

そのため古くなったデスクは、産業廃棄物を回収できる専門業者(不用品回収業者)に処分を依頼しなければなりません。

事務所のデスクを処分したい場合は、事業ゴミにも対応できる不用品回収業者に処分を依頼してください。

「なんでも回収団」は、産業廃棄物を適切に処分できる不用品回収業者です。

産業廃棄物を正しく処分したことを証明するマニフェストの発行も行っており、事務所のデスクを処分を安心してお任せできます。

>>>事業ゴミに対応している「なんでも回収団」はこちら!

学習机・デスクの処分費用を比較

学習机・デスクの処分費用を比較

ここまでに紹介した5つの処分方法について、かかる費用をまとめました。

処分方法を選ぶ際に料金を比較してみてください。

処分方法 処分費用 備考
自治体の粗大ゴミで出す 800円~2,000円 サイズで異なる
ジモティで譲る 無料 処分不可の場合あり
フリマアプリ
リサイクルショップで売却
無料 処分不可の場合あり
販売店で引き取ってもらう 3,000円~4,000円 購入時のみ
不用品回収業者に依頼する 5,000円~6,000円 定額パックが割安

 

学習机やデスク処分のときのポイント

学習机やデスク処分のときの注意点

次に、学習机やデスクを処分する際の注意点について解説します。

処分方法を選ぶ際には以下の点に注意してください。

解体しても粗大ゴミ扱いの自治体がある

学習机やデスクが木製の場合、解体すれば燃えるゴミとして処分できる場合もあります。

自治体の粗大ゴミの基準は「一辺が30cm以上」「一辺が50cm以上」などと異なります。

基準以内のサイズまで分解、切断すれば燃えるゴミに出しても差し支えありません。

ただし、学習机やデスクはサイズも大きいこともあり、解体作業にはかなりの時間と労力が必要です。

 

また、自治体の多くが解体後も粗大ゴミとして扱うルールとしています。

そのため、解体して燃えるゴミで出せると安易に考えるのはおすすめできません。

まずは、自治体の粗大ゴミのルールを確認してください。

学習机を処分するタイミング

学習机は、子どもの年齢ごとに対象年齢が変わります。

処分するタイミングを逃すと、そのままずっと古い学習机が部屋を占領し、部屋が片付かないことも多いです。

学習机を処分するのは、以下のようなタイミングがおすすめです。

  • 子どもが高校に入学したとき
  • 子どもが大学入学や就職で家を出るとき

学習机は、流行のデザインなども影響します。

中古で売却する場合や譲ることを考えるなら、長くおいておくと処分方法の選択肢が狭まるので注意してください。

時間や労力も加味して処分方法を選ぶ

確実に処分ができて、とにかく処分費用が安くしたいと希望する場合には、自治体の粗大ゴミ回収に出すのがおすすめです。

しかし、自分で運び出しが難しい場合には、他の処分方法を考えてみてください。

安いだけでなく、かかる時間や労力も加味して効率よく処分できる方法を選びましょう。

効率よくコスパよく学習机やデスクを処分するなら、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。

学習机やデスクを効率よく処分したいなら「なんでも回収団」へ!

学習机やデスク処分は「なんでも回収団」へ!
https://weddingshowcase.jp/

学習机やデスクの処分をする際は、不用品なんでも回収団がおすすめです。

学習机やデスクに付属の椅子の処分もまとめて対応しています。

また事業ゴミにも対応しているので、事業所などで利用しているデスクも処分可能!

重い学習机、デスクも運び出しまでお任せできます。

利用するトラック 料金相場 なんでも回収団料金
軽トラック積み放題 25,000円~40,000円 15,800円~
1tトラック積み放題 3,0000円~50,000円 24,800円~
1.5tトラック積み放題 45,000円~60,000円 34,800円~
2tトラック積み放題
(平・箱)
60,000円~80,000円 49,800円~68,800円
4tトラック積み放題 80,000円~ 無料お見積り

不用品なんでも回収団の定額パック「軽トラックパック」は15,800円と格安です。

今ならインターネットからの申し込みで、最大10,000円OFFになるキャンペーンも実施しています。

 

学習机やデスクの処分なら「不用品なんでも回収団」へぜひご相談ください。

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不用品なんでも回収団