発泡スチロールの処分を考えている方に、簡単な処分方法をご紹介します。
配達物や家電のクッションとして発泡スチロールが利用されているケースが多く、急に処分しなければいけない時があります。
そんな時に、さまざまな処分方法を知っておくと便利です。
この記事ではそれぞれの方法のメリット・デメリットをあわせて解説するので、ご自身にあった最適な方法が見つけてください。
発泡スチロールを捨てる6つの方法
発泡スチロールを捨てる方法は、6つの方法があります。
無料で捨てられる方法もあるので、自分にあった方法で処分を進めてみてください。
不用品回収業者に依頼する
発泡スチロールの処分は、不用品回収業者に依頼できます。
不用品回収業者を使うメリットは、以下の4つです。
- 発泡スチロールだけでなく他の不用品も一緒に処分できる
- スケジュールにあわせて依頼ができる
- 細かく発泡スチロールを切ったりする手間がない
- ネットで簡単に申し込みができる
不用品回収業者へ依頼するデメリットは、処分する物によっては料金がかかってしまう点です。
「電話一本で発泡スチロールを処分したい。面倒な仕分けなどしたくない。」と思う方におすすめの方法です。
見積りもサイトからすぐにできるので、お気軽に相談してみてください。
自治体のゴミ収集にまかせる
発泡スチロールは、自治体が定期的に回収しています。
自治体に持っていってもらう場合は、区分に注意してください。
- 燃えるゴミ
- 燃えないゴミ
- 容器包装プラスチック(資源ゴミ)
- 粗大ゴミ
発泡スチロールは上記4つのいずれかに該当し、地域によって区分が異なります。
「透明な袋にまとめて~」「細かく切って~」など、出し方も地域で決まっているので確認しておきましょう。
また、発泡スケジュールを出せる曜日もそれぞれの自治体が定めています。
地域によっては隔週で回収しているケースもあるので注意が必要です。
無料で回収してもらえる分、区分の確認やスケジュールを覚えておかないといけないのが自治体のゴミ収集を利用するデメリットです。
リサイクルボックスに入れる
リサイクルボックスで発泡スチロールを捨てられるケースがあります。
リサイクルボックスはスーパーの入口や公民館に設置されており、無料で利用できる場所がほとんどです。
住んでいる場所の地域にリサイクルボックスがなかったり、わざわざリサイクルボックスまで発泡スチロールを持っていかなければいけなかったりするのがデメリットです。
「いつも行ってるスーパーにリサイクルボックスがある」といった好条件の方は、積極的に活用しましょう。
ゴミ処理場に持っていく
ゴミ処理場でも発泡スチロールを処分可能です。
ゴミ処理場を使うメリットは、さまざまな発泡スチロールを受け取ってくれる点です。
自治体のゴミ収集やリサイクルボックスでは、汚れていたりニオイがついてたりする発泡スチロールは回収しない方針の場所もあります。
一方で、ゴミ処理場であれば、すべてとは言わないまでもほとんどの発泡スチロールを受け入れてくれるはずです。
デメリットとしては、ゴミ処理場はリサイクルボックスほど設置場所が少ない点が挙げられます。
家電量販店に持っていく
家電量販店で発泡スチロールを回収してくれる可能性があります。
とはいえ、家電量販店で回収してもらえるのはその家電量販店で購入した家電に付属した発泡スチロールのみです。
店側からすると顧客でもない方の発泡スチロールを受け取る必要はないので、当然の判断でしょう。
もし家電に付属された発泡スチロールを処分したい方は、家電量販店に持っていきましょう。
少し手間ですが、家電量販店のサイトや電話で発泡スチロールを回収可能かどうか確認するのがおすすめです。
メルカリで売る
最後に、メルカリで発泡スチロールを売る方法が挙げられます。
メルカリで売れば、本来は処分するはずだった発泡スチロールをお金に変えられます。
実際にメルカリで「発泡スチロール」と検索すると、売れている商品がいくつもありました。
売れ残りのリスクや配送の手間もあるので、普段からメルカリで出品している人におすすめの方法です。
発泡スチロールを小さくする方法
自治体のゴミ回収を利用する場合、発泡スチロールの出し方に指定があり、ほとんどの場合で発泡スチロールを小さくする必要があります。
そこで、発泡スチロールを小さくするために以下2つの方法をご紹介します。
- 発泡スチロールカッターを利用する
- 袋に入れてから小さく砕く
「発泡スチロールを小さくするのが面倒くさい…」このように思う方は、前述した方法の不用品回収業者への依頼をしましょう。
発泡スチロールカッターを利用する
発泡スチロールカッターとは、名前のとおり発泡スチロールを切断する際に用いる工具です。
発泡スチロールカッターには、以下2種類のタイプがあります。
- 電流を流すことで発泡スチロールを溶かす発熱タイプ
- のこぎりのように細かい刃で発泡スチロールを切るカッタータイプ
ひんぱんに発泡スチロールを裁断する方は、家に1つ置いておくと便利です。
袋に入れてから小さく砕く
発泡スチロールは柔らかいものもあるため、人力でも小さくすることは可能です。
ゴミが散乱するリスクがあるので、袋に入れてから砕くのが良いでしょう。
しかし発泡スチロールの形状や種類によっては、自分の力だけで砕けないものがあるでしょう。
砕けたとしても労力がかかり小さくストレスが負荷となる場合もあります。
そういった場合は無理をせず、前述した専用カッター等を購入して対処しましょう。
発泡スチロールを捨てる際の3つの注意点
発泡スチロールを捨てる際の3つの注意点を解説します。
注意点を知らずに発泡スチロールを捨ててしまうと、思わぬトラブルに繋がる可能性があります。
注意事項を知っているだけで簡単に回避できるので、簡単に注意点をチェックしておきましょう。
信頼のおける回収業者に依頼する
悪質な不用品回収業者に依頼をすることで、トラブルが多発しています。
具体的には、法外な高額請求や本来はかからないリサイクル料金を請求されるといった事件が起きました。
近年、違法な営業を行う危険な不用品回収業者は増加中です。
報告されるトラブルの相談件数は、2004年から15倍以上に増えているというデータがあります。(参考: 国民生活センター)
市区町村から一般廃棄物処理業の許可を受けず、違法な活動をしている業者も多いです。
対策としては、
- 玄関ポストに直接チラシをいれている不用品回収業者
- 不用品を無料で回収すると拡声器で流している回収業者
上記のような素性のわからない不用品業者には依頼しないことです。
実店舗をかまえていて、公式サイトに連絡先が明記されている業者を選びましょう。
自治体のゴミ出しルールを守る
あなたが住んでいる地域によって自治体のゴミ出しルールは変わります。
たとえば、「一辺の長さが30㎝を超える場合は粗大ごみ」「透明な袋を用意して、第二、第四火曜日にだけゴミ出しをする」といったルールです。
自治体のルールを確認して、発泡スチロールを処分してください。
汚れがあったら落としておく
一般的には汚れがついている発泡スチロールはキレイにしてから回収に出すのが常識となっています。
汚れがある発泡スチロールは回収してもらえない可能性が高いです。
とくに、食品トレイには注意しましょう。
- ラップ類がついていないか?
- 汚れは洗い落とせているか?
- スーパーによってはトレイの色で仕分けが必要
上記3点に注意して、発泡スチロールを処分してください。
発泡スチロールの処分なら「不用品なんでも回収団」におまかせ!

発泡スチロールの処分方法や注意点を見てきました。
いくつかの方法がありましたが、おすすめの処分方法は、不用品回収業者に依頼する方法です。
不用品回収業者なら、発泡スチロールにかぎらず、家電や家具など、あらゆる不用品を回収してくれます。
また、発泡スチロールを細かく切ったり指定日にゴミ出しする手間もかかりません。
とはいえ、記事内でも紹介したとおり悪質な不用品回収業者も多いため、信頼できる不用品回収業者を選ぶ必要があります。
そこでおすすめの業者が「不用品なんでも回収団」です。
「不用品なんでも回収団」は、格安不用品積み放題専門店です。
月間相談件数が3,000件もある信頼における業者の1つです。
発泡スチロールだけでなく、ご家庭でたまった不用品を一挙に片付けられます。
サイトから申し込みフォームに記載するだけで、無料見積を請け負ってくれるのもメリットの1つです。
また、詳細な内容を確認したい方は電話1本で見積りまで完了してくれます。
「不用品なんでも回収団」なら、発泡スチロール以外に自治体の粗大ゴミ回収で回収不可のものも、一緒に処分できます。
発泡スチロールの処分なら「不用品なんでも回収団」にぜひご相談ください。
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大きな発泡スチロールも回収していただけますか?
はい、もちろんお任せいただけます。
大きさ、形状問わず回収できますので、気軽にお問合せください。
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依頼からどれくらいの期間で回収ができますか?
当日でも対応は可能ですか?まずは、無料見積りからご相談ください。
最短でうかがえる日程をお伝えさせて頂きます。 -
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