発泡スチロール処分方法!小さくしない・分別不要の簡単な捨て方

本記事は発泡スチロールの処分方法について解説しています。

自治体での処分方法から、ゴミとせずに有効活用する方法まで幅広く紹介。

大きな発泡スチロールもそのままの状態で小さく分解せず、手間なく処分する方法もお伝えしていますのでぜひ最後までご覧ください。

記事の内容 ×
  1. 1 発泡スチロールを捨てる6つの方法
    1. 1.1 不用品回収業者に依頼する
    2. 1.2 自治体のゴミ収集にまかせる
    3. 1.3 リサイクルボックスに入れる
    4. 1.4 ゴミ処理場に持っていく
    5. 1.5 家電量販店に持っていく
    6. 1.6 メルカリで売る
  2. 2 何ゴミ?自治体での発泡スチロール処分時の分類
    1. 2.1 「燃えるゴミ」(可燃ゴミ・家庭ゴミ)として捨てる
    2. 2.2 「プラスチックゴミ」として捨てる
    3. 2.3 「資源ゴミ」として捨てる
  3. 3 発泡スチロールを小さくする方法
    1. 3.1 発泡スチロールカッターを利用する
    2. 3.2 袋に入れてから小さく砕く
  4. 4 発泡スチロールを捨てる際の注意点
    1. 4.1 信頼のおける回収業者に依頼する
    2. 4.2 自治体のゴミ出しルールを守る
    3. 4.3 リサイクルの回収に出すなら汚れを落としておく
    4. 4.4 庭や畑など自宅で燃やさない
    5. 4.5 薬品や油で溶かさない
  5. 5 不用品回収業者は発泡スチロールの簡単処分が可能!
    1. 5.1 分別や小さくする必要がない
    2. 5.2 他の不用品も一緒に処分できる
    3. 5.3 大量でも一度で処分できる
  6. 6 発泡スチロールの処分なら「不用品なんでも回収団」におまかせ!
    1. 6.1 大きな発泡スチロールも回収していただけますか?
    2. 6.2 急な用事ができてしまい、家にある発泡スチロールをすぐに捨てたいです。 依頼からどれくらいの期間で回収ができますか? 当日でも対応は可能ですか?
    3. 6.3 休みの日や深夜に回収して欲しい...回収や見積もりの時間帯は柔軟に選べますか?

発泡スチロールを捨てる6つの方法

発泡スチロールを捨てる6つの方法

発泡スチロールを捨てる方法は、6つの方法があります。

無料で捨てられる方法もあるので、自分にあった方法で処分を進めてみてください。

不用品回収業者に依頼する

発泡スチロールの処分は、不用品回収業者に依頼できます。

不用品回収業者を使うメリットは、以下の4つです。

  • 発泡スチロールだけでなく他の不用品も一緒に処分できる
  • スケジュールにあわせて依頼ができる
  • 細かく発泡スチロールを切ったりする手間がない
  • ネットで簡単に申し込みができる

不用品回収業者へ依頼するデメリットは、処分する物によっては料金がかかってしまう点です。

「電話一本で発泡スチロールを処分したい。面倒な仕分けなどしたくない。」と思う方におすすめの方法です。
見積りもサイトからすぐにできるので、お気軽に相談してみてください。

発泡スチロールの処分に不用品回収業者がおすすめの理由はこちら!

自治体のゴミ収集にまかせる

発泡スチロールは、自治体が定期的に回収しています。

自治体に持っていってもらう場合は、区分に注意してください。

  • 燃えるゴミ
  • 燃えないゴミ
  • 容器包装プラスチック(資源ゴミ)
  • 粗大ゴミ

発泡スチロールは上記4つのいずれかに該当し、地域によって区分が異なります。

「透明な袋にまとめて~」「細かく切って~」など、出し方も地域で決まっているので確認しておきましょう。

また、発泡スケジュールを出せる曜日もそれぞれの自治体が定めています。

地域によっては隔週で回収しているケースもあるので注意が必要です。

無料で回収してもらえる分、区分の確認やスケジュールを覚えておかないといけないのが自治体のゴミ収集を利用するデメリットです。

発泡スチロールが何ゴミなのか代表的な自治体を確認したい方はこちら!

リサイクルボックスに入れる

リサイクルボックスで発泡スチロールを捨てられるケースがあります。

リサイクルボックスはスーパーの入口や公民館に設置されており、無料で利用できる場所がほとんどです。

住んでいる場所の地域にリサイクルボックスがなかったり、わざわざリサイクルボックスまで発泡スチロールを持っていかなければいけなかったりするのがデメリットです。

「いつも行ってるスーパーにリサイクルボックスがある」といった好条件の方は、積極的に活用しましょう。

ゴミ処理場に持っていく

ゴミ処理場でも発泡スチロールを処分可能です。

ゴミ処理場を使うメリットは、さまざまな発泡スチロールを受け取ってくれる点です。

自治体のゴミ収集やリサイクルボックスでは、汚れていたりニオイがついてたりする発泡スチロールは回収しない方針の場所もあります。

一方で、ゴミ処理場であれば、すべてとは言わないまでもほとんどの発泡スチロールを受け入れてくれるはずです。

デメリットとしては、ゴミ処理場はリサイクルボックスほど設置場所が少ない点が挙げられます。

家電量販店に持っていく

家電量販店で発泡スチロールを回収してくれる可能性があります。

とはいえ、家電量販店で回収してもらえるのはその家電量販店で購入した家電に付属した発泡スチロールのみです。

店側からすると顧客でもない方の発泡スチロールを受け取る必要はないので、当然の判断でしょう。

もし家電に付属された発泡スチロールを処分したい方は、家電量販店に持っていきましょう。

少し手間ですが、家電量販店のサイトや電話で発泡スチロールを回収可能かどうか確認するのがおすすめです。

メルカリで売る

最後に、メルカリで発泡スチロールを売る方法が挙げられます。

メルカリで売れば、本来は処分するはずだった発泡スチロールをお金に変えられます。

実際にメルカリで「発泡スチロール」と検索すると、売れている商品がいくつもありました。

売れ残りのリスクや配送の手間もあるので、普段からメルカリで出品している人におすすめの方法です。

 

何ゴミ?自治体での発泡スチロール処分時の分類

何ゴミ?自治体での発泡スチロール処分時の分類

発泡スチロールは適切に排出すれば、自治体でゴミとして出せる品目です。

ただし自治体によって「何ゴミに出すのか」は、基準が異なる場合もあるため注意が必要です。

自治体で発泡スチロールをゴミとして出す際の、分類や分別、処分方法について解説します。

ゴミの分類 自治体の例
燃えるゴミ さいたま市(梱包用発泡スチロール)・千葉市・東京(北区・渋谷区・墨田区など)・福岡市・沖縄県
プラスチックゴミ
(容器包装プラスチック、食品包装プラスチック)
さいたま市(食品用トレイ)・横浜市・札幌市・仙台市・福島市・東京(港区、新宿区、中野区など)・横浜市・名古屋市・大阪市・鹿児島市など
資源ゴミ 東京(太田区、江東区、葛飾区、新宿区)・宇都宮市

「燃えるゴミ」(可燃ゴミ・家庭ゴミ)として捨てる

多くはありませんが、食品トレイなどは「燃えるゴミ」や「可燃ゴミ」として分類している自治体があります。

また、通常はプラスチックゴミ(容器包装プラ)として回収している場合でも、洗っても汚れが落ちない場合には「燃えるゴミ」として処分するルールとなっている自治体もあります。

回収した発泡スチロールは、一般ゴミと一緒に燃やして処理されます。

「プラスチックゴミ」として捨てる

発泡スチロールの処分方法として最も多いのが、プラスチックゴミ(容器包装プラスチック)として排出する方法です。

自治体によって「容器包装プラスチック」や「食品包装プラスチック」など呼び方が異なる場合があります。

ただしプラスチックゴミとして分別するルールとなっている自治体の場合でも、汚れが落ちない場合には「燃えるゴミ」として出すルールとなっている場合もあるため注意が必要です。

プラスチックごみとして回収されたものは、リサイクルを前提として回収、処分されます。

「資源ゴミ」として捨てる

「容器包装プラスチック」や「食品包装プラスチック」と同じ分類でも、自治体によっては「資源ゴミ」という呼び方で資源ゴミ収集の日に回収となるケースもあります。

名称は異なりますが、他の自治体の「リサイクル回収」や「容器包装プラスチック」と同様、リサイクル目的で収集する物です。

こちらも包装プラスチックと同じく、リサイクル処分となります。

発泡スチロールを小さくする方法

発泡スチロールを小さくする方法

自治体のゴミ回収を利用する場合、発泡スチロールの出し方に指定があり、ほとんどの場合で発泡スチロールを小さくする必要があります。

そこで、発泡スチロールを小さくするために以下2つの方法をご紹介します。

  • 発泡スチロールカッターを利用する
  • 袋に入れてから小さく砕く

「発泡スチロールを小さくするのが面倒くさい…」このように思う方は、前述した方法の不用品回収業者への依頼をしましょう。

発泡スチロールカッターを利用する

発泡スチロールカッターとは、名前のとおり発泡スチロールを切断する際に用いる工具です。

発泡スチロールカッターには、以下2種類のタイプがあります。

  • 電流を流すことで発泡スチロールを溶かす発熱タイプ
  • のこぎりのように細かい刃で発泡スチロールを切るカッタータイプ

ひんぱんに発泡スチロールを裁断する方は、家に1つ置いておくと便利です。

袋に入れてから小さく砕く

発泡スチロールは柔らかいものもあるため、人力でも小さくすることは可能です。

ゴミが散乱するリスクがあるので、袋に入れてから砕くのが良いでしょう。

しかし発泡スチロールの形状や種類によっては、自分の力だけで砕けないものがあるでしょう。

砕けたとしても労力がかかり、小さくすることがストレスとなる場合もあります。

そういった場合は無理をせず、前述した専用カッター等を購入して対処しましょう。

発泡スチロールを捨てる際の注意点

発泡スチロールを捨てる際の注意点

発泡スチロールを捨てる際の注意点を解説します。

注意点を知らずに発泡スチロールを捨ててしまうと、思わぬトラブルに繋がる可能性があります。

注意事項を知っているだけで簡単に回避できるので、簡単に注意点をチェックしておきましょう。

信頼のおける回収業者に依頼する

悪質な不用品回収業者に依頼をすることで、トラブルが多発しています。

具体的には、法外な高額請求や本来はかからないリサイクル料金を請求されるといった事件が起きました。

近年、違法な営業を行う危険な不用品回収業者は増加中です。

報告されるトラブルの相談件数は、2004年から15倍以上に増えているというデータがあります。(参考: 国民生活センター)

市区町村から一般廃棄物処理業の許可を受けず、違法な活動をしている業者も多いです。

対策としては、

  • 玄関ポストに直接チラシをいれている不用品回収業者
  • 不用品を無料で回収すると拡声器で流している回収業者

上記のような素性のわからない不用品業者には依頼しないことです。

実店舗をかまえていて、公式サイトに連絡先が明記されている業者を選びましょう。

口コミでも評判の良い優良不用品回収業者ランキングはこちら!

自治体のゴミ出しルールを守る

あなたが住んでいる地域によって自治体のゴミ出しルールは変わります。

たとえば、「一辺の長さが30㎝を超える場合は粗大ゴミ」「透明な袋を用意して、第二、第四火曜日にだけゴミ出しをする」といったルールです。

自治体のルールを確認して、発泡スチロールを処分してください。

リサイクルの回収に出すなら汚れを落としておく

一般的には汚れがついている発泡スチロールは、キレイにしてから回収に出すのがルールとなっています。

汚れがある発泡スチロールは回収してもらえない可能性が高いです。

とくに、食品トレイには注意しましょう。

  • ラップ類がついていないか?
  • 汚れは洗い落とせているか?
  • スーパーによってはトレイの色で仕分けが必要

庭や畑など自宅で燃やさない

発泡スチロールは燃やすと有毒なガスを発生するほか、不完全燃焼により一酸化炭素が発生する危険性もあります。

火の粉が近隣へと移り、火災を引き起こすリスクもあるため、屋外であっても燃やして処分するのはNGです。

なお庭先や畑など特定の処理基準を満たさない環境下での廃棄物の焼却は、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」によって禁じられています

違反した場合には、5年以下の懲役または1,000万円以下の罰金が科せられることもあります。

昔は野焼きなどでゴミを燃やして処分する過程もありましたが、今はNGとなっていることを理解しましょう。

薬品や油で溶かさない

特定の有機溶剤のような薬品や油を使うと、発泡スチロールを溶かすことが可能です。

しかしこうした薬品や油の中には、引火性が高いものも多く含まれており、危険度が高いため使用すべきではありません。

また十分に換気がされていない環境で使用すると、気分が悪くなったり意識を失ってしまったりするリスクもあります。

そもそも大きなサイズの発泡スチロールを薬品で溶かすには、大量の薬品を必要とする場合もあるため現実的ではないでしょう。

不用品回収業者は発泡スチロールの簡単処分が可能!

不用品回収業者は発泡スチロールの簡単処分が可能!

発泡スチロールの処分方法はさまざまな手段がありますが、大きさや自治体によって分別ルールが異なるため、調べるのが手間だと感じてしまう方もいるでしょう。

地域によって対応が異なる発泡スチロールの処分は、不用品回収業者がおすすめです。

いくつかおすすめする理由を紹介します。

分別や小さくする必要がない

不用品回収業者に任せれば、発泡スチロールはそのままの状態で回収処分が可能です。

自治体の可燃ゴミやプラスチックゴミに出す際のように、小さく裁断や分解する必要は一切ありません。

発泡スチロールに異なる素材が付いているようなものでも、素材別に分別せずに出せるので手間なく処分が可能です。

ゴミが散らばってしまう心配や分解の手間は一切ないので、どんなサイズや形状の発泡スチロールでも手軽に処分できるのです。

他の不用品も一緒に処分できる

不用品回収業者なら、発泡スチロール以外の不用品も同時に回収してもらうことが可能です。

重くて処分に困っていたものや、自治体の粗大ゴミでは回収してもらえず処分できずにいたものなども一緒に処分できるので非常に便利。

DIYで使った木材やボードなど、大きくて処分に困るようなものが混在していても快く回収してもらえます。

種類や大きさの異なるものも、一緒くたに処分できるので、余計な手間や時間をかけずにすっきりと処分できるのです。

大量でも一度で処分できる

自治体のゴミ収集や粗大ゴミ収集は費用をかけずに処分できますが、一度に出せる量に上限があるため大量の発泡スチロール処分には不向きです。

点数制限がある自治体の場合は、複数回に分けて処分に出さなければなりません。

しかし不用品回収業者に回収依頼をすれば、どんなに大量の発泡スチロールでも1度に回収してもらえます

自治体に出すには抵抗があるような量の発泡スチロールでも気兼ねなく回収してもらえるので、溜まりに溜まった発泡スチロールを処分するのにも最適です。

発泡スチロールの処分なら「不用品なんでも回収団」におまかせ!

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「不用品なんでも回収団」は発泡スチロールの回収が可能な不用品回収業者です。

回収点数に上限は一切なく、大量の発泡スチロールがあっても1度にまとめて回収可能です。

同時にさまざまなな種類の粗大ゴミやご不用品の回収も可能。

処分にお困りのものがありましたら、どのようなものでも遠慮なくご依頼いただけます。

発泡スチロールの処分なら「不用品なんでも回収団」にぜひご相談ください。

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