ホットカーペットの捨て方を紹介!粗大ゴミ以外の処分方法・費用

この記事では、ホットカーペットの捨て方を紹介します。

冬場の暖房器具として大活躍のホットカーペットですが、時期を過ぎれば使わなくなります。

丸めて保管してもスペースを圧迫するため、処分を検討する方も多いのではないでしょうか。

そこで、処分するにあたっての様々な捨て方、処分費用についても解説していきます。

役立つこと間違いないので、ぜひ参考にしてください。

ホットカーペットの捨て方・処分方法

ホットカーペットの捨て方・処分方法

最初に紹介するのは、ホットカーペットの捨て方・処分方法についてです。

ホットカーペットを捨てるなら、身近な方法として自治体の粗大ゴミに出すのが多いでしょう。

しかし、買い替えや引っ越しなどの状況によっては、別の捨て方を検討したほうが良い場合も。

その処分方法を解説していきます。

不用品回収業者で処分する

ホットカーペットを不用品回収業者に依頼して処分する方法です。

紹介する処分方法の中で、もっとも手間がかからない方法といえます。

依頼方法は簡単で、メールやインターネットもしくは電話一本で申し込むことが可能です。

不用品回収業者によっては、LINEなどで依頼できるところもあります。

申し込みの際に日時の予約を行えば、好みのタイミングでホットカーペットなどの処分ができます。

当日回収や即日回収ができる不用品回収業者も多く、早く処分することが可能。

そして最大の魅力が、「一定の料金で不用品をトラックに積み込めるサービス」があることです。

また、回収に伴う運び出し作業や分別の一切を任せることができるため、ラクに処分することができます。

とはいえ、これらの「簡単・早い・ラク」を享受する分、費用がやや高めなのは否めません。

まとめて処分する際のトータルでの費用が割安になりうる料金体系のため、単品や少量の不用品を捨てるには高く感じてしまうかもしれません。

引っ越し時の断捨離や片付け、ホットカーペット以外の不用品を捨てたい時に活躍する処分方法です。

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家電量販店で引き取り回収してもらう

家電量販店でホットカーペットを引き取り回収してもらう方法です。

大手家電量販店の引き取り回収は以下の通りです。

家電量販店 回収費用 備考
ヨドバシカメラ 550円~2,200円
訪問回収+2,200円
3辺合計・重量で料金変動
ビックカメラ 1,958円
※店舗同一商品購入に限り無料引き取り
3辺の合計最大160cmまで
重量30kgまで
ヤマダ電機 550円~1,100円
訪問回収+2,750円
ダンボール一括回収一律1,650円
エディオン 550円~1,100円 店舗によっては引取未対応

2畳未満・以上で料金が異なる

ケーズデンキ 1,100円~
訪問回収+3,000円~
訪問回収の2台目以降
一台につき引取作業料が加算

これらのように家電量販店では、引き取り回収のほとんどが有料となります。

回収物のサイズなどで条件が付き、料金が変わる場合もあります。

引き取りサービスの利用を考えている方は、あらかじめ目的の家電量販店に引き取りサービスについての詳細を確認しておくのがベストです

リサイクルショップに買い取ってもらう

汚れが少なく状態の良いホットカーペットなら、リサイクルショップに買取してもらうのも良いでしょう。

買取されれば、お金に換えることができリユースすることでSDGsにも貢献できます。

家電を多く取り扱っているリサイクルショップや需要のある時期に持ち込めば、比較的買い取ってくれる可能性が高いです。

とはいえ、持ち込む手間や買取できなかった場合のリスクを考えるとやや面倒な方法といえます。

利用する場合は、出張買取を利用するのがおすすめです。

フリマアプリに出品する

リサイクルショップと同様に、状態が良いホットカーペットをメルカリなどのフリマアプリに出品する方法もあります。

自宅で出品登録ができるうえに、価格設定ができるのが魅力でしょう。

お金に換えつつ手放すことができるので一石二鳥です。

しかし、フリマアプリの利用には把握すべき点があります。

  • いつ売れるかわからない
  • 出品手数料・配送料がかかる
  • 梱包・配送手続きが必要
  • 商品トラブルになりやすい

買い手がつくかわからないので、保管している期間が長引くことや価格設定によっては大した儲けにならないことも。

また、個人間の商品取引なのでトラブルに発展する可能性も否めません。

出品する際は、詳しい商品の状態の記載と多めに写真を貼付するなど、買い手の事を考えて利用しましょう。

ジモティなどで譲る

ジモティを活用して、近隣の欲しい人にホットカーペットを譲るのも良いでしょう。

引き渡すだけで手間がかからず、貰い手が見つかれば即日に手放すことができます。

ただ、暖房器具のため冬場を過ぎてからは需要が減るので注意しましょう。

また、友人や知り合いに譲るのも良い方法です。

欲しい人が身近にいるかもしれないので、捨てる前に聴いてみてはいかがでしょうか。

自治体の粗大ゴミに出す

ホットカーペットを自治体の粗大ゴミに出す方法です。

費用がかかる処分方法の中で、最も安く処分することができるのが特徴

また、自治体運営のため信頼できるのも魅力の一つです。

しかし、引っ越しなどの早めの処分が必要な時には向かない方法です。

  • 申し込みから実際の回収までに日数を要する
  • 引っ越し時期は2週間以上の回収待ちが起こりやすい

保管による空間占有率も高くなるので、すぐに処分したい人にも不向きな方法といえます。

一般的な処分方法ですが、日数がかかることを念頭に利用しましょう。

ホットカーペットの処分費用

つづいて、ホットカーペットの処分費用を紹介します。

処分方法ごとの費用目安をまとめたので、利用する際にお役立てください。

処分方法 費用目安
不用品回収業者 2,000円~3,000円
家電量販店 550円~2,200円
リサイクルショップ 無料
フリマアプリ 無料
譲る 無料
自治体の粗大ゴミ 400円~1,200円

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ホットカーペットを切断する捨て方

ホットカーペットを切断する捨て方

つぎは、ホットカーペットを切断する捨て方について紹介します。

多くの自治体では「一辺が30cm以上または50cmは粗大ゴミ」などと定めています。

ホットカーペットの種類やサイズは大小様々に存在し、ほとんどの場合は粗大ゴミに当てはまることが多いでしょう。

一般ゴミ「燃えるゴミ・燃えないゴミ」に出す場合は、規定内に納めなければなりません。

切断して細かくすれば、自治体の一般ゴミで捨てられる可能性はありますが、ホットカーペットの素材ごとに適切な分別も必要です。

手間や時間がかかり、住んでいる自治体によってはせっかくの努力が無駄になってしまう場合もあるので、よく考えて行うようにしましょう。

以下は切断手順・素材ごとの分別を解説します。

切断の手順

準備として「軍手」「裁断用の大型のはさみ」「ゴミ袋」などを用意しておきましょう。

また、切りくずなどを掃除しやすいように、掃除機やハンディクリーナーなどがあると便利です。

ケガなどに気を付けて作業してください。

  1. 電源・温度調節部を切り離すまたは分解する
  2. 4辺の縫い合わせを切断する
  3. 上下のカーペット生地を剥がす
  4. カーペット生地を細かく切断する
  5. 中の電熱線を取り除く
  6. 電熱線を規定内に切断または折り曲げて括る
  7. 素材ごとにゴミ袋に入れる
  8. 自治体のルールに沿って適切に分別処分する

ホットカーペットの種類によっては、この限りではないので注意してください。

電熱線の密度や構造によっては、切断が難しいものもあります。

切断が難しい場合は、むやみに切断せずに他の処分方法を検討しましょう。

素材ごとの分別

生地の素材を確認して適切に分別・処分を行ってください。

地域の自治体によっては分別方法が異なる場合があるので、ゴミ出しルールは必ず確認するようにしましょう。

ホットカーペットの素材で、一般ゴミでの分別は以下のようになります。

燃えるゴミ

  • 綿
  • ウール

燃えないゴミ
※自治体によって樹脂などのプラスチック類はリサイクル資源

  • ポリプロピレン
  • ポリエステル
  • アクリル
  • レーヨン
  • ナイロン

資源ゴミ

  • プラスチック
  • 電熱線

ホットカーペットの捨て方注意点

ホットカーペットの捨て方注意点

さいごは、ホットカーペットの捨て方の注意点について解説します。

多くの人が利用する自治体のゴミ回収は、近隣の住人に配慮して迷惑をかけないよう正しく捨てる必要があります

ゴミ出しによる住民トラブルは少なくありません。

お互いに気持ちよく、快適に過ごすためには以下のような点に注意しましょう。

切断しても一般ゴミに出せない自治体もある

自治体によっては「元が粗大ゴミに該当するものは切断・解体しても粗大ゴミ」として扱う場合があります

せっかく切断しても捨てることができなければ意味がありません。

回収できなかったものは、ゴミの収集場所にいつまでも放置された状態になるので、近隣の人の迷惑になります。

さらに、自分が捨てたものと判明した場合には、住民トラブルに発展することも

不法投棄とみなされた場合、処罰の対象になってしまう可能性は否定できません。

切断はリスクがあるものとして極力、粗大ゴミやその他の処分方法を選ぶのが最適解です。

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様々な粗大ゴミや不用品をまとめて処分できるので、引っ越しゴミの片付けなどに最適。

また、不用品なんでも回収団は日時指定が可能です。

深夜帯での回収作業にも対応可能なので、仕事が終わった後での依頼にも融通が利きます

見積り以降の追加費用の請求も一切ないので、安心して利用できます。

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