アンプの処分方法と処分費用を紹介!寿命による処分のタイミングも解説

この記事では、アンプの処分方法と処分費用を紹介します。

アンプの寿命や故障による処分タイミングについても解説。

処分にお悩みの方は、本記事で簡単にアンプを捨てる方法を知ることができるので、ぜひ参考にしてください。

アンプの状況別おすすめ処分方法

アンプの状況別おすすめ処分方法

最初は、アンプの状況別のおすすめ処分方法を紹介します。

一目でどのような方法でアンプを捨てられるか、どの程度費用がかかるのかを下表にまとめてみました。

詳しい情報に遷移可能なので、ぜひお役立てください。

状況別おすすめ処分方法

処分方法 状況 処分費用目安
不用品回収業者で処分する ・急ぎ処分したい時
・捨て方がわからない時
・手続きが面倒な時
単品1,000円~
パックプラン9,800円~
自治体の粗大ゴミに出す ・使用できない大型のアンプを処分する時
・急ぎの処分ではない時
・安く済ませたい時
200円~
※自治体で異なる
自治体の燃えないゴミに出す ・使用できない大型のアンプを処分する時

・普段のゴミとして捨てる時

・安く済ませたい時

無料
小型家電リサイクルに出す ・ルールに則って捨てる時
・小型家電回収BOXが近くにある
無料
楽器・オーディオ専門店で買取 ・使用できるアンプを売りたいとき
・専門知識で査定してもらいたい時
・お金に換えたいとき
買取金が得られる
フリマアプリに出品する ・使用できるアンプを売りたいとき
・理想の価格で売りたいとき
・普段使いで慣れている時
売上金が得られる
譲る ・早く手放したい時
・欲しい人がいる時
・手間なく処分したいとき
無料

アンプの処分方法

アンプの処分方法

つづいて紹介するのは、アンプの処分方法です。

楽器なら大型のスタックアンプ、コンボアンプ、オーディオならプリアンプ・プリメインアンプ・AVアンプなど用途や種類、大きさも異なります。

お持ちのアンプや状況に合わせて、処分方法を検討してください。

不用品回収業者に回収してもらう

引っ越しのついでに処分したい時、アンプのほかにエレキギターやベース、関連する不用品を処分したい時など、不用品回収業者は大活躍です。

なぜならば、多くの不用品回収業者は、要らないものをまとめて処分するのに特化しているからです。

数種類のパックプランが用意されていることが多く、一定の料金で多くの不用品を処分できるようになっています。

また、運び出し作業の一切を任せることができ、アンプヘッドとキャビネット、いわゆるスタック型の大きいギターアンプなどの処分にはもってこいです

日取りや時間の指定ができる業者も多く、深夜早朝に対応していることもあります。

引っ越しのタイミングに、アンプや他の不用品の処分を合わせやすいのも利点です。

面倒な作業は依頼することだけなので、ラクに処分することができます。

ただし、様々な作業を任せられる半面、どうしても費用がかかるのは難点です。

アンプ以外に処分する予定がなければ、単体での処分は割高になってしまいます。

作業に伴う諸経費がかかるほか、住まいの環境や状況で料金が変動するのです。

そのため、簡単で便利ではありますが、環境を考えて利用するのがベストといえます。

 

◇メリット

  • 依頼や申し込みが簡単
  • 日時指定で予定に合わせやすい
  • 即日に回収できる
  • 複数の不用品を一括で処分できる
  • 分別・運び出しの必要がない

◇デメリット

  • 単品・少量だと費用が割高
  • 住居環境によって諸経費がかさみやすい

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自治体のゴミで出す

アンプを自治体のゴミに出す場合は、「燃えないゴミ・粗大ゴミ」で処分することが主となります。

自治体は「一辺が30cm以上、または50cm以上のものは粗大ゴミ」としていることが多く、自宅での演奏に使われるコンボアンプなどは、粗大ゴミに当てはまる可能性が高いでしょう。

当てはまらない小型のアンプなら、燃えないゴミで排出することとなります。

ただし、アンプ自体が電気を利用して稼働させるものなので、燃えないゴミに当てはまらない自治体も存在します。

配布されているゴミ出しパンフレットに目を通しておくか、地域の自治体に問い合わせをして確認しておく事をお勧めします

燃えないゴミで捨てられない場合は、粗大ゴミの手続きをして処分しましょう。

粗大ゴミは、費用を安く抑えて処分できる半面、複数処分する場合は、一点ごとにゴミ処理手数料がかかります。

また、申し込みしてから実際の回収まで長くとも1週間前後かかるうえ、当日は自宅から外へ運ぶ必要があります。

引っ越しなどの有限の時や急いでる時などには、不向きな方法です。

◇メリット

  • ゴミ処理手数料が安い
  • 燃えるゴミの場合は費用がかからない

◇デメリット

  • 処分までに日数がかかる
  • 複数の場合は一点ごとにゴミ処理手数料がかかる
  • ゴミ処理券を購入する必要がある
  • 自分で所定の場所に運ぶ必要がある

小型家電リサイクルBOXで処分する

小型のアンプなら小型家電リサイクルBOXに投函することで処分できます。

主な設置場所は

  • 家電量販店
  • 大型のスーパー・ホームセンター
  • 市・区役所
  • 清掃事務所

などが多いです。

集合住宅の場合は、ゴミ収集場などに設置していることもあるので、清掃作業員や建物管理の人に聞いてみるとよいでしょう。

とはいえ、BOXの投入口が縦横15cm〜30cm幅が多く、粗大ゴミに当てはまらないサイズの対象物となります。

アンプは大小さまざまですが、投入口に入らない可能性が高いので、よくサイズを測って持ち込みましょう

投入口に入る大きさのアンプなら、無料かつ最も早く処分できる方法です。

◇メリット

  • その場で処分できる
  • 費用がかからない

◇デメリット

  • 設置場所が限られる
  • 近くにないことが多い
  • 投入口の大きさ以上の物は入れられない

楽器・オーディオ専門店に買い取ってもらう

まだ使えるアンプを楽器・オーディオ専門店に買い取って貰う方法です。

単純に捨てるよりも、買取金額で新しいものを購入する資金に充てることや買取額を得ることができます。

出張買取査定を依頼すれば、手間もなく買い取れなかった場合のリスクを減らせます。

高額買取できるアンプは以下のようなメーカーが多いです。

楽器用アンプ

  • fender
  • Marshall
  • Roland
  • orange
  • YAMAHA
  • VOX

オーディオアンプ

  • DENON
  • Marantz
  • YAMAHA
  • TEAC
  • LUXMAN
  • PRIMARE

とはいえ、状態が良いものや機能に支障がないものに限るので、起動チェック・メンテナンスしたうえで査定してもらうのがベストです

◇メリット

  • 出張買取なら手間がない
  • 持っているアンプによっては高額で買い取れる

◇デメリット

  • 拭くなどのメンテナンスが必要
  • 物によっては買取価格が安い
  • 買い取れない場合もある

フリマアプリに出品する

アンプをメルカリなどの、フリマアプリに出品する処分方法もあります。

自分で価格設定できるので、専門店で買い取ってもらうより利益を得やすいです。

ただし、出品作業や梱包、発送手続きなどほとんど自分で行う必要があるので慣れている人向けといえます

また、個々人でのやり取りなので商品や金銭によるトラブルには細心の注意を払いましょう。

◇メリット

  • 思い通りの値段で売ることができる
  • 需要次第では即時売れる場合がある

◇デメリット

  • 売れるのに時間がかかる場合がある
  • 発送料・出品手数料がかかる
  • トラブルになる可能性がある

知人に譲る・ジモティを活用する

知人に譲るほか、ジモティの活用で近隣の人にアンプを譲る方法もあります。

ギターアンプなどを譲る場合は、バンド仲間や興味がある人などに聞いてみればすんなり話が進むことが多いでしょう。

ジモティであれば、引き取り手がみつかり次第、早めにアンプを手放すことができます。

引き取り手が受け取りに来るのがほとんどのため、運ぶなどの手間がほぼありません。

ただし、引き取り手が現れない場合や貰い手の都合などで、日数を要する場合もあるので注意してください

◇メリット

  • 無料で処分できる
  • 貰い手がみつかれば早めに処分できる
  • 運ぶ手間がほぼない

◇デメリット

  • いつ引き取り手が現れるかわからない
  • 貰い手の都合次第では時間がかかる

アンプを処分するタイミング

アンプを処分するタイミング

最後は、アンプを処分するタイミングについて紹介します。

楽器用のアンプやオーディオアンプの寿命は、だいたい10年〜30年くらいと言われています。

しかし、アンプの使用頻度や設置している環境によっては短くなることもあるでしょう。

以下のような症状が現れたら処分、もしくは買い替え時といえます。

  • 音が出ない
  • 音が小さい・だんだん小さくなる
  • 音がぷつぷつ切れる
  • 電流漏れ(DC漏れ)
  • ハム音が酷い
  • 雑音やノイズが走る など

とはいえ、故障したからと言って即処分は早計というものです。

シールドがしっかり挿入されていない事や、端子部の指紋による油汚れなどでもノイズや雑音が出ます

  • 電源プラグはしっかり挿さっているか
  • ケーブルを挿しなおして改善するか
  • 別のケーブルに交換してみてどうか

これらを試みて改善がないようであれば、処分しても問題はないでしょう。

また、音が出力している状態でのシールドケーブルの抜き差しは本当にアンプが壊れてしまう可能性が高いので注意してください。

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不用品なんでも回収団は、楽器用・オーディオ用のアンプを大小問わず処分することができます。

また、一括回収ができる「パックプラン」は、S〜LLまで用意しており、回収物に応じて柔軟に対応できます。

例えば、楽器+アンプやオーディオ機器などと一緒に処分する場合、Sパックなら9,800円〜で捨てることができます

さらに、パックプランには一定の諸経費も含まれているので単品で処分するよりもお得です。

不安であれば、無料の訪問見積りを依頼して、見積り額を知ることもできるので利用経験がない人でも安心して利用できます

納得できなかったとしても、見積りのキャンセル料はかかりません。

日時指定で融通も効くため、即日や予定を組んで処分することができるので、引っ越しや急ぎの処分におすすめです。

楽器用・オーディオ用のアンプ処分なら「粗大ゴミ回収隊」にご相談ください。

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不用品なんでも回収団