本記事では、汚部屋を作ってしまう主婦・主夫の特徴や今すぐ脱却する方法を紹介します。
一度、汚部屋になると自分だけで片付けるのは難しく、まずは徹底的に掃除をしなければなりません。すべて自分で行うと、手間も時間もかかってしまいます。
そんなときは、プロの力を頼ることも検討しましょう。不用品回収業者に依頼すれば、ゴミや不用品が一気に片付きます。
自分で片付けたいときの手順も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
【こんな人は注意】汚部屋にする主婦・主夫の特徴
以下のような特徴に当てはまる主婦・主夫の方は、汚部屋になりやすいので注意が必要です。
- 物の整理整頓が苦手である
- 収納スペースを有効活用できない
- 買い物が好き
- 心理的な負担が大きい
- 完璧主義
そもそも、物の整理整頓が苦手だったり、掃除が得意ではなかったりする方は汚部屋になりやすい傾向です。自分では散らかしている意識がなくても、部屋が徐々に散らかります。
収納スペースについては、多ければ片付くわけではありません。それぞれの収納を上手く活用できなければ、余計に物が増えて汚部屋化が加速してしまいます。
また、買い物が好きで物を増やしすぎる方、普段から心理的な負担が大きい方も要注意です。物が増えれば必然的に部屋は散らかり、心が乱れると部屋も乱れます。
意外かもしれませんが、完璧主義も汚部屋になりやすい方の特徴の1つです。完璧主義の主婦・主夫は中途半端な片付けを嫌う傾向があり、「どうせやるなら完璧に」との思いから片付けに手が付けられません。
今すぐに汚部屋を脱却したいならプロを頼ろう
今すぐに汚部屋を脱却したいと考えている主婦・主夫の方は、迷わずプロを頼りましょう。自分で片付けようと思っても1日では終わらず、続けて何日も掃除しなければキレイになりません。
一方、プロに依頼すれば最短即日で汚部屋を脱却でき、キレイな部屋で再スタートを切れます。片付けや整理整頓のモチベーションも上がりやすく、キレイな部屋を維持しやすいのもメリットです。
片付けた上でゴミや不用品を回収してくれるので、自分で何かする手間はありません。ゴミの運び出しも行なってくれるため、家族の協力を得られない方にもおすすめです。
不用品回収業者などに汚部屋の片付け依頼をする場合は、まず見積もりを取得しましょう。
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汚部屋主婦・主夫が自分で片付けたいときの手順
汚部屋を自分で片付けたいのであれば、以下3つのステップを踏みましょう。
- STEP1:現状を把握する
- STEP2:ゴミや不用品を捨てる
- STEP3:室内を整理整頓する
それぞれの内容を詳しく解説します。
1:現状を把握する
まずは、自分の部屋が置かれている状況を把握しましょう。本当に自力で片付けられるのか、どれくらいの時間がかかるのか把握することで、計画を立てやすくなります。
例えば、床にものが散乱している程度であれば、片付けとゴミ捨てのみで完了です。一方、足の踏み場もないような状態だと、自力での片付けは難しいと考えられます。
なぜ、汚部屋になってしまったのかを一緒に考えると、再発防止にもつなげられます。
2:ゴミや不用品を捨てる
現状を把握できたら、ゴミや不用品を先に捨てましょう。整理整頓を先にしようとしても、ゴミや不用品が散乱していると、いつまで経っても片付いた気がしません。
最初に不要なものを一気に捨てることでスペースも空き、片付けが進めやすくなります。自治体のゴミ回収では一度に多量のゴミは捨てられないので、ゴミが多いときは業者を頼ることも検討してください。
汚部屋の片付けをしてもらうのではなく、ゴミの回収だけをお願いすることも可能です。
3:室内を整理整頓する
ゴミや不用品をある程度捨てたら、いよいよ部屋の整理整頓を行います。普段から使うものは見える場所に、使わないものは見えない場所にしまいましょう。
例えば、リモコンやティッシュは普段から使うので、テーブルの上にあっても問題ありません。一方、毎日使うわけではないファッション小物や読み終わった本は収納家具に入れます。
また、片付けた後は「使ったら元に戻す」ことを意識すると、汚部屋に戻ることを防げるはずです。汚部屋は片付けたら終わりではないため、維持することも心がけましょう。
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主婦・主夫が汚部屋を作りやすい理由
主婦・主夫が汚部屋を作りやすいのには、いくつかの理由があります。まずは自分を責めず、何が原因で片付けられないのかを探りましょう。
家事・育児・仕事に追われている
主婦・主夫の方は家でゆっくり過ごしていると思われがちですが、実は常に家事・育児・仕事に追われている方も少なくありません。特に、仕事をしている方は片付けの時間を取るのが難しくなります。
子供が生まれたばかりの場合も、なかなか時間が取れない方が多いはずです。3時間おきの授乳やミルク、おむつ替えや家事をしているだけで、1日はあっという間に過ぎてしまいます。
上手く時間を取ろうと思って自分を追い詰め、逆効果になるケースも少なくありません。
子供の成長に伴って物が増えていく
子育てをしている主婦・主夫の場合は、子供の成長に伴って物が増えていくことも、汚部屋になりやすい原因の1つです。子供の物が捨てにくく、どんどん溜まる傾向にあります。
思い出の品、頑張ったテストなどは捨てられない方が多いので、特に注意が必要です。どうしても残したいときは、整理整頓して収納するか写真に納めてから処分しましょう。
家族の協力が得られない
これは主婦・主夫に限定される話ではありませんが、家族や周りの協力が得られないと、部屋が片付かずに汚部屋になってしまいます。
「掃除は主婦・主夫がやるもの」と考えている家族がいると、片付けや掃除を手伝ってもらうことができません。その結果、ひとりで悩みを抱えてしまい、ストレスとなって汚部屋化が加速します。
家族みんなで意識し、片付けをすれば汚部屋になることを防げますが、ひとりでは限界が来るはずです。夫や子供だけでなく、他に頼れる人がいないか探してみましょう。
繰り返す汚部屋主婦・主夫から抜け出すポイント
汚部屋になってしまう主婦・主夫の方の多くは、繰り返し部屋が散乱してしまいます。一度、キレイに片づけをしたとしても元に戻ってしまっては、同じことの繰り返しです。
繰り返し汚部屋にならないためにも、以下で紹介するポイントを押さえて対策をしましょう。
買い物から帰ったらすぐ収納する
買い物から帰ってきたら床に物を置かず、すぐにそれぞれの場所へ収納してください。買い物袋や紙袋を床に置くと、どんどん溜まって片付けが面倒になります。
溜まってから片付けようとすると気が進まないので、帰ってきたタイミングで片付けを済ませましょう。後回しにしても、何も良いことはありません。
先に片付けを済ませれば汚部屋化を防ぎ、キレイな部屋を維持できます。
床やテーブルには極力ものを置かない
買い物袋に限らず、床やテーブルには物を置かないことを意識しましょう。洗濯物は乾いたら畳んでタンスやクローゼットへ、食べ終わった食器はすぐにシンクへ片付けます。
シンクに入れた食器類もすぐに洗えば、後で面倒になる心配もありません。最低限のものを除き、床やテーブルには物を置かず、常にスッキリとした空間を維持してみてください。
ゴミはこまめに捨てる
ゴミや不用品が出たときは、こまめに捨ててください。各自治体ではゴミの種類ごとに捨てられる日が決まっており、一度逃すとゴミは溜まる一方です。
特に、月に数回しか収集しないケースの多い資源ゴミや不燃ゴミは、必ずスケジュールを確認して捨てましょう。普段から分別を意識すれば、ゴミ捨ての際の手間もかかりません。
ストックは買いすぎない
トイレットペーパーや洗剤といった日用品、調味料類はストックを用意する方も多くいますが、買いすぎると部屋が散らかって汚部屋化する原因になってしまいます。
同じものは1~2個ストックがあれば十分なので、買いすぎないように注意しましょう。どうしても買い過ぎてしまう方は収納場所を限定的にし、入りきる分だけを買うのがおすすめです。
汚部屋になる方の多くは、どこにストックをしまったか分からず、次から次へと買い足してしまいます。置き場所を限定しておけば、そのようなことが起きる心配もありません。
主婦・主夫が汚部屋を放置するリスク
主婦・主夫の方が汚部屋を放置すると、自分だけでなく家族にも影響が出てしまいます。ここでは、特に気を付けたいリスクについて詳しく見ていきましょう。
家族の健康に影響が出る
汚部屋にはダニ・ホコリ・カビが溜まりやすく、家族の健康に影響が出ます。特に、子供のいる家庭ではアレルギーを発症するリスクもあり、十分な注意が必要です。
また、汚い部屋で過ごし続けることは、子育てをする上でも良くありません。子供の衛生観念にも影響が出やすく、片付けや整理整頓に苦手意識を持ってしまうケースもあります。
将来、子供が困らないためにも、今のうちに片づけを意識できる環境を整えましょう。もちろん、子供がいない場合であっても、他の家族にとって健康面や衛生面でのリスク、怪我の危険があります。
ストレスから一向に解放されない
汚部屋で過ごすことは衛生上良くないだけでなく、精神的にも良くありません。片付けなければならないプレッシャーや、探し物が見つからないイライラが精神的に大きな負担となります。
汚部屋を放置している自分に対して、自己嫌悪感を抱いてしまうこともあります。このような状態が続くと自己肯定感が低下し、うつ病などの精神疾患につながる可能性があるのもリスクの1つです。
汚部屋に悩む主婦・主夫は「不用品なんでも回収団」へ相談を
今回は、主婦・主夫が汚部屋を作ってしまう理由や解決策を紹介しました。
ゴミの分別が面倒、自分では片付けられないなどと不安な方は、ぜひ「不用品なんでも回収団」へご相談ください。汚部屋の片付けから不用品・ゴミの回収まで、一括して対応可能です。
見積もりは完全無料なので、費用を知った上で依頼を検討できます。汚部屋にお悩みの主婦・主夫の方は、気軽にお問い合わせください。