ここでは写真の断捨離方法について、その考え方や失敗しないやり方などをご紹介します。
写真の断捨離を無理なくきちんと終えられる、そんな方法がわかるので、本格的に写真の整理を始めたいという人にぴったりです。
参考になるアイデアや写真を捨てる際の注意点なども押さえ、断捨離を進めてみましょう。
捨てきれない場合の対処法(データ化)も含めて解説します。紙の写真を残すかどうか迷っているときに目を通してみてください。
写真を断捨離するときの考え方
写真を断捨離するとき、まずは以下の点を理解しておきましょう。
- 今の自分を前向きにしてくれるかを基準に判断する
- 思い出と写真はイコールではないことを理解する
2つの考え方について、順に解説します。
今の自分を前向きにしてくれるかを基準に判断する
写真の断捨離では、今の自分を前向きにしてくれるかどうかを基準に進めていくことが大事です。
いざ整理しようとすると様々な写真が出てきますが、この点に注目しながら断捨離することで今とこれからの自分を大切にできます。
写真のなかには、自身のコンプレックスや悲しい別れなどを思い出してしまうものもあるでしょう。
前向きになれるかどうかを考え写真の整理を行なうと、ある写真を見るたびに傷ついてしまう自分を守ることも可能です。
思い出と写真はイコールではないことを理解する
写真というと、これまでの思い出がつまっているもののように考えられます。
しかし、写真を断捨離するにあたっては、思い出=写真ではないことを理解しておきましょう。
思い出したくない過去が写っている写真もあるかもしれません。
思い出がつまった写真もたくさんあると思いますが、それがすべてではないと考え断捨離に取り組むことで、自身にとって大切な写真のみを手元に残せます。
なぜ写真の断捨離はハードルが高いのか?
写真の断捨離は、他のものを整理するよりもハードルが高いといわれることが多いです。
その理由には、以下の3つが挙げられます。
- 思い出や感情が強く結びついているから
- 見返すと時間が経過して作業が進まないから
- 捨てたあとに後悔しそうで怖いから
思い出や感情が強く結びついているから
写真といえば、これまでの思い出を表しているものという印象が強いです。
そのような写真を断捨離すると大切な思い出までも捨ててしまうように感じられるため、なかなか手がつけられない事態に陥りやすいです。
また、写真を整理しているなかでいろいろなことを思い出し感情移入することで、捨てるかどうかを判断できないと迷う場合もあります。
写真はただの紙きれではなく、感情や思い出などと強く結びついているものなので、断捨離が難しいのです。
見返すと時間が経過して作業が進まないから
写真の断捨離が難しいといわれるのは、見返しているうちに思い出に浸ってしまい、いつの間にか時間が経過している状況になりやすいのも理由といえます。
腰を下ろしてアルバムをゆっくり見始めてしまうと、写真の断捨離は進められません。
時間ばかり経過し、作業は進んでいないという状態になり、結果的に写真の断捨離を諦めてしまうケースもあります。
思い出がつまった写真は、つい見返しているうちに時間が経ち、作業が進まない事態に陥りやすいです。
捨てたあとに後悔しそうで怖いから
写真は、断捨離により捨てたあとに後悔しそうだと感じるものでもあります。
ここから、写真を捨てるのが怖くなり、整理しきれずに終わるというケースも起こりがちです。
過去のある瞬間を残した写真は、再び撮ろうと思って撮れるものではありません。
そのような大事な写真を捨てても良いのか悩んでいるうちに、断捨離できずじまいということが起こりやすいです。
不要かどうかだけでの判断が難しいものなので、写真の断捨離はハードルが高いといわれています。
後悔しやすい断捨離のパターンを事前に知りたい方はこちらをご覧ください。
写真を断捨離して整理する方法
写真の断捨離についての考え方などを押さえたところで、さっそく断捨離方法をご紹介します。
以下の流れで、写真の断捨離を進めてみてください。
- 家じゅうにある写真を一ヵ所に集める
- 1枚ずつ選別・写真を絞り込む
- 残す写真は一時保管ボックスなどに入れる
- 捨てる写真は可燃ゴミで出す
Step1.家じゅうにある写真を一ヵ所に集める
写真の断捨離を始めるにあたって、まず家じゅうに散らばっている写真を一ヵ所に集めましょう。
リビングで整理をするのなら、他の部屋にある写真をすべて持ってきてください。
写真が置いてある部屋にその都度移動して整理するのは非効率的で、断捨離を終える前に疲れ切ってしまいます。
一つの場所で集中して整理ができるよう、写真を一ヵ所に集めることから始めましょう。
Step2.1枚ずつ選別・写真を絞り込む
写真を一ヵ所に集めたら、選別作業に入ります。
どの写真を残すのか捨てるのかを、一枚ずつ確認していきましょう。
選別する際の基準は、以下を参考にしてください。
- 同じような写真
- 何年も見ていない写真
- ピンボケしている写真
- 汚れが目立つ写真
これに該当する写真のなかでも思い入れが強いものは、一旦置いておくと良いです。
この方法で選別していくと、少しずつ写真の量を減らすことが可能です。
Step3.残す写真は一時保管ボックスなどに入れる
写真の選別を進めるなかで、残す写真や捨てるか迷う写真が出てくるでしょう。
これらは、一時保管ボックスを作っておき、その中に入れていってください。
断捨離の際に、すべての写真を捨てるかどうか決める必要はありません。
少し時間が経って落ち着いてから再度ボックスを見返し、整理しましょう。
その後、残すと決めた写真は箱やアルバムなどを活用して収納しておくのがおすすめです。
Step4.捨てる写真は可燃ゴミで出す
断捨離を機に捨てると決めた写真は、可燃ゴミの日に出しましょう。
写真は紙でできているので、自治体のルールに沿って可燃ゴミとして出せます。
捨てる際、写真は個人情報が写っているものなので、封筒や紙袋などに入れ口を閉じてからゴミ袋にまとめてください。
大量の写真を捨てる場合も、バラバラにならずに済みます。
可燃ゴミとして処分できるため捨てる機会が多いですが、ゴミ袋へのまとめ方は注意しましょう。
参考にしたいこんまり流の写真断捨離法
写真の断捨離方法について悩んでいるときは、こんまりさんの片付け方も参考になるのでチェックしてみてください。
こんまり流写真の断捨離では、次のポイントに注目しながら整理してみようと紹介されています。
- 写真の整理は断捨離の最後に行なう
- 過去よりも今の自分を大切に考える
- 家族の写真は一緒に片付ける
写真の整理は断捨離の最後に行なう
断捨離で家じゅう様々なものを整理・処分するのなら、写真の整理は最後に行ないましょう。
それまでの片付けのなかで何が必要か、自分がときめくものは何かが見えてきているはずです。
このタイミングで写真の断捨離に取りかかることで、もう必要のない写真がどれかを冷静に見極められるのです。
整理してみると、本当に大切な写真はそれほど多くなかったことに気づく場合もあります。
スムーズかつ納得のいく断捨離ができるよう、写真の整理は最後にしてみてください。
過去よりも今の自分を大切に考える
写真は、過去の様々な思い出がつまったものです。
しかし、過去よりも今の自分の生活を大切にすることを考えてみましょう。
そうすると、どの写真を残しておくべきか、捨てても良い写真はどれかが判断しやすいです。
今を生きている自分を中心に考えることで、過去の写真のなかで不要だといえるものが見えてきます。
過去の思い出にも大切なものがたくさんつまっていますが、現在の自分に重きを置いて写真の整理をしてみましょう。
家族の写真は一緒に片付ける
写真のなかには、自身だけでなく家族が写ったものもあるでしょう。
そのような写真は、自分一人ではなく家族みんなで一緒に片付けてください。
家族と思い出を語りあいながら整理をすると、作業がスムーズに進むだけでなく、みんなの了承を得た上で写真の断捨離ができます。
家族が写っている写真を勝手に捨てるのは気が引けるという人も多いはずなので、家族が揃うときに写真を一緒に片付けてみましょう。
断捨離に困ったときに参考になるこんまり流片付け方は、こちらで詳しく解説しています。
断捨離で写真を捨てるときの注意点
写真の断捨離では、考え方ややり方のコツなどと合わせて次に挙げる注意点もよく理解しておきましょう。
- 個人情報に気を付けて捨てる
- 中身が見えないよう新聞紙などに包む
- 60代や70代の写真整理は慎重に
気を付けたい点について、上から順に説明します。
個人情報に気を付けて捨てる
写真を断捨離する際、個人情報に注意しましょう。
顔が写っているものや名前がわかる写真などは、慎重に処分しなければなりません。
中身が見えない袋や封筒などに入れて、封をしてからゴミに出してください。
ゴミ袋に入れるとき、写真から個人が特定されないようにすることが大事です。
自身だけでなく写真に写っている人や家族にも影響が及ぶ恐れがあるので、捨てるときは細心の注意を払ってください。
中身が見えないよう新聞紙などに包む
写真の断捨離では、個人情報に注意しながら捨てることが重要です。
上記で中身が見えない袋などを用意して入れる方法があるとご紹介しましたが、新聞紙などに包んで処分する方法もあります。
写真が丸見えになってしまわないように、袋に入れたり何かで包むのがポイントです。
自治体が定めるゴミ袋も半透明などで中身が見えやすいものが多いため、写真を断捨離する場合は注意してください。
60代や70代の写真整理は慎重に
写真の断捨離を考えている60代・70代の人は、一つずつ慎重に進めることを意識しましょう。
60代以降の人にとって、写真はこんな働き方をしてくれます。
- 昔のことを思い出すと脳が活性化し、認知症の予防につながる
- 配偶者喪失や身体機能の低下などによる孤独感をやわらげることができる
- 家族とのコミュニケーションのきっかけになる
また、年齢を重ねると判断力が衰えてくる影響で、残すべき写真・捨てても良い写真を見極めるのが難しくなります。
うっかり大切な写真を捨ててしまわないよう、60代以降の断捨離には注意が必要です。
写真の断捨離で全捨てしてデータ化する方法
写真の断捨離といえば、紙の写真を整理することでしょう。
断捨離していくなかで、置いておきたい写真や捨てるのに迷う写真が出てくるはずです。
そんなときは、紙の写真を断捨離で全捨てし、データとして残しておく方法があります。
写真をデータ化する方法として以下の3つを記載するので、写真を保管する場所がないようなときにも参考にしてください。
- スマホアプリで画像データにする
- スキャナ・複合機でデータにする
- データ化業者に依頼する
スマホアプリで画像データにする
写真をデータ化する方法として手軽に実践できるのが、スマホアプリです。
アプリをインストールし、スマホで残したい写真を撮影することでデータとして残せます。
こんなアプリがあるので、機能性や使いやすさなどから選んでみてください。
- Google フォトスキャン
- Microsoft Office Lens
- PhotoDirector
残しておきたい写真の枚数がある程度限られているときに、おすすめの方法です。
スキャナ・複合機でデータにする
大量の写真をデータ化したいときは、スキャナや複合機を使用する方法があります。
家庭用スキャナやプリンターなどで写真を読み取り、データとして残せるのが特徴です。
高画質で保存できるので、良い状態で写真をデータ化したいときに適しています。
自宅にスキャナなどがある場合は、残したい写真を読み取ってみましょう。
データ化業者に依頼する
データ化業者に依頼して、写真を保存しておくことも可能です。
写真専門店において、写真のデジタル化に対応しているところが多いです。
大量の写真も任せられ、仕上がりが高品質なのも魅力といえます。
データ化業者をご紹介するので、公式サイトで詳細を確認してみてください。
| 店舗名 | 特徴 |
|---|---|
| カメラのキタムラ | ・写真のデータ化やデータ復旧、画像補正サービスなどを提供 ・写真をスキャンし、データ化してCDに保存 |
| 富士フイルムモール | ・大量の写真をデータ化し、1枚のDVDにまとめられる ・2つのスキャン解像度から選べる |
写真の断捨離は一枚ずつ丁寧かつ慎重に進めよう

写真の断捨離に関して、考え方や具体的な手順、注意点、データ化する方法などを解説しました。
家の中にある様々なものを整理していくなかで、写真は捨てるかどうか迷うものの一つです。
しかし、今の自分と向き合いながら一枚ずつ整理していくことで、必要な写真のみを残せるでしょう。
写真を少しずつ選別する方法でも、すべてデータ化する方法でも、今の自分が納得できる整理ができていれば、それが正解です。
写真以外のものの処分方法で困っている、片付けそのものを手伝ってほしいときは、「不用品なんでも回収団」にご相談ください。
不用品回収のプロが多数在籍しているため、分別から搬出まですべて対応いたします。
不用品の量に応じて最もお得なプランをご提案するので、費用面での心配も不要です。
詳しくは、以下の無料お見積りからどうぞ。
-
写真の断捨離を進めたいのですが、途中で手が止まってしまった場合はどうすればよいですか?
感情が整理の妨げになっている場合、一度作業を中断する判断も大切です。
写真以外の不用品を先に片付けることで、気持ちが切り替わることもあります。
それでも難しい場合は、処分作業そのものを第三者に任せる方法もあります。
不用品回収業者を利用すれば、判断が済んだ写真以外を一括で整理できます。 -
写真が大量にあり、自分でゴミ出しするのが不安ですが問題ありませんか?
写真は可燃ゴミとして処分できますが、量が多いと搬出や管理が負担になります。
特に個人情報への配慮や袋詰め作業は、精神的にも手間がかかりがちです。
そのような場合、回収業者にまとめて依頼することで負担を軽減できます。
分別から運び出しまで対応できるため、安心して任せられます。 -
高齢の親の写真整理を手伝う際、気をつけるべきポイントは何でしょうか?
写真は記憶や感情と強く結びついているため、無理に処分を進めないことが重要です。
本人の気持ちを尊重し、捨てるか迷う写真は一時保管にするのが無難でしょう。
作業が負担になりそうな場合、整理と処分を分けて考える方法もあります。
不要品の回収だけを業者に任せることで、家族の負担を減らせます。 -
写真以外にも処分したい物が多い場合、同時に依頼しても問題ありませんか?
写真整理をきっかけに、他の不用品が気になるケースは少なくありません。
家具や家電などが一緒にあると、作業量が一気に増えてしまいます。
不用品回収業者であれば、品目を問わずまとめて対応可能です。
結果として、短時間で住まい全体をすっきりさせられます。 -
写真の断捨離を業者に相談するのは大げさではないでしょうか?
写真自体は小さな物でも、精神的な負担は想像以上に大きいです。
無理をして進めると、後悔や整理疲れにつながることもあります。
必要な判断を自分で行い、作業だけを外注する考え方もあります。
不用品回収業者は、そうした「片付けの区切り」を支える存在です。
























































































































































































































