この記事では、ゲーミングチェアの処分方法を紹介します。
ゲーミングチェアなどは使い続ければ損耗したり、壊れることもあるでしょう。
捨てるときや買い替える場合、処分方法を知っておけば手間暇にかかる時間は異なります。
そこでここでは、回収・引き取りなど粗大ゴミ以外での捨て方も解説していくので、ぜひ参考にしてください。
ゲーミングチェアの処分方法
まずは、ゲーミングチェアの処分方法を解説します。
ゲーミングチェアは20kg以上のものが多く、非常に重たいものです。
捨てる時は、運び出しができる状況なども鑑みて、自分に合った処分方法を検討してください。
不用品回収業者を使う
重量のあるゲーミングチェアの処分方法で、最もラクなのは不用品回収業者です。
電話やメールで簡単に連絡でき、依頼することで自宅までゲーミングチェアを回収しに来てくれます。
さらに回収作業当日は、作業スタッフがゲーミングチェアの運び出しを全ておこなってくれるので、余計な手間がなく快適です。
また、定額パックなどの「一定の料金で複数の不用品をまとめてトラックに積み込めるサービス」が利用できるのも魅力。
ゲーミングチェアを含む、他に処分したい複数の不用品がある場合に効果的なサービスです。
とはいえ至れり尽くせりな分、他の処分方法に比べ費用が高めになります。
住まいの状況や環境、エレベーターの有無などで諸経費が発生するからです。
このことから、ゲーミングチェアを安く処分するか、ラクに処分するかは状況を見て検討してください。
優良の不用品回収業者を知りたい方はコチラ!
不用品回収業者の軽トラック積み放題を知りたい方はこちら!
購入店で引き取りをしてもらう
ゲーミングチェア販売しているメーカーや店舗によっては、引き取りサービスや下取りサービスを行っている可能性があります。
引き取り方法も、郵送する場合もあれば引き取り業者が自宅まで回収に来てくれる場合もあります。
有料の店舗もあれば、無料の店舗の場合もあるでしょう。
引き取れる条件は「同じメーカーのもの」「新しいゲーミングチェアを購入時」「同種同数」など店舗やメーカーで異なります。
例えば「SOHO本舗」で購入した場合「購入数と同数」の条件のもと、不要なゲーミングチェアなどの椅子類を無料で引き取り可能です。
とはいえ、公式サイトの確認や問い合わせるなどで詳細を確認しておくのがベストです。
引き取りの有無や条件や引き取り方法など、より詳しく知ることができます。
売却・買取してもらう
リサイクルショップに買い取ってもらう、フリマサイトで出品するという方法もあります。
ゲーミングチェアをお金に換えながら処分できるので、一挙両得といえます。
リサイクルショップ
リサイクルショップで買取するなら、出張買取サービスを利用するのがおすすめです。
出張買取なら、査定をするために直接自宅に来てくれるので、買取できなかった場合の運び出しのリスクも減らせます。
査定額に納得できたら、その場で現金化および回収してくれるのが魅力です。
ですが、ブランド品であれ店舗ごとに買取基本料金が決まっており、査定状況で減算していきます。
買取で処分する場合は、「買取価格の高い店舗を選ぶ」こと「ゲーミングチェアの状態を良好にしておく」ことが重要です。
フリマアプリ
メルカリなどのフリマアプリなら、自分で価格設定ができるのでリサイクルショップよりも利益が見込めます。
自宅でパソコンやスマートフォンで出品できるので手間は少ないでしょう。
しかし、デメリットも目立つ方法でもあります。
- 出品競争になりやすくいつ売れるかわからない
- 梱包および配送手続きが必要
- サイズや送り先によっては配送料が高額になる
- 商品・金銭トラブルになる可能性がある
これらのことから、時間的な猶予がある人やフリマアプリに慣れた人に適した方法といえます。
欲しい人に譲る
ゲームが好きでゲーミングチェアを持っていない人に譲るという方法もあります。
ゲーミングチェアはピンキリで、高いものだと数十万円もするものもあり、欲しいと思っても購入をためらっている人もいるでしょう。
そういった方が近くにいれば、聞いてみるのも良いかもしれません。
また、譲渡専用プラットフォームのジモティを活用することでも、譲渡することができます。
引き取り手が見つかれば、比較的早く手放すことができるのでおすすめです。
自治体の粗大ゴミに出す
自治体の粗大ゴミに出すことでも、ゲーミングチェアを捨てることができます。
費用がかかる処分方法の中で最も安い処分方法です。
自治体運営なのも手伝って安心度も非常に高いといえます。
半面、「手続きが面倒」「実際の処分に時間がかかる」「運ぶ手間がかかる」と、費用が安い分デメリットも多いです。
また、運びやすいように部分的な分解も必要になるでしょう。
これらのことから引っ越しなどの急ぎの処分には向かず、利用する場合には計画的な捨て方が必要でしょう。
ゲーミングチェアの処分費用
つぎは、ゲーミングチェアの処分費用を紹介します。
紹介した処分方法での費用目安です。
利用した業者や店舗によって異なる場合があるので、注意してください。
ゲーミングチェアの処分費用目安
処分方法 | 費用目安 | 備考 |
---|---|---|
不用品回収業者 | 1,500円~3,000円程度 | 諸経費などがかかる |
引き取り | 無料・有料 | 購入が条件 |
売却 | 無料 | 移動費・配送料 |
譲渡 | 無料 | 状況により配送料 |
自治体粗大ゴミ | 500円~1,000円程度 | 自治体ごとに異なる |
ゲーミングチェア処分の注意点
つづいて、ゲーミングチェアの処分の注意点について解説していきます。
ゲーミングチェアの処分において、以下のような注意点があるので気を付けてください。
分解しても自治体によっては粗大ゴミになる
自治体によってはゲーミングチェアの大きさや重さが粗大ゴミに当てはまる場合、分解したとしても粗大ゴミとして出さないといけません。
せっかく時間をかけて分解しても回収できないのであれば、徒労に終わるでしょう。
回収できないものはゴミの収集場所に置きっぱなしになるため、近隣の人の迷惑になります。
さらに、不法投棄とみなされれば処罰の対象になってしまうことも。
これらのことから、分解する前に自治体のゴミ出しルールの確認をしておくのがベストです。
分解は組み立てる以上に大変
ゲーミングチェアは購入して自宅に届いたとき、多くが組み立て方式となっています。
分解する場合は組み立ての逆を行えば良いのです。
ですが自治体のルールに則って処分する場合、パーツを分けるだけでなく、より細かな解体が必要になります。
例えば、以下のような作業が必要になるでしょう。
- フェイクレザーなどのカバーを剥がす
- 背面・座面のクッションを剥がす
- リクライニングなどの機構を分解する
- ひじ掛けやフットレストを外す
- 脚や支柱を外す
ゲーミングチェアの形状や造り、使用素材によってはこの限りではありません。
特に背面・座面の解体には、カッターなどの刃物を使わないと中身を取り出せない場合もあります。
このような作業が必要になってくるので、相当時間がかかるでしょう。
そのうえ、ケガをしてしまう可能性があるので、分解処分はおすすめしません。
一般ゴミで出す場合は、完全に素材ごとに分別して適切に処分する必要があります。
そのため、解体せずにそのまま処分できる方法を検討するのが賢明です。
仕事用ゲーミングチェアは自治体では回収不可
会社で使用されているゲーミングチェアなどは、自治体では回収はできません。
産業廃棄物に該当するため自治体では回収できないので、個人使用なのか会社の資産なのかを把握しておくのが重要です。
処分する場合は、産業廃棄物を扱える不用品回収業者などに依頼して適切に処分しましょう。
ゲーミングチェア処分・買い替えのタイミング
最後は、ゲーミングチェアの処分・買い替えのタイミングについて解説します。
ゲーミングチェアは使い続ければ損耗して、座りが悪くなったり故障することもあるでしょう。
腰にも負担がかかるので、タイミングを見定めて早めの処分・買い替えを検討しましょう。
座り心地が悪くなった時
使い続ければ、クッション性がなくなり座りがなくなっていきます。
ゲームや仕事をしている時にをしている時に腰やお尻が痛くなるようであれば買い替え時でしょう。
座布団などで多少はごまかすことはできますが、高さが変わるなどで反って腰痛の原因になりかねません。
継続してゲーミングチェアを使用するのであれば、新しいものに買い替えるのがおすすめです。
剥げや汚れが目立つとき
剥げや汚れが目立つようになったら買い替え時といえます。
ポリウレタン製・フェイクレザーなどの合成革は、時間の経過で剥げたりひび割れてポロポロになりやすいです。
また、室内環境や日の当たり具合でもゲーミングチェアの状態は変化します。
見目が非常に悪くなるので、気になる人は処分を検討しておくのが良いでしょう。
キャスターの破損や機能の故障・不具合
キャスターの破損、リクライニングなどの故障や不具合が起きたら処分するタイミングといえます。
メーカーに修理の依頼をするのも良いですが、修理期間の間は代わりの椅子を用意する必要があります。
また保証期間が過ぎていれば、メーカーや修理業者によっては修理費も高額になるでしょう。
直しながら使うよりも、古いものを処分して買い替えるほうが良い場合もあります。
早めの処分・買い替えで、仕事やゲームプレイを快適なものにしましょう。
ゲーミングチェアの処分なら「不用品なんでも回収団」へ!
ゲーミングチェアを処分するなら「不用品なんでも回収団」がおすすめです。
不用品なんでも回収団では、日時指定ができるのでいつでも好きなタイミングで処分することができます。
また、他の処分したい不用品を一括で処分できる「なんでも積み放題」もおすすめです。
なんでも積み放題は、一定の諸経費が含まれており9,800円〜利用できます。
ほかには、WEB申し込み限定の割引キャンペーンなどを実施しているので、適用できればさらに安く処分することが可能です。
作業当日は、ゲーミングチェアなどの重量物も作業スタッフが全て運び出すので、一切の手間がありません。
ゲーミングチェアやほかの不用品処分なら「不用品なんでも回収団」にぜひご相談ください。