この記事では、消火器引き取りに対応しているホームセンターについてまとめています。
不要になった消火器は、一部のホームセンターで条件付きの引き取りサービスが利用可能です。
記事を読むことで、主要ホームセンターの消火器引き取りサービス詳細や費用目安などが分かります。
サービス利用時の注意点もあわせて解説するため、消火器の処分方法にお困りの方は参考にしてください。
消火器引き取りは大手ホームセンターで対応可能
不要な消火器の引き取りは、大手ホームセンターで引き取ってもらえる場合があります。
各店舗が提供する不用品引き取りサービスの一環として、一部店舗では消火器も対象となっています。
以下に、大手ホームセンターの消火器引き取りサービスと費用目安をまとめました。
| ホームセンター | サービス内容 | 費用 | 備考 |
|---|---|---|---|
| コーナン | 購入1点につき、同等品1点の不用品を無料で引き取るサービス | 無料 | 購入1点につき1点まで |
| コメリ | 購入1点につき同等品1点の不用品を、1ヶ月以内の申し込みで無料で引き取るサービス | 無料 | 購入1点につき1点まで
購入から1ヶ月以内に持ち込みが必要 |
| カインズ | 購入1点につき、同等品1点の不用品を無料で引き取るサービス | 無料 | 購入1点につき1点まで |
| DCM | 購入1点につき、持ち込んだ同等品1点の不用品を無料で引き取るサービス | 無料 | 購入1点につき1点まで |
| ロイヤルホームセンター | 購入1点につき、持ち込んだ同等品1点を無料で下取りするサービス | 無料 | 購入1点につき1点まで |
| ビバホーム | 店舗で消火器を購入した本数につき、同等のサイズの消火器を無料で引き取るサービス | 無料 | 購入1点につき1点まで |
| ジョイフル本田 | 引き取り対象であれば、購入1点につき、同等品1点が無料、それ以上は有償で引き取るサービス | 条件付き無料 | 購入1点につき1点まで 廃消火器リサイクルシステムというサービスでの回収実績もあり |
| ナフコ | 購入商品と同種・同量の商品を1点4,000円で引き取るサービス | ※有料(4,000円)
家具引き取り時の例 |
購入1点につき1点まで 本サービスで消火器が引き取りできるかは各店舗へ確認が必要 |
ホームセンターごとに詳細は異なるので、各店舗に適した条件で申し込みを進めてください。
また、ホームセンターでの消火器処分では以下の点に注意が必要です。
- 店舗ごとのサービス有無を確認する
- 利用条件の有無を確認する
- 種類・状態によって引き取りできないケースもある
系列店であっても、規模や立地によってサービスを実施していない店舗があるため、持ち込む予定の店舗には事前にメール・電話などの問い合わせで確認しておくと安心です。
また、多くのホームセンターでは「新品購入時に古いものを1点引き取る」という条件付きのサービスとなっており、処分のみを目的とした持ち込みには対応していないケースがほとんどです。
買い替えを伴わない処分を検討している場合は、その他方法の利用も検討しておきましょう。
ただし、薬剤が漏れているものや劣化が進んでいるもの、車輪付きの大型タイプなどは引き取りを断られることがあります。
持ち込みを予定している消火器が処分対象か気になる場合も、事前に店舗へ問い合わせることをおすすめします。
以下の見出しで各店舗ごとのサービス詳細について紹介するので、消火器処分時の参考にしてください。
コーナン
コーナンでは、新しい商品を店舗で購入した際に古い同等品を無料で処分できるサービスを提供しており、消火器も対象です。
購入1点につき1点の引き取りが可能となり、店舗のサービスカウンターに持ち込むだけで完結します。
コーナンオンラインショップでの購入にも対応しており、利用しやすい仕組みなのが特徴です。
買い替えのタイミングで古い消火器を処分できるので、コストを抑えて交換したい方にとっては利用しやすいサービスといえます。
利用手順
コーナンの引き取りサービスは、以下の手順で利用します。
- 実店舗またはオンラインショップで新しい消火器を購入する
- 古い消火器を店舗のサービスカウンターへ持ち込み、サービス利用の旨を伝える
- 引き取り対象の消火器か確認のうえ、引き取ってもらい手続き完了
オンラインショップでの購入時は、領収証・注文商品発送のお知らせメールのいずれかを用意のうえ、最寄り店舗に商品を持参してください。
費用
引き取りサービスの利用料は無料です。ただし、新しい消火器の購入が条件となるので、購入費は別途発生します。
利用時の注意点
サービス利用時は、以下の点に注意してください。
- キャンプデポ店舗では、BBQコンロのみ回収対象で、消火器は対応していない
- サービスの仕様上、まとめて複数本は処分できない
- 中身が漏れている・著しく腐食・破損している消火器は処分できない
一部店舗では消火器の回収ができないので、必ず事前に確認しておきましょう。
出典:コーナン公式サイト
コメリ
コメリでは、消火器を購入した際に、古い消火器を無料で引き取るサービスを提供しています。
購入後1ヶ月以内という期限が設けられており、レシートや納品書を持参したうえで店舗のサービスカウンターで手続きする形式です。
利用手順
コメリの引き取りサービスは、以下の手順で利用します。
- コメリ店舗で新しい消火器を購入する
- 購入時のレシートまたは納品書を保管しておく
- 購入から1ヶ月以内に、古い消火器とレシート・納品書を持参して店舗へ持ち込む
- サービスカウンターで利用手続きを行う
引き取りは実店舗でのみ対応しています。
費用
引き取りサービスの利用料は無料です。ただし、新しい消火器の購入が条件となるので、購入費は別途発生します。
利用時の注意点
サービス利用時は、以下の点に注意してください。
- 引き取りできる消火器のサイズは10型まで
- 1ヶ月の期限を過ぎると引き取りできない
- レシートまたは納品書を紛失した場合はサービスを利用できない可能性がある
コメリの引き取りサービスでは、消火器のサイズは10型までと明確に定められています。
家庭に広く普及しているのが10型ですが、もし20型などの消火器を処分する場合には、他の方法を検討してください。
購入のみで手軽に利用はできますが、1ヶ月の期限を過ぎてしまうとサービス自体が利用できなくなるため、早めの持ち込みが安心です。
出典:コメリ公式サイト
カインズ
カインズでは、消火器を購入した際に、古い消火器を無料で引き取るサービスを提供しています。
会計後にそのままサービスカウンターで手続きが可能、オンライン購入時も店舗受け取りであれば引き取ってもらえるなど、柔軟に活用できます。
利用手順
カインズの引き取りサービスは、以下の手順で利用します。
- カインズ店舗で新しい消火器を購入する
- 購入レシートや納品書を持って、サービスカウンターでサービス利用の旨を伝える
- 対象の消火器を確認してもらい、問題なければ手続き完了
レシートや納品書など、購入証明となるものは必ず持参しましょう。
費用
引き取りサービスの利用料は無料です。ただし、新しい消火器の購入が条件となるので、購入費は別途発生します。
利用時の注意点
サービス利用時は、以下の点に注意してください。
- 引き取ってもらう消火器は、必ず店舗へ持ち込む必要がある
- オンラインで購入した場合、店舗受け取りにすることでサービスが利用できる
- 車輪付きなどの大型消火器は引き取りできない
オンラインで製品を購入して、配送(宅配)時に古い消火器を引き取ってもらうことはできないので注意してください。
出典:カインズ公式サイト
DCM
DCMグループでは、系列店で消火器を購入した際に、古い消火器を無料で引き取るサービスを提供しています。
店舗持ち込みで利用でき、手続きはそのまま店頭で完結します。
利用手順
DCMの引き取りサービスは、以下の手順で利用します。
- DCM系列店舗で新しい消火器を購入する
- サービスカウンターにて、サービス利用の旨を伝える
- 対象の消火器を確認してもらい、問題なければ手続き完了
不明点がある場合は、事前に各店舗へ問い合わせておきましょう。
費用
引き取りサービスの利用料は無料です。ただし、新しい消火器の購入が条件となるので、購入費は別途発生します。
DCMグループにはホーマック・カーマ・ケーヨーデイツーなど複数の系列店がありますが、いずれも同様の条件で無料引き取りに対応しています。
利用時の注意点
サービス利用時は、以下の点に注意してください。
- 購入と同時の持ち込みが基本のため、後日持ち込みに対応していない場合がある
- サービスの仕様上、まとめて複数本は処分できない
系列店によってサービス詳細が変わる可能性もあるので、不明点はあらかじめ持ち込み予定の店舗に確認しておきましょう。
出典:DCM公式サイト
ロイヤルホームセンター
ロイヤルホームセンターでは、店舗で消火器を購入した際、古い消火器を下取りできるサービスを提供しています。
下取り費用は無料で、他店舗のように不要な消火器を手軽に処分できるサービスです。
利用手順
ロイヤルホームセンターの引き取りサービスは、以下の手順で利用します。
- ロイヤルホームセンター店舗で新しい消火器を購入する
- 古い消火器を店舗に持ち込んで、サービスカウンターにて下取りサービス利用の旨を伝える
- 対象の消火器を確認してもらい、問題なければ手続き完了
新しい消火器の値引きがあるのかどうか、下取りサービスの詳細については店舗に要確認です。
費用
下取りサービスの利用料は無料です。ただし、新しい消火器の購入が条件となるので、購入費は別途発生します。
利用時の注意点
サービス利用時は、以下の点に注意してください。
- 配送(宅配)での引き取りには対応しておらず、必ず店舗持ち込みが必要
- 購入証拠となるレシートがない場合、引き取りを断られるケースがある
- ひどく変形・薬剤漏れが生じている消火器は受け付け不可
店舗によっては取り扱い商品が一部異なるので、消火器を下取りできるかは各店舗へ確認しておきましょう。
ビバホーム
ビバホームでは、消火器を購入した際に、古い消火器を無料で引き取るサービスを提供しています。
店舗持ち込み時のみ対応で、サービスカウンターで利用の旨を伝えることで手軽に利用できます。
利用手順
ビバホームの引き取りサービスは、以下の手順で利用します。
- 店舗で新しい消火器を購入する
- 購入後、サービスカウンターでサービス利用の旨を伝える
- 対象の消火器を確認してもらい、問題なければ手続き完了
購入本数と同数の消火器を引き取ってもらえます。
費用
引き取りサービスの利用料は無料です。ただし、新しい消火器の購入が条件となるので、購入費は別途発生します。
利用時の注意点
サービス利用時は、以下の点に注意してください。
- 配送での引き取りは対応しておらず、必ず店舗への持ち込みが必要
- サービスの仕様上、まとめて複数本は処分できない
- 車輪付きなどの大型消火器は引き取りできない
ビバホームは店舗によって提供サービスが異なる場合があるので、持ち込み予定の店舗には事前に確認しておきましょう。
ジョイフル本田
ジョイフル本田では、消火器を購入した際に、古い消火器を引き取るサービスを提供しています。
過去には廃消火器リサイクルシステムを通じた回収実績もありましたが、現在の対応状況は店舗への確認が必要です。
利用手順
ジョイフル本田の引き取りサービスは、以下の手順で利用します。
- 店舗で新しい消火器を購入する
- 購入後、サービスカウンターでサービス利用の旨を伝える
- 対象の消火器を確認してもらい、問題なければ手続き完了
製品によっては、別途専用のリサイクルシールを購入する必要があります。詳細は各店舗のサービスカウンターで確認してください。
費用
引き取りサービスの利用料は原則無料です。ただし、製品によってはリサイクルシール代として510円(税込)がかかります。
また、購入本数以上の消火器を処分したい場合、有償引き取りにも対応しているので、まとめて複数本処分したい場合でも利用できます。
利用時の注意点
サービス利用時は、以下の点に注意してください。
- リサイクルシールの有無はサービス利用前に確認する
- 持ち込みのみ対応で、配送(宅配)での引き取りは対応していない
- 問い合わせについて、メールでの返答は実施していない
2個目以降の引き取り料金も、消火器の種類によって変動する場合があるので、事前に店舗へ確認しておきましょう。
ナフコ
ナフコでは、店舗で商品を購入した際に、同等・同数の古い品目を引き取るサービスを提供しています。
公式サイトでは消火器が対象品目である旨が明記されていないため、引き取り対象かどうかは店舗への確認が必要ですが、処分を検討している場合は問い合わせてみましょう。
利用手順
ナフコの引き取りサービスは、以下の手順で利用します。
- 購入時または事前に、消火器が引き取り対象商品に該当するか店舗へ確認する
- ナフコ店舗またはオンラインショップで新しい消火器を購入する
- 消火器がサービス対象と確認できた場合、古い消火器を店舗へ持ち込む
- 持ち込んだ消火器を確認してもらい、問題なければ手続き完了
消火器がサービス利用対象か、持ち込み予定の店舗に要確認です。
費用
ナフコの引き取りサービスは、対象商品に限り購入商品と同数・同量の商品を1点につき4,000円(税込)が発生します。
ただしこれは家具引き取り時の費用として紹介されているので、消火器では費用が異なる可能性もあります。
利用前には、サービス詳細を直接確認しておきましょう。
利用時の注意点
サービス利用時は、以下の点に注意してください。
- 引き取りサービスはオンライン・実店舗で対応が異なる場合がある
- 消火器が引き取り可能か、サービスについて各店舗に事前に問い合わせておく
- サービスの仕様上、まとめて複数本は処分できない
消火器の引き取りについては、サービス対象と明記されている他のホームセンターの利用をおすすめします。
ホームセンター以外での消火器の処分方法
ホームセンター以外でも、消火器は以下の方法で処分できます。
- 不用品回収業者に依頼する
- 販売店に依頼する
- 特定窓口に依頼する
不用品回収業者は、自宅まで回収に来てもらえるので運搬の負担がなく、消火器以外の不用品もまとめて処分しやすいのが特徴です。
販売店に依頼する方法では、消火器の販売代理店や防災設備会社など、引き取り対応の店舗に連絡することで引き取ってもらえます。
引き取りの際は、リサイクルシール代や収集運搬費が発生するので、詳細な費用は見積もりにて確認してください。
また、消火器の引き取りに対応した特定窓口が全国に約5,000箇所設置されているので、付近にホームセンターがない場合はそちらを利用するのもおすすめです。
費用は各窓口で異なるため、近場で窓口が見つかれば別途問い合わせてみましょう。詳しくは消火器リサイクル推進センター提供の、リサイクル窓口検索をご利用ください。
また、以下の記事で消火器の処分方法を詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。
消火器を引き取りできるホームセンター紹介まとめ
消火器を引き取りできるホームセンターと、それぞれのサービス詳細を紹介しました。
自治体で処分しづらい消火器でも、条件が合えばホームセンターの引き取りサービスを利用できる場合があります。
各店舗の利用条件や費用、注意点はよく確認のうえ、不要になったものは安全に引き取ってもらいましょう。
近場に引き取り対応できる店舗がない場合には、販売店・特定窓口でも処分が可能なため、急ぎで処分する必要がある際は利用してみてください。
複数の消火器や、その他不用品もまとめて処分する場合は、不用品回収業者の利用もおすすめです。
業者選びにお悩みの方は、回収実績が豊富な「不用品なんでも回収団」におまかせください。
-
消火器を1本だけ処分したい場合でも、不用品回収業者に依頼するメリットはありますか?
はい、1本だけでも状況によっては不用品回収業者を利用するメリットがあります。
ホームセンターでは買い替えが条件になることが多く、処分のみでは対応してもらえない場合が少なくありません。
その点、不用品回収業者なら買い替え予定がなくても相談しやすく、自宅まで回収に来てもらえるのが強みです。
持ち運びが不安な方や、すぐに処分したい方に向いた方法といえます。 -
古い消火器が複数本ある場合、ホームセンターより不用品回収業者のほうが便利ですか?
複数本まとめて処分したい場合は、不用品回収業者のほうが使いやすい傾向があります。
ホームセンターの引き取りは「購入1点につき1点まで」といった条件が多く、本数が増えると対応しにくくなります。
一方で不用品回収業者なら、本数が多いケースでも一括で相談しやすく、ほかの不用品と同時回収も可能です。
処分の手間を減らしたいときは、業者依頼を優先的に検討するとスムーズです。 -
使用期限切れの消火器は、そのまま自宅に置いていても大丈夫ですか?
使用期限を過ぎた消火器は、長期間放置しないほうが安心です。
外見に問題がなくても、内部の劣化や腐食が進んでいる可能性があります。
とくに保管環境が悪いと、本体の傷みや薬剤漏れのリスクが高まるおそれもあります。
使わない消火器を見つけたら、早めに回収先を確認して処分を進めるのが安全です。 -
消火器以外の不用品もあるのですが、一緒に回収を依頼できますか?
不用品回収業者であれば、消火器とあわせてほかの不用品もまとめて依頼できる場合があります。
ホームセンターや特定窓口は消火器の処分には対応していても、家具や家電まで同時に引き取るとは限りません。
そのため、引っ越しや片付けのタイミングでまとめて整理したいときは、業者依頼のほうが効率的です。
処分したい物が複数ある場合は、事前に回収対象をまとめて伝えて見積もりを取るとよいでしょう。 -
消火器の処分を急いでいるときは、どの方法を選ぶのがよいですか?
急ぎで処分したい場合は、条件確認に時間がかかりやすいホームセンターより、不用品回収業者のほうが早く動きやすいことがあります。
ホームセンターは購入条件や店舗ごとの対応差があり、すぐ持ち込んでも受け付けてもらえないことがあります。
その点、回収業者なら日程調整ができれば自宅から運び出してもらえるため、手間を抑えやすいのが利点です。
早めの処分を希望する際は、問い合わせ時に対応可能日と料金の目安をあわせて確認しておくと安心です。

























































































































































































































