この記事では、スキー板の処分方法について徹底解説します。
スキー板の処分は、自治体の燃えないゴミとして処分しにくい品目です。業者を利用することになる方も多いため、業者の選び方も紹介しています。
後半では、スキー板をのこぎりで切断処分する方法や高値で売却するポイントも解説します。
最後までお読みいただき、ぜひ参考にしてください。
スキー板の処分方法6選!
こちらでは、スキー板の処分方法について6つ紹介しておりますので、ご自身に合った処分方法を見つける参考にしてください。それぞれの方法のメリットとデメリットは以下の通りです。
処分方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
不用品回収業者 | ・手軽で迅速に処分できる ・スキー板以外も処分できる ・日時を指定できる |
・費用がかかる ・悪徳業者に注意が必要 |
燃やせるゴミ | ・費用がかからない ・安心して処分できる |
・切断作業が必要になる ・分別が必要 |
粗大ゴミ | ・比較的安く処分できる ・安心して処分できる |
・手続きが必要 |
下取り | ・新調するスキー用品を安く買える | ・下取り不可になるケースがある ・下取りできる店舗か確認が必要 |
買い取り | ・現金収入になる | ・買取不可になるケースがある ・高価買取を目指すなら手間がかかる |
ネット出品 | ・現金収入が見込める ・手軽に売却できる ・古くても出品できる |
・買い手がつかないこともある ・発送ややりとりの対応が必要 |
不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者にスキー板の処分を依頼すると、自宅まで回収に来てくれるため、自分で運ぶ手間がかかりません。
また、不用品回収業者は、依頼した当日から数日のうちに回収できるため、自分の都合の良い時間かつ、短期間で処分が可能です。スキー板以外にも処分したいものがあれば、まとめて依頼できます。
スキー板だけでなく、他のものも処分したい旨を、依頼する際に伝えてください。
■不用品回収業者を選ぶポイント
- 複数の業者に見積もり比較
- 料金やサービス内容の比較
- 行政の許可を取得しているかどうか
- インターネットの口コミや評判
上記のポイントを押さえておけば、信頼できる業者を選べます。
■メリット
- 手軽で迅速に処分できる
- スキー板以外も処分できる
- 都合の良い時間を指定できる
■デメリット
- 費用がかかる
- 悪徳業者に注意が必要
スキー板の処分におすすめの不用品回収業者はこちら!
自治体の燃やせるゴミに出す
スキー板を燃やせるゴミでの処分は、自治体によっては可能です。費用もほぼ無料で処分できるという点はメリットです。
しかし、以下のような条件や注意点を押さえておきましょう。
- スキー板を燃やせるゴミで出せるかどうかを確認する
- 自治体の燃やせるゴミの指定サイズになるようにする
- 金属部分の取り扱いや分別方法に合わせる
1辺が30cm未満など、自治体によって燃やせるゴミのサイズ規定があるため、自治体のゴミ出しルールに従ってください。サイズが大きくなるようであれば、のこぎりなどで適切なサイズに切断する必要があります。
また、スキー板の金属部分は、燃やせるゴミに出せないケースがあります。金属部分の分別ルールも確認しておきましょう。
■メリット
- 費用がほぼ無料
- 安心して処分できる
■デメリット
- 切断作業が必要になる
- 分別が必要
自治体の粗大ゴミに出す
自治体の粗大ゴミ回収を利用すれば、一般的に、他の処分方法と比較して費用を安く抑えられるメリットがあります。
粗大ゴミとして処分する際には、収集の手続きや費用、回収日などのルールが自治体によって異なるため、確認しておきましょう。
粗大ゴミに出す手順
- 粗大ゴミの出し方や申し込み方法や費用を確認する
- 電話またはインターネットで申し込みを行う
- 粗大ゴミ券を購入・シールをスキー板に貼り付ける
- 指定の収集日と場所に出しておく
手数料は、お住まいの地域のコンビニやスーパー、役所などで支払えます。電話または、ネットから申し込みと手続きを済ませた上で、支払いを行なってください。
■メリット
- 比較的安く処分できる
- 安心して処分できる
■デメリット
- 手続きが必要
購入時に下取りしてもらう
スキー板の下取りは、新しいスキー板を購入する際に、古いスキー板を処分できるだけでなく、費用を抑えることができる便利な方法です。
下取りに出したスキー板の査定額に応じて、新しいスキー板の購入費用が割引になることがあります。
しかし、下取りできるスキー板や査定額は、ショップによって異なるため、事前にしっかりと確認することが大切です。年式やモデル、状態など、下取り可能な条件を確認しましょう。
■メリット
- 新調するスキー用品を安く買える
■デメリット
- 下取り不可になるケースがある
- 下取りできる店舗か確認が必要
スポーツ用品店などで買取ってもらう
状態の良いスキー板であれば、スポーツ用品店などで査定に出すと、値段がつくことも。
しかし、 年式、傷、使用頻度などによって買取不可になるケースがあります。お持ちのスキー板の状態を見て査定に出すか検討してみてください。
以下の業者であれば、買取を行なっています。
- トレファクスポーツアウトドア
- BOOKOFF
- スポーツ高く売れるドットコム
買取にあたっての査定方法は主に3つの方法から選べます。
- 店舗に持ち込む
- 出張査定
- 写真で査定
写真を送って査定をしてもらう方法の場合には、査定額に納得できれば、郵送して売却が完了です。
■メリット
- 現金収入になる
■デメリット
- 買取不可になるケースがある
- 高価買取を目指すなら手間がかかる
フリマアプリやオークションに出品する
まだ使えるスキー板を有効活用したい方は、メルカリやラクマ、ヤフオク!での出品もひとつの手です。
状態の良いスキー板であれば、売却することで収入を得ることも可能です。スマートフォンひとつで簡単に商品を出品できます。
出品時には、傷や汚れ、使用年数などの商品の状態を詳しく記載し、実際の商品と近い色味や状態が伝わるように、様々な角度から撮影しましょう。
ブーツやストックなど、一緒に販売する付属品がある場合は必ず記載してください。
■メリット
- 現金収入が見込める
- スマホひとつで手軽に売却できる
- 古いモデルでも出品できる
■デメリット
- 買い手がつかないこともある
- 発送ややりとりの対応が必要
スキー板を処分する際に押さえておきたいポイント
こちらでは、スキー板を処分する際に押さえておきたいポイントを紹介します。売却を考えている方や、解体・切断してスキー板を処分したい方は、こちらで紹介するポイントを押さえておきましょう。
ノーブランドや古いスキー板は基本的に売れない
ノーブランドや古いスキー板は、新品や人気のブランド品と比べて売れにくいという点を理解しておく必要があります。
ブランド品は相場がある程度決まっています。しかしノーブランド品は価値が判断しにくく、購入者も安心して購入しづらいことが大きな理由です。
また、古いスキー板は、新しいモデルに比べて性能が劣っていたり、見た目やデザインで魅力を感じにくかったりすることも挙げられます。
売る際にはシーズン直前の10月~11月を狙う
特に高値で売りたいのであれば、シーズン直前の10月~11月に売却するのがおすすめです。
スキーシーズンが近づき、新しい用具を求める人が増えるため、スキー板の需要が高まります。需要に対応するため、各ショップでは、シーズン前に在庫を増やそうと、買取強化キャンペーンを実施していることがあります。
スキー板を高く売るためには、シーズン直前の10月~11月に売却することと、状態を良くして付属品を揃えることが大切です。
また、高く売るには、複数の売却方法を比較検討し、相場を調べてから出品や査定依頼をするようにしましょう。
解体しても粗大ゴミ扱いの自治体が多い
スキー板は解体すれば、燃やせるゴミとして処分できると思われがちです。しかし、自治体によっては、解体したとしても、粗大ゴミとして扱うところもあります。
解体して燃やせるゴミとしての処分を検討している方は注意が必要です。例えば、東京23区の多くが、解体しても「粗大ゴミ」で出すようにルールを定めています。
ご自身の住んでいる地域の自治体のホームページや、ゴミ収集に関するパンフレットなどで、スキー板の処分方法を必ず確認しましょう。
もし、ご自身の自治体のルールが分からない場合は、役所に直接問い合わせることをおすすめします。
スキー板をのこぎりで切って処分する方法
スキー板をのこぎりで切って処分する方法は、自治体によっては認められている場合もあります。
スキー板を切って処分する方は、安全には十分に注意した上で、作業を行なってください。
スキー板は硬く、切断する際に飛散する可能性があります。安全メガネ、手袋、マスクなどを着用し、周囲に人がいないことを確認して作業してください。
■作業手順
- 工具の準備
- 金属部分の取り外し
- 切断
スキー板の素材や厚さによって、必要な工具が異なります。一般的なのこぎりでは切れない場合には、電動工具などの準備が必要です。
切断する際には、自治体の規定サイズに合わせて、適切な大きさにするようにしましょう。
スキー板の断面が鋭利になっているようであれば、やすり等で角を研磨するなどして安全に配慮しましょう。
スキー板の処分は「不用品なんでも回収団」へ!
スキー板の処分方法を6つ紹介しました。
比較的新しいスキー板であれば、売却の検討の余地もありますが、古いものであれば、不用品回収業者の利用をおすすめします。
不用になったスキー板はもちろん、スキー用品や家電や家具、その他の不用品もまとめて回収します!
電話一本で家まで回収に来てくれますし、即日対応も可能で、すぐに処分したいという方には、メリットが大きい処分方法です。
スキー板やその他不用品の処分は、ぜひ「不用品なんでも回収団」にご相談ください。
>>>不用品なんでも回収団への無料お見積りはこちら!