この記事ではパソコンケースを処分する方法を7通りご紹介します。
今持っているパソコンケースの種類やサイズごとに、最適な処分方法がわかる記事となっています。
処分方法ごとの費用相場や処分時の注意点にも触れているので、安心してパソコンケースを手放せるでしょう。
捨て方に迷うパソコンケースですが、以下を参考に思い切って片付けてみてください。
まずは、パソコンケースの特徴から確認していきましょう。
パソコンケースの種類別おすすめ処分方法
パソコンケースの処分を検討するとき、まずはどのようなサイズ・材質のパソコンケースなのかをチェックしていきましょう。
パソコンケースのサイズ・材質ごとに、適した処分方法をご紹介します。
大きなパソコンケース
サイズの大きなパソコンケースは、自治体の不燃ゴミとして処分するのは難しいです。
自治体を利用して処分する場合は、粗大ゴミ扱いになります。
また、大きいパソコンケースは自身で運ぶのが大変なケースもあるでしょう。
そのようなときは、分別や搬出から任せられ、あらゆる物を回収している不用品回収業者の利用がおすすめです。
おすすめ処分方法
小さいパソコンケース
比較的サイズが小さいパソコンケースは、不用品回収業者や自治体の不燃ゴミで処分するのが良いでしょう。
自治体の不燃ゴミで出す際は、お住まいの地域のルールに従って正しく処分するのを心がけてください。
不用品回収業者は、大きいものから小さいものまでどんなパソコンケースでも回収してくれます。
おすすめ処分方法
金属製パソコンケース
金属製パソコンケースには、アルミニウムやスチールといった素材が使用されています。
耐久性と熱伝導性に優れている点が、金属製パソコンケースの特徴です。
金属製パソコンケースも、小さいパソコンケース同様、不用品回収業者に依頼するか自治体の不燃ゴミとして処分する方法があります。
おすすめ処分方法
アクリル製パソコンケース
アクリル製パソコンケースは、不用品回収業者または自治体の粗大ゴミとして処分できます。
自治体で粗大ゴミとして出す際は、パソコンケースのサイズをよく確認しておきましょう。
自治体ごとに定められているゴミの決まりに従う必要があります。
急いで片付けたい、その他にもまとめて処分したい物があるときは不用品回収業者に相談してみましょう。
おすすめ処分方法
事業で使ったパソコンケース
事業で使ったパソコンケースは、一般家庭から出るゴミや不用品と同じように処分できません。
そこで、不用品回収業者または産業廃棄物処理業者に依頼して回収してもらいましょう。
パソコンケースの数が多い場合も、業者に頼めば分別や搬出などすべて任せられます。
おすすめ処分方法
パソコンケースの処分方法7選
パソコンケースの種類やサイズごとに適した処分方法を挙げた次に、それぞれの方法について詳しく見ていきましょう。
処分方法ごとの特徴を押さえ、どのように手放すか考えてみてください。
不用品回収業者に依頼する
できるだけ早く整理したい、簡単にパソコンケースを処分したいときは不用品回収業者に依頼してみましょう。
分別や搬出など不要で、パソコンケースが複数ある場合もまとめて回収してくれます。
作業に慣れたスタッフが対応してくれるため、大きくて重さのある物であっても丁寧・迅速に運び出しから回収までを引き受けてくれます。
最短即日で対応可能な業者もあり、それぞれのタイミングですぐに処分できるのがメリットです。
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自治体で粗大ゴミとして出す
処分を急いでいるわけではない、処分費用を抑えたい場合は、自治体で粗大ゴミとして出す方法があります。
数百円程度と割安で処分できるのが魅力である一方、自身で予約から搬出まで対応しなければなりません。
予約するタイミングによっては、処分できるまでに数週間かかる場合がある点にも注意が必要です。
粗大ゴミとして処分する場合は、お住まいの自治体のルールを確認して、正しく処分することが大切です。
パーツの取り外しやデータ消去なども自身で行なわなければならないので覚えておきましょう。
不燃ゴミで処分する
自治体のルールを確認すると、金属やプラスチック製のパソコンケースを不燃ゴミとして処分できる場合があります。
不燃ゴミの場合、無料で処分できるのがメリットです。
パソコンケースを不燃ゴミで捨てる際は、収集日や場所、梱包方法について事前に確認しておきましょう。
特に金属製のケースについては、切り口で怪我をする恐れがあるので慎重に梱包して出すようにしてください。
オークションなどで売却する
状態が良くまだ使えるパソコンケースを捨てるのはもったいないです。
しかし自分には不要という場合、オークションやフリマアプリで出品して売却する方法があります。
パソコンケースの写真を撮影して商品説明を記載するなど少々手間はかかりますが、処分できると同時に自身にお金が入ります。
ただし、パソコンケースは大きな商品もあるので、送料がかさむ傾向にある点を理解しておきましょう。
時間に余裕があり、捨てるには惜しいパソコンケースがある際は、検討してみてください。
パソコン買取業者に依頼する
パソコンケースに関しては、パソコン買取業者に依頼して引き取ってもらう方法があります。
パソコン本体以外にも、ケースや周辺機器などを無料で回収しているのがパソコン買取業者です。
価値のある製品なら、予想以上の額で買い取ってもらえる可能性もあります。
パソコンケースをはじめとしたパソコン関連の機器をまとめて整理したいときは、専門業者に尋ねてみましょう。
リサイクルショップで買い取ってもらう
まだ新しく状態の良いパソコンケースを素早く手放したい場合は、リサイクルショップに持って行ってみましょう。
リサイクルショップでは、不要なパソコン周辺機器を幅広く買い取っています。
事前にパソコンケースなどを買い取ってもらえるか確認してから足を運ぶと、より確実に処分できるでしょう。
自身で店舗に持ち込む手間は発生しますが、ほとんどのリサイクルショップが柔軟に引き取ってくれるので助かります。
産業廃棄物処理業者に依頼する
事業に伴って生じたパソコンケースは、産業廃棄物処理業者に依頼して回収してもらわなければなりません。
パソコンケースが大量にある場合も、産業廃棄物処理業者はまとめて回収してくれます。
完全に処理してもらえるためデータが残っていたという心配がなく、個人情報が漏洩するリスクも低いです。
さらに、パソコンケース以外にオフィスで不用品が出た場合などは、一度に回収してもらえます。
パソコンケースを処分する際の費用相場
続いて、上記に挙げたパソコンケースの処分方法ごとに費用相場をまとめました。
費用も参考にしながら、自身に合った処分方法を見つけてください。
処分方法 | 費用相場 |
---|---|
不用品回収業者に依頼する | ・単品・・・1,000円~2,000円 ・パックプラン・・・28,000円~ |
自治体で粗大ゴミとして出す | 200円~400円 |
不燃ゴミで処分する | 無料 |
オークションなどで売却する | 無料 ※送料や梱包費などは発生する |
パソコン買取業者に依頼する | 無料 |
リサイクルショップで買い取ってもらう | 無料 |
廃棄物処理業者に依頼する | 1㎏あたり30円~60円 |
パソコンケースを処分する際の注意点
パソコンケースは、処分する際に押さえておきたい注意点が何点かあります。
安全・確実にパソコンケースを処分できるよう、以下の点に気を付けてください。
不要なパーツは事前に取り外す
パソコンケースを処分するとき、不要なパーツは事前に取り外しておきましょう。
マザーボードやグラフィックボードなどケースの中に格納してあるパーツは、あらかじめ外しておくことが大事です。
パソコンケースを処分すると決めたら、不要なパーツを外す作業から始めてみてください。
HDDやSSDも外しておく
パソコンパーツのなかでも特に気を付けて扱いたいのが、HDDやSSDです。
これらは情報を記録しておくものなので、個人情報が含まれている場合もあります。
最近ではパーツが小型化している関係で、HDDやSSDもコンパクトになっており、うっかり外し忘れてしまうことがあります。
大事な個人情報が流出しないよう、HDDやSSDをきちんと取り外しておきましょう。
※ハードディスクの詳しい処分方法はこちら!
電源も取り外す
パソコンケースの処分では、電源を取り外すのも忘れないようにしましょう。
特に、電源ユニットとファンは忘れやすいので、きちんと取り外してください。
処分方法よっては細かく分別する必要があるため、電源に関連するパーツの確認もしておきましょう。
必要なデータはバックアップしておく
個人情報などのデータを記録しているHDDなどを外すことになるため、必要なデータをバックアップしておくのも忘れずに行ないましょう。
パソコンケースを処分した後に大事なデータがなくなっているのに気が付いても、どうしようもありません。
パソコンケースの分別やパーツの取り外しを行なう前に、必要なデータはバックアップしておいてください。
パソコンケースの処分なら不用品なんでも回収団へ!
パソコンケースの処分方法から費用相場、注意点までを解説しました。
サイズや素材別にどんな処分方法があるかを把握したら、そのなかから状況に合うものを慎重に選んでみましょう。
パソコンケースの処分でお困りの際は、「不用品なんでも回収団」も対応可能なのでご相談ください。
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